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2005年11月30日 (水)

セントアンドリュースデイ

今日は、スコットランドの守護聖人であるセントアンドリュースをお祝いするセントアンドリュースデイである。

もちろん、彼は新約聖書にでてくる十二使徒のひとりアンデレである。彼がスコットランドの守護聖人になるまでのストーリーを書いておこう。

漁師だった彼はキリストに従い十二使徒の一人となった。キリストの死後、彼はギリシア南部で十字架で磔になって亡くなっている。スコットランド国旗の青地に白のバッテン印は、その磔を表しているそうだ。

ローマ帝国がコンスタンチノープルに新しい首都をつくるにあたって、コンスタンチヌス帝は、アンデレの遺骨もコンスタンチノープルに移そうとしたが、ギリシアの修道僧が「地の果てに埋めろ」とアンデレが夢に現れて警告した、と言ったことによって、ローマから見て当時の地の果てであったスコットランドに葬られることとなった。そして、骨が運ばれた土地がセントアンドリュースなのである。そのため、彼はスコットランドの守護聖人となったのだ。

ちなみに日本の守護聖人とは、カッパ禿で描かれているフランシスコザビエルだそうな。

では、なぜ11月30日なのか? わたしにはわからない。誰か教えて~。

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旅先写真集ほんのちょっと更新

旅先写真集のハリス島について、2枚写真を追加しました。 Caledonian Macbrayne社(CalMac)のパンフレット表紙に使われていた写真とほぼ同じ角度から写真を撮っていたので、その角度の写真と、さらにその角度からは小さな無名のスタンディングストーンがあることがわかる写真を示しています。興味のある方はどうぞ。リンクをクリックして、地図上からハリス島をクリックすればたどり着きます。

追記:この記事のコメントを見ていただいたらすぐにわかると思いますが、自分で勝手に同じ角度と思っていた写真は、とてもよく似ていたけれど、丘ひとつ分ずれた隣のビーチを写していたようです。ホームページは修正してあります。みなさんを混乱させていたらごめんなさい。m(_._)m

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2005年11月29日 (火)

夏の時刻表

macbraye1来年の夏のことをいうなんて早すぎるという方もいっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。ヘブリディーズ諸島へのフェリーを運航している Caledonian MacBrayne 社のホームページには、11月29日現在でまだ夏の時刻表はありません。しかし、実際にはもう決まっていて、夏の時刻表を含んだパンフレットがフェリー内では配布されていました。パンフレットの写真をクリックすると2006という文字がはっきりわかるでしょ?
バラ島などへ行こうと思うと一日一便しかないし、夜に到着する便しかないし、自分たちが休める日程も時間もかぎられていますから、どの曜日に行くかなんてのもとても大事になります。ゆっくりと休める場合以外には、計画がとても大切になるっ てわけです。
んなわけで、フェリーの時刻表をいまからながめているわけのわからない自分がいるわけです(笑)。そして、いくつかの島を回るチケットを買うと単独でチケットを買うよりずいぶんと安くなるようです。スコットランドの島々に行きたいと思っている方は注目しておくといいですよ。

おまけ : ヘブリディーズ諸島を紹介するサイト Visit Hebrides

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2005年11月28日 (月)

スコティッシュプレミアリーグ第16節 勝てないレンジャース

27日開催分の試合
  ハイバーニアン  2-1 レンジャース
レンジャースはやはり勝てなかった。今年は、エディンバラの2チーム(ハーツとハイバーニアン)が強い。
 
これをうけた順位表
順位 クラブ名    勝ち点 得失点差   勝 引分 負
 1 セルテック       38    28    12  2  2
 2 ハーツ            37    21        11  4  1
 3 ハイバーニアン   34    12    11  1  4
 4 レンジャース        23     6     6  5  5
 5 キルマーノック       23      4     6  5  5
 6 アバディーン      21      1     5  6  5
 7 マザーウェル     20   - 3     5  5  6
 8 インヴァネス          19    - 2     4  7  5
 9 フォルカーク          16      -13          4  4  8
10 ダンディーU     15     -  9     3  6  7
11 ダンファームリン      8   -20           2  2 12
12 リヴィングストン       8   -25     1  5 10

ちょいとずれていて見にくいのはご容赦ください。
セルティックは敗れたものの首位をキープ。ハイバーニアンの勝利によって、レンジャースは5位のキルマーノックにも勝ち点で並ばれるという事態になった。これでマクリーシュ監督が解任されることは間違いない。
前にも書いたように、このリーグは、6位以内か7位以下かで34節以降に大きな影響がでる。そして、今節も6位と7位の交代があった。勝ち点差はたったの1点。まだ17試合もあるが、注目しておくと見る楽しみも増すかも。

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大雪で地滑り脱線

と言ってもこれはスコットランドでのこと。

26日朝にインヴァネス発エジンバラ行きの列車が、脱線して9人がケガをしたというニュースがあった。これは、ヨーロッパ中に大雪を降らせた低気圧の影響で、スコットランドにも大雪が降ったために、線路付近で小さな地滑りがあったためにおきた事故だった。
車両はほぼ1日線路をふさいでいたが、車両が取り除かれ、現場を最徐行することで、運行も朝から再開された。

運転手はケガをしたにも関わらず、近くの道路まででて助けを求めことで乗客から感謝され、迅速な救助作業も評価されたとのこと。

事故や故障が多く、時刻通り運行しないという悪い評判ばかりの英国の鉄道だが、今回の早い復旧は、新聞などでもおおむね良い評価となっている。それにしても、こんなになる前に旅行しておいてよかった。

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2005年11月27日 (日)

スコティッシュプレミアリーグ第16節 セルティック敗れる!

スコテッシュプレミアリーグ16節 11月26日開催分の結果
  セルティック    0-1 ダンファームリン
  フォルカーク    1-2 アバディーン
  インヴァネス    1-1 ダンディU
  リヴィングストン   0-3 キルマーノック
  マザーウェル   1-1 ハーツ

ちょいとずれていて見にくいのはご容赦ください。
中村を発熱のために欠いたセルティックはホームで最下位ダンファームリンにまさかの敗退。ボールを圧倒的に支配したのに得点を上げられなかったストラカン監督も試合後に戦術ミスを認めざるを得なかった。しかし、2位のハーツもマザーウェルと引き分けたため、首位は変わっていない。ある意味、中村の重要性が再認識された試合と言えよう。勝てないことで注目されているレンジャースのマクリーシュ監督の首がかかった試合は27日。

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2005年11月26日 (土)

旅先写真集にグラスゴー追加

このリンクをクリックしてトップページの地図にある地名をクリックしてください。

せっせと写真集を整理してやっとグラスゴーまで終了。

エディンバラが中世のよき伝統を残した町とすると、グラスゴーはモダンアートやモダン建築が結構幅をきかせている町で、対照的だなぁと感じました。

あとは、サッカー博物館。ハンプデンパークの見学も博物館の展示もとてもうれしくなるようなものだったのを思い出しています。

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2005年11月25日 (金)

旅先写真集にキャンベルタウン追加

このリンクをクリックしてトップページの地図にある地名をクリックしてください。

せっせと写真集を整理しております。本日は、キャンベルタウンを追加。あとはグラスゴーぐらいか?エディンバラはもうだいぶ載せているしなぁ。

キャンベルタウンを振り返ってみると、ここではおいしいお昼ご飯と朝食を食べて、竹鶴政孝気分を味わっていただけのような気がしてきた。まぁそれが目的だったので、写真が少なくても不満はない。

あとは、スコットランドの朝食とかシーフードとかそんなくくりで写真をまとめてもおもしろいような気がしてきた。

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2005年11月24日 (木)

欧州CLグループH 第5日結果

11月23日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループHの結果を上げておく。
  インテル  4-0 アルトメディア
  ポルト    1-1 レンジャース

この結果を受けた順位表
 順位 クラブ名    勝点 得失点差
  1  インテル     12    5
  2  レンジャース    6    0
  3  アルトメディア     5   -4
  4  ポルト         4   -3
最終戦の予定(12/6)
  レンジャース  - インテル
  アルトメディア - ポルト

本ブログ注目するスコットランドのレンジャースは、アウェイでポルトと対戦し1-1で引き分けた。レンジャースは、勝っておけば勝ち抜けがきまったのに~という愚痴は置いておいて、グループ内の順位は2位で変わらない。そして、インテルは今節の勝利で余裕で勝ち抜けが決定。

次節でレンジャースが勝ち抜ける条件を整理。
 1)勝った場合:問題なく勝ち抜け
 2)引き分けた場合:アルトメディア-ポルト戦の結果次第
   引き分け → 勝ち点でレンジャースの勝ち抜け
   ポルトの勝利 → 勝ち点が並ぶが当該チーム間成績でレンジャースの勝ち抜け
   アルトメディアの勝利 → レンジャース敗退でアルトメディア勝ち抜け
 3)負けた場合:これもアルトメディア-ポルト戦の結果次第
   引き分け → 当該チーム間成績でレンジャースの勝抜け
   ポルトの勝利 → レンジャース敗退 ポルト勝ち抜け
   アルトメディアの勝利 → レンジャース敗退 アルトメディア勝ち抜け   
レンジャースは、負けても勝ち抜けの可能性があることがわかるが、ここは安心したインテルからすっきり勝利をあげて勝ち抜けしたいところ。ホームを力にして勝ちたい。

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旅先写真集 スターリングを追加

昨日に続き、旅先写真集にスターリングを追加しました。

サイトがわかりにくいという方もいらっしゃいましたので、http://homepage2.nifty.com/nanba/ のトップページの地図に写真集に加えた地名を赤字で書いてあります。これをクリックしても大丈夫です。
また、上記サイトのフレームの左側メニューにもスターリング、アイラ島、床屋達を赤字で示してあります。

このブログの右側メニューのウェブサイト集からもいけるようになっています。直接当該ページに飛べないようになっている点はご容赦ください。フレームを使っている関係で、いまはこうやっています。

ついでにアイラ島の写真も2枚追加してあります。さて、どれでしょう?

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2005年11月23日 (水)

旅先写真集更新

しばらくほったらかしだった本家サイトを更新しました。

やはりブログでは写真が小さいという不満と批判がありました。
まぁ速報版としてはこれでいいんじゃないかと思いますが、やはりあとで整理してみるには、それなりのサイズが必要だろうということで、整理しはじめています。
まずは、アイラ島の写真と床屋の写真の整理ができたので、それを更新しました。このブログをご覧になっている方だけへのご案内です(って意味があるのか?)。
トップページの図の上からアイラ島をクリックするか、旅先写真集のメニューからアイラ島を選んでいただいてもOKです。

感想などいただけるとまた励みになりますのでよろしくお願いします。

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理髪店のサインポール

今回のスコットランドの旅でも、理髪店のサインポールはとても気になり、違う町にいくと、ちょっくら探してはそれを写真にとるということを繰り返してきました。
というのも、http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/index.html などのサイトには、理髪店の青赤白のサインポールは万国共通だという説が紹介してあり、さらにはそれを検証するために多くの投稿を既に得ていました。
ちなみに上記サイトでは、1)青、赤、白のサインポールは多くの国で見られる 2)ちがうマークのもある となっており、3)全ての国で共通というわけではない ってこともきちんと紹介されています。でも、やはり英国では、青赤白ということになっています。

わたしが、スコットランドで理髪店の写真を撮った町は、北から、ストーノウェイ、フォートウィリアム、スターリング、グラスゴー、エディンバラ、キャンベルタウン です。この全てが赤白のみで、青を取り入れたサインポールは一つもみませんでした。

yahoo!の英国サイトで検索した結果では、驚いたことにイングランドでも赤白のみのサインポールを採用した理髪店があり、決して少なくないこと
 例 http://www.tomsbarbers.freeuk.com/ 
   http://www.wattiesbarbershop.co.uk/
   http://www.sidcupbarbershop.co.uk/sidcup.htm
   http://www.andrewsbarbershop.co.uk/
でも青赤白の三色のサインポールもさがせばでてくる
 例 http://www.ralstonbarbershop.com/
   http://www.thebarbershopsouthwell.com/
ということでした。
さらに、下記サイトによれば、イングランドですら赤白が一般的で、アメリカでこそ3色が一般的だと書いてありました。
 http://homepage.ntlworld.com/ron.britton/andrewsbarber/pole.htm

このサインポール、実は、赤白が古いのです。上記サイトにもあるように、英国では、理容師が鬱血した血を皮膚をちょっと切って出すような簡単な外科治療をかねていた時代があって、洗った包帯を乾かすときに棒に巻き付いた様子から、そのサインポールができたとされています。
しかし、外科医と理容師の業務を厳密に分けた法律が19世紀になって成立し、普通の理髪店は青を加えた3色のサインポールを使用するように定められたのです。
でも、素直に従わなかった人々もいて、そのままだった理髪店もあったということです。ってことは、連合王国内って素直じゃない床屋が多かったってこと?(笑)

自分なりに得た結論として、
1)青赤白の3色のサインポールは万国共通ではない
2)連合王国内でも共通ではない
3)スコットランドでは、いまだに赤白が普通。
  青赤白もあるかもしれないけれど、まだわたしは見つけていない。
4)イングランドでも、青赤白はスコットランドよりは多いけれど、赤白も結構ある。
5)3色が標準なのはアメリカ?(要調査)
ってことになりました。

まとめて書いてすっきりしました。

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2005年11月22日 (火)

スコティッシュプレミアリーグ第15節 セルティック単独首位!

しばし旅行記に集中したかったので、在スコットランド中の開催された14節の結果をとばしてしまいました。このまま15節に移ります。

スコテッシュプレミアリーグ15節(11月19,20日開催)結果
  アバディーン   1-1 ハーツ
  セルティック    3-0 レンジャース
  ダンディーU    1-1 マザーウェル
  ダンファームリン  0-1 リヴィングストン
  ハイバーニアン  2-3 フォルカーク
  キルマーノック   2-2 インヴァネス
ついにリヴィングストンが15試合目で初勝利!
 
これをうけた順位表
順位 クラブ名    勝ち点 得失点差  勝 引分 負
 1 セルテック      38    29    12  2  1
 2 ハーツ            36    21      11  3  1
 3 ハイバーニアン   31    11    10  1  4
 4 レンジャース    23     7     6  5  4
 5 キルマーノック   20      1     5  5  5
 6 マザーウェル    19   - 3     5  4  6
 7 アバディーン    18      0     4  6  5
 8 インヴァネス    18   - 2     4  6  5
 9 フォルカーク    16     -12     4  4  7
10 ダンディーU     14     -  9     3  5  7
11 リヴィングストン     8   -22     1  5  9
12 ダンファームリン     5   -21     1  2 13

ちょいとずれていて見にくいのはご容赦ください。
セルティックは、今節のオールドファームに快勝し、首位をがっちりキープ。ハーツとハイバーニアンは一歩後退という印象。レンジャースはプルショの故障もあってか勝てていない。23日のチャンピオンズリーグ・ポルト戦が心配である。監督交代が本当にありそうである。実は、ハーツを辞任したばかりのバーリー氏もその候補の一人だというのだから結構驚きである。
リヴィングストンは初勝利をあげて最下位を脱出している。

中村選手は15日のアンゴラ戦にもフル出場したものの、15節のレンジャース戦も70分までプレーし、2得点に絡む活躍していた。現地でも、レンジャースファンにも一目おかれる存在として認められているのを実感することができた。レベルがいまいち心配なSPLであるが、このまま頑張って欲しい。

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2005年11月21日 (月)

講演会 イングランド「ケルト」紀行

11月20日 日本スコットランド協会関西支部の講演会聴講。
講師は、ケルト紀行シリーズなどの著者である武部好伸さん。
演題は、イングランド「ケルト」紀行
イングランドにもケルトはあるか?といわれれば、コーンウォールがあるというのがその答え(だった)。ちなみに、Cornwallはサクソン語に由来し、Cornは「牛の角」を表し、wallはwealas(よそ者、異邦人)という意味である。
スコットランドとはケルト違いであるということで、日本スコットランド協会会員でもある武部先生の講演となった。さて、最近の学説では、これまで大陸のケルトと島のケルトと言われていたけれど、島のケルトなどなかったのではないかということになりつつあるということであった。大陸のケルト遺跡で発掘された人々のDNAとウェールズの人々などのDNAの解析からは、直接の子孫であることを示すものはなかったというのだ。
これに加えて、アーサー王伝説ゆかりの地を訪ねて、コーンウォールの美しい景色とその伝説を紹介してくれたスライドとお話は素晴らしいものであった。

さて、ここで島のケルトについて最近の動向に関して見解を書いておこうと思う。
アイルランドやスコットランドはケルトか?ということに関して、それが大陸のケルトの継承者であるという意味ならば、ケルトではないということに異論はない。
というのは、大陸のケルト(スペインのガリシアやフランスのブルターニュは除く)というのは、ごく一部にケルト由来の地名は残っていても、言語などは全く残っていない。従来ケルト語と言われていたゲール語やウェールズ語が大陸のケルトの末裔だなどということを示すものは何もないのだ。大陸のケルト語が全く残っていないので、それは証明が不可能なことなのだ。
ヨーロッパの西のはじっこにあった言語はとてもよく似ていて、それは、じゃ~ケルト語にくくっておこう程度に近かかったのではないだろうか?と思える。
では、島のケルトをケルトではないとして、なにか矛盾が生じるか? 学問的には、特に何も生じない。たぶん、これまで自分達をケルトだと信じてきた人々のアイデンティティが崩れるだけである。わたしは、島のケルトの人々(ブルターニュとガリシア含む)はケルトというのではなく、新たに、ヨーロッパの西域で青銅器文明から鉄器時代を経て現代まで残った言語を含むその文化を伝えてきた偉大な民族グループとして、新たな旗印をつくれば良いのだと思える。大陸のケルトといっても彼らその言語を残すことに失敗しているし、いまは残照をみることしかできないではないか。
ケルト語なんてのも名前を新たにつければよい。大陸のケルトと言語的につながっていたなどという証明は、もはや誰にもできまい。

蛇足:チャールズ皇太子と結婚したカミラさんの称号は、チャールズ皇太子の称号の一つである Duke of Cornwall の夫人ということで、Duchess of Cornwall(コーンウォール公夫人)となっている。んで、そのことをコーンウォールの人々は、快く思っているのだろうか?ということを今年の夏に現地を訪ねられた武部さんに聞いてみたところ、実際には聞いていないが、政治的に決まったことなのでしょうがないと思っているのではないだろうかということであった。
わたしがコーンウォール人なら反対運動の一つもやっているところだが(笑)。

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2005年11月20日 (日)

ハリーポッターと炎のゴブレット

え~今日はスコットランドでも撮影された映画ってことで、ボジョレーヌーボーよりはこのブログにふさわしいでしょうか?

19日は先行ロードショーということで、映画館の指定席をネットで予約しておいて、妻と二人で見に行って参りました。字幕版を19:00~みてきたのですが、前方の席は少しあいていたし、先行上映が知られていなかったのか?人気がそれほどなのか?って感じながらみてました。

これまでのシリーズでも見られたスコットランドの鉄道も使われていて、グレンフィナン陸橋などのシーンもありましたし、ハイランドの美しい景色が背景になっているのも変わりませんでした。

しかし、しかし、あ~しかし、英国では12歳以下の子供は大人と一緒でなければ見てはいけないという指定を受けたのが納得できる中身だったし、個人的な好みから言えば、好きな映画とは言えませんでした。監督が違うというのは、こういうことなのかなぁと感じさせました。

英国では、役者の演技力不足も指摘されていたそうですが、わたしは、まぁこんなもんじゃろと思いました。ぜひみなさんの意見もお聞きしたいと思います。

この映画良かったですか?もういっぺんみたいですか?

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2005年11月19日 (土)

ゲール語の基本的な挨拶表現

そう言えば、あまりに基本的なためこれを書いていないのを忘れていた。
まとめておこうと思う。

 1)おはよう(午前中の挨拶)
 Madainn mhath.
 マジンヴァー

 2)こんにちは(午後の挨拶 夕方まで使える)
 Feasgar math. 
 フェスカマー

 3)おやすみなさい(夜の挨拶)
 Oidhche mhath.
 オイヒヴァー

注:mathとmhathの違いは、maddin,oidhche が女性名詞、feasgar が男性名詞のため

 4)ご機嫌いかが?
 Ciamar a tha thu/sibh?
 キマラハー ウー/シヴ

 5)元気ですよ。
 Tha gu math.
 ハーグマー

 6)元気じゃないです。
 Chan eil mi gu math.
 ハンニルミグマ

 7)さようなら(いい方は複数ある)
 Math sin leat/leibh.(これが一番かたい挨拶)
 マシン ラート/レイヴ
 
 Beannach leat/leibh.(バイバイにちかい)
 ビアンナック ラート/レイヴ
 
 Chi mi thu/sibh.(英語の See you. と同じようなもの)
 チーミ ウ/シヴ

 8)ありがとう
 Tapadh leat/leibh.(どうもありがとうという標準的な表現)
 ターペ ラート/レイヴ

 Mòran taing.(日本語でサンキューというような感じ)
 モーランタンク

 9)どういたしまして
 'Se do bheatha.(leatに相当する相手に言うとき)
 シェド ヴェーハ

  'Se ur beatha.(leibhに相当する相手に言うとき)
 シェ ウル ベーハ

10)英語の”プリーズ”
 Ma 's e do thoil e.
 マシェドホレ

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2005年11月18日 (金)

旅先通信の小道具たち

今回のスコットランド旅行では、ブログを更新しました。以前は、ホテルの電話からダイヤルアップするしか手がありませんでしたが、今回は、携帯電話からの接続や(公衆)無線LANからの接続もできました。そのためには、ちょっとした小道具や手続きがいります。それをまとめておくことにします。

1)まずプロバイダ
 a)通常の電話回線用:@nifty 英国内には全国共通@niftyのアクセスポイントがある
 b)モペラU+Mozone:docomoのインターネット接続サービス+公衆無線LAN接続サービス
   ネットからでもiモードからでも申し込みが可能。
2)携帯電話レンタル
 普段の携帯ドコモSH900iなので、そのまま海外レンタルもドコモに。
 レンタル品はN900iG
 この機種は国内ではFOMAで、海外では 3G,GPRS,GSM が使える。
 また、海外からのTV電話もできた。
 この機種から、パケット通信ができる。
3)ワールドウイング
 ドコモの海外ローミングサービス。日本にかかってきた電話を海外にいる自分に転送してくれたり、海外でいるときもその国内では通常の携帯電話として使えるサービス。電話番号は同じでOK。
4)ケーブルなど
toolsmodemsaver   a)FOMA-USBケーブル:当たり前だけどこれがなきゃ携帯とPCがつなげない
 b)モジュラジャック変換コネクタ(イギリス式から日本式へ)
 c)PCとホテルなどの電話をつなぐケーブル
 d)モデムセーバー 電話回線の電圧や極性をチェックする
   ホテルなどでは通常より高い電圧がかかっている場合がある。写真は、モデルセーバーでデータポートの極性が反転していたことを示すもの。でも使うには問題なし。
 e)10/100BASE-Tケーブル(今回は役に立っていない)
notepc 5)ノートPC
 今回はLet'snote CF-W2(無線LANができて、DVDの読み書きができて1.2kg)
6)ソフトウェア
 a)U端末自動設定ソフト導入
  これを導入してあるとソフトが勝手につなげてくれる。
 b)U公衆無線LAN設定ソフト
  詳細は http://www.mopera.net/support/dl/support_tool/wlan_utility.html
  このソフトはLH740とLH741便内で無力でだった(笑)。
  すぐに落ちたし。改善要望。
 c)もっと詳しくは下記サイトをみてください。
   ドコモの海外からのデータ通信のまとめ
   モペラのまとめ
今回はこれらの小道具とソフトで非常に簡単につなげました。
みなさんも荷物とお時間に余裕があるときにトライしてみてください。

7)本当は持って行きたかったもの
 M-1000 
 http://www.nttdocomo.co.jp/product/business_model/m1000/index.html
 これ一台でなんとかなるはずだったのに、入荷に時間がかかりすぎて間に合わなかった。

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2005年11月17日 (木)

そしてボジョレーヌーボー

先日ボジョレーは関心がないなんてコメントに書いたはずなのに、なぜか今日我が家の食卓にはボジョレーヌーボーがありまして(笑)。

nooveau 言い訳をすると、駅で売っていたんですよ。しかも、味見までさせてくれて。これがね、結構いいのよ。当たり前なんですが、めちゃ若いわけですよ。でも、とてもしっかりとした味があって、こりゃうまいって思ったってことです。

個人的な好みから言えば、今年のワインは買いだ!

ん?どこがスコットランド贔屓の英国好き って、批判はあまんじてうけます(笑)。
くどいようですが、今年のワインはうまいよ(^^)v

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2005年11月16日 (水)

ハーツ新監督は前科持ち、しかも、、、、

先週スコットランドにいたおかげでいろいろ知り得た情報がある。その一つがスコティッシュプレミアリーグ(SPL)のハーツの監督の人選に関わるものである。これらの情報は日本で報道されているかどうかはわたしは確認していない。

SPLで、得失点差で首位をセルティックに譲っているハーツ。突然の監督辞任に続き、社長と会長まで辞任するという騒ぎが起きていた。そして、先日新監督が決まった。かつて、アーセナルなどで活躍しイングランド代表ミッドフィールダーでもあり、引退後はチェルシーのコーチもしたことがあるリックス氏となった。

スコットランドでは大騒ぎである。彼がイングランド人だからというのではない。今48歳の彼は42歳のときに15歳の少女と性的関係を持ち有罪となり、6ヶ月間の服役の経験があるからだ。

多くのサポーターは我慢の限界だ、という声を上げはじめたけど、大株主のウクライナ人ウラジミール・ロマノフの息子で、事実上の社長ロマン・ロマノフは、過去は過去であるが、コーチとして立派な成績を残した彼にもチャンスが与えられるべきであることを理解するべきだ、なんてコメントをしていたりする。

候補に挙がっていた、ラニエリやボビー・ロブソン卿は、主に給料の点で合意できなかったということから、リックス氏の採用は実力を純粋に評価した結果だけではないということだ。そりゃサポーターとしたら文句の一つもいいたくなるってなもんだぜ。

さて、今後どうなることか、さらに注目。

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2005年11月15日 (火)

旅は終了~

11月15日夜 もう、家ですっかり落ち着きました。
ブログへのコメントありがとうございました。見ていてもらえるというのは、書き手の励みになるものだという改めて実感しました。

さて、最初の食事までのところをLH740便の中から更新してしまったので、あとは書くことがあまりなくなってきた(笑)。だって、寝たもん。
映画は、バットマンをやっていたが、なぜ、アメリカ人が実写にこだわるのかわからないし、なぜこんなに破壊シーンを描かないと映画が作れないのかがわからない映画だった。
他にも映画があったが、中国語の字幕がじゃまなのと睡魔に勝てずに見られなかった。

高校生達は意外なほど普通だった、もっと騒がしい機内を想像していていたのだが。

BF_lh740 到着2時間ほど前になって、朝食がサーブされた。ははっまずい。まぁ機内食なんてこんなもんだろう。BAは、高度があがり気圧が低い状態では、味覚が40%も低下することから、その状態でもおいしい機内食を研究中だそうだが、はやいとこ他の会社もまねして実用化を急いで欲しいものだ。

出発が30分遅れた分だけ到着も遅れたものの、晴れた関空に9時15分頃無事に到着。
荷物がでてくるのを待っていると、麻薬犬に気に入られたらしく、何度もわたしの臭いをかぎにきた。でも、あげる餌をちっとももっていないということに、彼らはすぐに気がつくらしく、臭いをかぎに来てはすぐに去っていく。

荷物はすぐにでてきた。税関では持ってきたウイスキーを見せたが、普通のボトル3本とミニチュアボトル3本では、課税はされないとのこと。無問題で通過。

MKタクシーのシャトルゲート前で他の方々を待っていたが、やってきたのは外国人の方3人だった。わたしたちはその場で料金を払ったが、外国人の方々は別に支払いがなされていたらしいので、どうやら外国人のお迎えをMKに頼んでいるようだ。ホテルまではMKシャトルゲートタクシーがつれてくる。会社の方々は、神戸のホテルでお客さんを待って入ればよいという仕組み。これは便利かもと思う。

11時少し前にシャトルゲートタクシーは無事に我が家の前についた。
pc_mobile 荷物をほどいて、洗い物を洗濯機に放り込んだ。携帯電話の引き取りも佐川急便にお願いして今日の夕方に来てもらうことにした(写真は今回借りたFOMA N900iG とノートPCをつないだ様子。これだけで、海外からも通信できた。)。残りの荷物はちょっとずつかたづけていくことにする。

これで一応、旅日記速報版は終了。

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飛行機でもインターネット

LH740便機内からの更新です。すごい時代になったものだ。

boys_uenomiya フランクフルト空港でブログの更新後に遭遇したもの。それは沢山の日本人。関空への便なので、当然といえば当然。昨日までほとんど日本人を見かけなかったので、新鮮な感じ。そして、その中に、男子高校生の修学旅行の団体もいた。ヨーロッパに高校生が修学旅行にいく時代なんだなぁ。おかげで満席らしい。

beer_lh740meal_lh740  LH740便は13:30の離陸予定が、機器の修理があって、30分遅れの14時ちょうどぐらいに離陸。せっかくなので、ウェルカムドリンクは、ドイツのビールにする。アルコール分11.4%と書いてあったから結構酔っぱらってしまう。そのあとで、でた食事は、ご覧のとおり。こりもせず、ビーフストロガノフとパスタというのを選んだ。今回のビーフもそれなりの味。食べられる。それとパスタはくたくたであるが、ひからびてはいない。行きと帰りのパスタを足して2で割ったらちょうどよい感じになるだろうに。

食事の間に、隣に座った方とちょっとおしゃべり。ご主人がドイツ・ハイデルベルクに単身赴任されていて、訪ねた帰りだという。スコットランド旅行のことなどをつらつらとおしゃべりした。

現在はモスクワを通りすぎて1時間ぐらい経過したところ。

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2005年11月14日 (月)

さらばスコットランド

11月14日の朝。フランクフルト空港で時間ができたので更新。

ブログの更新の後で、荷物をまとめる。パッキング能力にはかなり不安があったが、増えた荷物がウイスキーが普通サイズ3本とミニチュア3本、グラス3個、紅茶2袋、タオルマフラー1本、チキンストック4箱だけ。なので、ウイスキー2本を手提げに入れたら完了(笑)。
大きめのバッグは関空まであずけて、デイパックと手提げの合計2個で行くことにした。これなら簡単に機内に持ち込めそうだ。

昨日まで着ていた防水性のウインドブレーカーもマフラーも手袋も折りたたみ傘もしまった。雨は降っていないし、バスに乗りさえすれば、寒さもなんとかなるだろうという読みだ。幸いなことに、雨雲じゃない雲がでていて、昨日よりずっとあたたかいのだ。

ゆっくり風呂に入ってもまだ時間がある。ん~寝たらもう起きないしな~。ということで、最後にもう一度通信。ブログにコメントしたり、BBSに書き込みしたりと。昨日4時に頼んだモーニングコールは5分早くやってきた。そのままチェックアウト。

airportbus外へでてもびっくりするぐらい寒くない。よかった。4時20分の空港行きバスに乗る。7時10分発のLH4945便に乗るためだ。昨年の夏に行ったときには、チェックインまでに長蛇の列でやきもきしたから、早めにでたのだ。空港着は4時45分頃。え~もうすごい列~と思ったら、隣の航空会社だった。よかった~。ということで1秒も待つことなく5時前にはチェックインも完了!早すぎ(笑)。

BF_edin_air 手荷物検査に行くと、そこはもうかなりの人がいて結構な列になっていた。今度はちゃんと時計もはずしたので、一度で無事に通過。この時点で5時半ぐらい。サンドイッチ屋さんが空いていたので、ローストチキンのサンドイッチと昨日と同じオレンジジュースで朝食。小銭も消費。全部はなくならなかったスターリングポンドは、次の旅行に持って行こう。

後は、出発ゲートがいつ変更になってもいいように、ディスプレイが見やすい位置のイスに座って待つ。空港アナウンスがいきなり「グッドアフタヌーン、あっ ごめん、グッドモーニング」なんて行って笑わせてくれるし、なかなか楽しい待ち時間であった。

LH4945 ロンドンシティ行きの便がでたあとで同じゲート使うはずが、なかなかロンドンシティ行きがボーディングにならないなぁと思っていたら、出発時間間際になって、その便のゲートが変更になった。周りの乗客が、ばたばたと移動していく。そして、LH4945便は時間通り、予定通りのゲートでボーディングとなった。

手荷物は1個と書いているにもかかわらず、私のように2個な方々はざらで、というかわたしはかわいい方だったぐらいで、でかい荷物を数個抱えたような方々もいる。ごらぁんなでかいもんはいんのか~ってなサイズを無理矢理いれようとするおばさんとかいてちと閉口。案の定手荷物入れはすぐに一杯になり、入れ損ねた方々がスチュワードに荷物を預かってもらっていた。フランクフルトから飛ぶときもこんな感じだったので、わたしは、あらかじめ早めに乗れるようにポジショニングしていたのであった(^^)v

フライトは順調で、食事も前と同じサンドイッチのみだったんで、記録しない。そして、予定通りにフランクフルト空港に到着。関空行きLH740便は13時30分発なので、3時間ぐらい時間がある。そのため、ここまでの出来事を書いて、ブログを更新しておく。

通信はT-Mobileのホットスポットを使う。携帯電話で10分ぐらい通信するお金(8ユーロ)で1時間の無線LANができる。機内でもチャレンジの予定。

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エディンバラも快晴なれどすっげ~さみ~

  11月13日は午前4時に目が覚めた。だんだんと体が英国時間になれてきたが、明日朝には帰らないといけないのがつらい。すぐにブログの更新。その後にゆっくりとバスタブにお湯を張ってのんびりとバスタイム。

天気予報通り、外は快晴。実は昨晩から星が見えるぐらいだったからあまり心配はしていなかった。そして、こんな日は放射冷却でものすごく冷えるのだ。最低気温2℃であった。
体にホッカイロを3個はった(笑)。

gla_q_s_stnsand_juice  あまり積極的に朝食が欲しくなかったので、朝食をとらずにチェックアウト。そして、昨日までバスはたっぷり乗ったので、鉄道でエディンバラに移動。クイーンストリート駅に荷物を担いで移動。すぐ近くなので、5分とかからない。切符を買い、朝食用に小エビのサンドイッチと濃縮果汁じゃないオレンジジュースを買う。日本だと濃縮果汁じゃないのを探すのが難しいけど、こちらは簡単に手には入るもんね。

edin_wav_stn8時半きっかりに列車は出発。そして、途中4つの駅に止まる。天気はいい、最高だ。エディンバラには、これまた予定どおりの9時31分についた。エディンバラ駅がずっとモダンになっていたのに気がつく。電光掲示板だしなぁ、などと感慨深く写真をとった。ウイスキーなどで重くなった荷物をジョージホテルに預けて、身軽になってからスコッチウイスキーヘリテージセンターへ。

実は13年前にもこのセンターにきたことがあるが、結構中身が変わっていた。プレゼンテーションとかにバーチャルリアルティとか使っているし。ただ、ここでも乾杯のゲール語でスランジヴァーなどと言っていた。意外と問題は根深い。エディンバラ大学が作っているゲール語の発音のサイトでも、ちゃんと「スランチェヴァー」となっていたから、地域による発音の違いでもなさそうだ。ガイドの方はちっともゲール語をしらなかったので、聞いても役に立たなかった。

c_ball_hc_edin_gateone_oclock_gunscot_canon    その後にエディンバラ城に移動。その前にあるキャノンボールハウスに誰も関心を払わないのが不思議。エディンバラ城前の仮設スタンドは、向かって左側のスタンドと右側がわずかに残るだけで、夏の後片付けがちゃくちゃくと進んでいるのを感じた。見たかったものは、午後1時の大砲と運命の石。ただし、午後1時の大砲は、日曜日にはないってことで沈没(泣)。
ガイドブックを買って、オーディオガイドのチケットも購入。オーディオガイドの日本語は、スターリング城に比べるとずっとレベルが低い。バノックバーンをはっきりくっきりバノックボーンと発音しているし、他にも漢字の読み間違いとかあって笑えた。
運命の石は、スコットランド王室の宝物の展示の最後にあった。ガラスケースに王剣、王冠とともに入っていた。次の英国王(イングランドとスコットランド両方の王ってことになる)の即位式のときには、ウエストミンスター寺院に運ぶんだそうだ。撮影禁止なのが残念だった。またあのイスにはめるんだろうか?わたしが13年前に見たときには、戴冠式用のイスにきっちりとはめ込まれていたが。そう言えば、最近は、チャールズ皇太子をすっとばして、ウイリアム王子に王位を継承させようという意見は下火になったのだろうか?なんてことを思い出した。

lam お昼は、お城のカフェのメニューにラムって文字を見つけたのでそこでとることにした。ちとかたいかなと思ったが、まぁこの手のカフェで食べられるものとしてはまぁまぁのものと言えよう。チップスがたっぷりとついていたが、全部は食べられなかった。もうこの10日間でだいぶ太っているし、理性も働かせないと(笑)。

ゆっくりとお城見物をして、再度スコッチウイスキーヘリテージセンターへ。おみやげになるようなものを探したが、ひかれるものはない。やはり、まだ、わたしはまがいもののウイスキーファンのようだ。

その後に、ロイヤルマイルを下って、ロイヤルマイルウイスキーショップにも寄るが、同じようにひかれるものがなかった。ん~ありがたみのないやつだ。

brodiecloseその後は、クロースめぐり。ジキルとハイド氏の話の元になった人物が、かつて住んでいたというブロディクロスのプレートを記念に写真に撮る。この人物、昼は優しい医者?だったが、夜は殺人鬼となっていたそうだ(帰国してからもう一度調べよっと)。

このあたりで2時半頃となったり、買い物へ。チキンストック(だしの素みたいなもの)4箱と軟水にあうというティバッグのお茶を80袋入りを2個買う。妻によればスコットランドのお茶の方が日本の軟水にもあうので、おいしいと評判らしい。たしかにイングランドの硬水にあう紅茶とスコットランドの軟水にあう紅茶が別なのは納得がいく。そして、日本の水にどっちがよくあうか?というのも明らかだろう。

barber_edin ホテルに戻る道で、床屋を発見。やはりサインポールは赤白だ。満足(笑)。

ホテルにもどってチェックイン。部屋は、こんどこそ普通のシングルルームだ。ちょっと悲しいのが不思議。でも部屋の設備は基本的には同じ。ちゃんとデータポートの回線の極性が逆なのは気になったが、まぁ通信もできそうだ。george_room_s
買い物した荷物をおいたら、最後は無性にアフタヌーンティがしたくなった。このホテルにはないみたいだ。 外に出て、Ramada Mount Royal というホテルにアフタヌーンティたったの6.5ポンドという看板がでていたので、ちょっとやな予感はしたものの、そこでたべることにした。サンドイッチを選べというのでチーズ&トマトを選ぶ。出てきたのは写真のようなもの。ん~やはりバルモラルまでいけばよかったという思いが頭をよぎるが、次に妻と一緒に来ramada_hたときの楽a_tea_rmrしみにとっておこうと思う。
このアフタヌーンティ、みての通り、スコーンは1個だし、クローテッドクリームじゃなく生クリームだし、紅茶もティバッグで差し湯もなし。味はそれなりだが、もうこないぞ~って(笑)。

c_tree もう晩ご飯はたべられない。そろそろ暗くなりかけていたが、街はクリスマスの装いである。クリスマスディナーの予約をっていうレストランやホテルの宣伝が目立つ。そして、大きなクリスマスツリーなんかも見られた。
戻るとすぐにねむくなって爆睡。日本に帰っても、夜は普通の時間にちゃんとねむくなるような気がする。

10時過ぎに起きて、2時間ぐらいかけてタイピングとブログの更新。あと8時間で機上の人となる。大丈夫か?(笑)

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2005年11月13日 (日)

やっぱり飯とサッカー

11月12日土曜。

おいらは宿無し~って古いな~世良政則の歌が頭に浮かんできます。そう、まだ今日の宿は決まっていません。なんとかなるだろうって思ってたら、朝食後10時頃にに出かけたiはこの季節は土日が休みだった。あわててホテルに戻る。チェックアウト時間も迫っていた。携帯電話のローミングがうまくいかず、昨日から日本にも通じないし、英国内でも通じない。ホテルの電話は、チェックアウト時の計算に必要なためか、部屋に戻っても電話がかけられなかった。
おいらは宿無し~がまた響く。
結局、チェックアウト後に公衆電話から Bewley's Hotel へ直接電話をかけてシングルを確保した。空いていてよかった。不人気なんだろうか?意外とあっさり予約できたので拍子抜け。今日はグラスゴーに泊まる。

さて、時間を午前3時まで戻す。
夕食を食べなかったおかげでたっぷりと睡眠がとれた。天気予報では、午前中は天気が荒れるらしいが、午後からはよくなるって言っている。

まずは洗濯とブログ更新。
ヒーターとアイロンをフル活躍させて、洗ったものを速攻で乾かす。もうこれで帰るまで洗濯がいらない(^^)v

poachedcodporrige_whh  朝ご飯は7時半から。
ここでもキター。ポーチドローカルスモークドコッド!スモークした鱈をミルクで温めたものである。これに半熟のポーチドエッグが乗っている。このスモークした鱈を柔らかいまま上手に温めるのが難しい料理だそうだ。それとポリッジ。ここのポリッジもおいしい。
ホテルのパブは昼食時に地元の方でにぎわっていたし、料理のおいしいホテルだ。
サーブしてくれたおばあさんに言われたこと。
 「あなたもひどい天気のときにきたわね~」
 「スプリングバンクにきたんでしょ?」
 「ここにくる日本人はみんなそうよ(笑)」
whiteharthotelroom_whh  もちろんスプリングバンクにも関心はあったけど、わたしは、このホテルに泊まりたかったのだ!日本で最初のウイスキー職人にしてニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝がスプリングバンク蒸留所で修行していたときに半年も滞在していたから、と言っておいた。

グラスゴー行きのバスは11時15分。宿の確保もできたので、のんびりとしてバス停に移動。前回の移動は、人数がさして多くなかったが、今日は乗客も多い。ケナクレイグからのチケットはあるので、ケナクレイグまでの片道切符だけをドライバーから買った。

途中のインヴァラレイでは、15分の休憩があった。
parabostretch  英国でよく見るパラボラアンテナを写真にとった。見かけるパラボラアンテナは、形や大きさに違いがあっても、色については、ほとんど全部この色だと言ってもいい。真っ黒でもないし、正面からみると向こう側がすけて見える、不思議なカラーリングである。
そして、巨大なストレッチリムジンが細い道を窮屈そうに曲がってくるのがみえたので、あわててパシャリ。それに気がついた車内の方が手を振ってくれた。残念なのは、反対側から車が来て全部が写っていないこと(泣)。

インヴァラレイをでるときに、ドライバーが「みんな戻ってきたか~」と聞くと、乗客からはもちろん「いぇ~」 さらに「出発してもいいか~」と聞かれ、またしても「いぇ~」
そりゃいま乗っている人々は、戻ってきたというし、発車してもなんの問題もない。
「ばかなことを聞いちまった」とドライバーはつぶやき、グラスゴーに向けてバスは発車した。

グラスゴー市内に入ってから渋滞があったため、定刻より15分ぐらいおくれて4時すぎにバスはついた。速攻でホテルへ。
チェックインもすぐにすませて部屋に行き、BBC1をつける。そう、今日は因縁のイングランド-アルゼンチンの親善試合がジェノヴァであり、その生中継があるのだ。素晴らしい試合だった。各選手の技術の高さはもちろんであるが、高く保たれた規律よいディフェンス。そしてそこからの早い攻め。また高い能力をもったミッドフィールダー陣繰り出す美しいパス。あ~サッカーはなんて美しいんだ。
試合はどちらが勝ってもおかしくない展開で進み、終盤はアルゼンチンが2-1でリードしていた。でも、終了間際にイングランドがオーウェンのヘディングで追いつくと、ロスタイムにもヘディングでオーウェンが決め、イングランドは劇的な勝利を飾った。
負けたアルゼンチンも素晴らしいプレーをしていた。やはり彼らはすばらしい。

leverpatevenisontoffeepudding   余韻をあまり楽しむ時間もなく食事へ。そう、今日は鹿を食ってやると決めていた(笑)。
前回のレストラン Bouzy Rouge Seafood and Grill へ。
 前菜:チキンのレバーパテ
 メイン:ラノック平原の鹿、野菜添え
 デザート:タフィープディング
 赤ワイン:エコーポイント2002年(シラーズ種、オーストラリア産)
前菜のレバーパテは、しつこくなく、かつしっかり味があり、パンと付け合わせの野菜にとてもよくあう。シェフの少しあまいソースがこのパテとよくあっておいしい。絶品であった。
そして、鹿肉(ヴェニソン)。獣臭さがなく、またほどよくミディアムレアに焼かれたお肉は、脂身がない分、しっかりと赤身の肉の味を楽しむことができる。エゾ鹿のたたきを初めて食べたときと同じように感動の味だった。野菜もしっかりと食感が残る焼き加減で泣かせてくれる。
ワインもおいしく、デザートのできもよくすっかり満足した。
土曜の夜に予約もなしにいったら一杯だった。やはり地元でも人気のお店のようだ。お試しあれ~。

さて、食事が終わるとこれまた前回いったスポーツパブへ。今日は忙しいのだ(笑)。
今度は、フランス-ドイツの親善試合が、フランスで行われている。こっちの試合は、はずれだった。クリンスマンの采配、マケレレ、チュラムらベテランがもどったフランスの組織などに注目していたが、お互いしっかりとした守備はしているし、ゴール前までボールを運びチャンスをつくるが決定力が不足しているし、なにより創造力あるプレーが全く見られない。
それより「ごらぁフランスきたね~ぞ」と言いたくなるような激しいプレーも見られた。食事前にみていた試合とは雲泥の差であったのだ。Galas に思い切り足を踏まれたダイスラーの足は裂傷を負い、血がどくどくと出る様子まで写された。このシーン以後は、すっかりかつての同盟国を応援していた。結果は、だめな試合にふさわしいスコアレスドロー。こんな試合をしているようじゃ両国監督の座は安泰ではなかろう。

スポーツパブはやはり混雑していたが、体が大きく、頭はそり上げ、腕には入れ墨の怖そうなお兄ちゃんのそばで悠々と見ることができた。誰もそばによってこないから(笑)。でも、このお兄ちゃん、一見こわそうなだけで、実は場所をさりげなく空けてくれたり優しい人だったのだ。

このパブにいると今日行われたスコットランド-アメリカの親善試合に行ってきたと思われるスコットランドサポーターが続々とやってきたのがわかった。だって、上半身にはレプリカユニフォーム、下はタータンキルトって格好だから。でもかっこいいんだよな。

ホテルに戻って速攻爆睡。お休み~。
スコットランドに来てから一番の夜更かし。でも10時(笑)。

更新は13日朝、ホテルの無線LANから。

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2005年11月12日 (土)

気分は竹鶴政孝だったけど

気分良く目が覚めたが3時だった。
さて、このぐらいの時間からBBCのテレビを見ているとニュース番組を垂れ流しにしてくれるというのがわかってきた。もちろんニュースも気になるが、それよりももっと気になるものがある。天気である。それにしても Damaging wind っていうのはどのぐらいの風なんだろう?

kippersporrige  ブログを更新してからシャワーを浴びて朝食へ。
きた~~。メニューにキッパースがある。オーダーしたのはいうまでもない。そしてポリッジ。日本人でよかった~(笑)。あとはブラックプディング、卵、トマト。どれもおいしかった。

チェックアウトして、バスでポートエレンへ。
ポートエレンの港につくと、雨は降っていないが、すごい風と波になっている。これで船がでるか?という感じだ。確かめようとカルマックのオフィスに行く。おね~さんが、強烈ななまりとともに、船はここからはでない、ポートアスケイグからでることになった、と言った。
数秒間なにがおこったのかわからなかったが、なんか移動の手配はしてくれるの?と聞くと、特にはないから、誰かの車の乗せてもらえ、とのこと。さすが、おおざっぱなスコットランド人である。

覚悟を決めて待つことにすると、2人のドライバーが入ってきた。心配だったから、ここに電話したけど、でなかったじゃねかよ~と笑顔で文句を言っている方がいたが、その方におねえさんが、スペースがあったらあの人も乗っけてと頼んでくれた(つまりちゃんと手配してくれたってこと(笑))。こうやって、わたしはポートアスケイグまでは、ヒッチハイクでいくことになったのである。

プランとしては、2つあるこの島の港とケナクレイグを結ぶルートを楽しむはずだったのだが、片方はあきらめざるを得ない。ポートエレン-ケナクレイグ間はこの次にしよう。今バスでやってきた道を逆戻りである。フィンレイと名乗ったその方は、道々わたしのまずい英語につきあって、いろんな話をしてくれた。
 以前は、ボウモアよりもむしろポートシャーロットの方が栄えていたが、蒸留所の再編とかあって、そこで働いていた人々がいなくなってからはさびれてきた。以前は活気があるいいところだったが、と悲しい話。
 ポートエレン-ボウモア間の道路はまっすぐだけれど、小さなアップダウンがおおくてな~。20年もこのままなんだよ。
 サッカーはおまえの好きなセルティックじゃなくて、もう一方のチームが好きだ。つまりレンジャースな、とにやり。
 突然路上に現れた大きなキジをうまくさけて、よかった~と言ったと思ったら、「しまった、今日の晩飯を逃した~」と大きな声で笑ったり。
 おまえどこへ行くんだ?と聞かれ、キャンベルタウンと答えると、そこに俺は住んでいて、これからちょうどそこへいくんで、このまま乗ってけと言ってくれた。ありがとう~。
 ポートアスケイグで乗船を待つ間に、車の列があるところは、ほんの1年前までは岩だらけだったのをきちんと整備したそうだ。いままではポートエレンがメインの港だったのが、今後はポートアスケイグに変わるかもしれない。つまり、ますますポートエレンは寂れるかも。
 さらに、乗船を待つ間に、彼はパナソニックの古いタフブックという軍の使用にも耐えるPCを取り出した、エインシャントなんだといいながら。そのPCには彼の家族の写真がいくつもあって、17歳の息子は沢山のトロフィーを取ったバグパイプ奏者だそうだ。家族は?と聞かれたので、モダンなパナソニックのノートPCを取り出し、美人の妻が一人と写真を見せて自慢してやった(^^)v

フェリーに乗るときには、フェリー会社のみんなが、フィンレイに声をかけている。それに明るく答える彼であるが、フェリー会社の一人が、「冗談じゃなく今日は途中から戻るかもしれん」と真顔で言っていたのが聞こえて怖くなった。だって雨は小降りだが、島と島の間で比較的波が安定しているはずのポートアスケイグの港ですら、白い波が高くなっていたから。

せめてものお礼とフィンレイに飲み物とお菓子を買おうとしたら、お茶だけでいいといわれた。ミルクと砂糖もいれずに紅茶を飲む英国人を初めて見たかもしれない。

船が港をでると、窓の外でロープが龍が飛んでいるかのように波打っている。やはり風は強い。波も高い。でもここはまだましだったのだ。通信ができたので、ブログのコメントに返信。このあたりで、外海にでたらしく、波はさらに高くなり、船は大きく揺れはじめだんだんと気分が悪くなってきた。通信も終了。

しばらくすると、気分が悪くなった小さな子供が、船内で戻してしまって、マミーと大きな声をだしている。自分でも訳がわからないぐらいに気分が悪いのだろう。でも、その臭いで今度はわたしがもっと気分が悪くなりトイレへ。。。。。(食事されている方がいたらごめんなさい)
でも、トイレにはわたしと同じような方が沢山いた(苦笑)。

戻ってくるとフィンレイはにやっと笑って、寝ていたらいいよと言ってくれた。言葉通りにしばらくそこのソファで横になった。

ケナクレイグは深く入り江になっているので、その入り江に入ってしまうとさっきまでの荒波が嘘のように低くなった。助かった~という気分になる。ふ~。

なんとか2時間半ちょっとはかかっただろうか?12時半頃にはなんとかケナクレイグについて、キャンベルタウンに向かう。その道中でも風が強く、日本でなら波の花というやつが飛んでいたぐらいだ。ちょっと背の高いタイプのフィンレイの車は、強い風で時折横に大きく動かされながらのドライブとなった。

移動中は、あの村はxxという名前、この土地はxxが有名などと観光案内をしてくれるフィンレイ。そして、その村はゲール語では○○という意味だよ、などとわたしが答えながら進んでいった。キャンベルタウンに近づくにつれて、雨が上がりはじめ、晴れ間が見えてきた。
そして、到着するころにはすっかり雨があがっていた。

町についても、スプリングバンクの蒸留所はここ、ホワイトハートホテルはここと案内してくれ、ホテルの前まで送ってくれた。ありがとう~。本当にありがとう。またしても親切が身にしみる。飲み過ぎるなよ~と彼は言って去っていた。

duck_roast もう1時半に近かったので、ホテルにチェックインして、すぐにホテルのパブで食事。お店が閉まる前でぎりぎりセーフだった。食事は、鴨のロースト(半身)オレンジソースである。このお店もあたり。丁寧にローストされた鴨がおいしい。またしてもギネスとともにいただく。付け合わせの野菜もくたくたになるまで茹でてない普通の茹で野菜だ。チップスも温かくておいしい。

springbank_dsringbank_d2 さっそく出かけたのは、スプリングバンク蒸留所。でも、ツアーはタッ チの差で逃した(蒸留所のツアーよりも昼飯をとるようなやつだったのだわたしは)。毎日2時からしかやってなくて、次のツアーは月曜だとのこと。まぁしょうがない。近くのショップを紹介してくれたので、そこでおみやげのウイスキーを買う。悔しかったので、もう一つの蒸留所であるグレンスコシアのシングルモルト12年を買って、スプリングバンクのはミニチュアボトル2本だけにしてやった。悪いのは自分なのにね~(笑)。
ここの青年は、とても親切で、スプリングバンクの製品では、日本で買えないのはないんじゃないかなぁ~ということだった。日本語を勉強しているという彼は、「今日は天気が悪いですね」「どうもありがとうございます」と、丁寧な日本語で答えてくれた。

heritage_c_ctcooperage_hc_ct  帰りには、町を散歩。小さな町なので歩いてもたいした時間はいらない。キャンベルタウンヘリテージセンターで町の歴史についての展示を見学した。その中にはウイスキーの樽をつくるクーパーリッジの展示もあった。その後に床屋の写真もとった。本屋さんでゲール語の本を探すが、辞書が2種類あるだけだった。ゲール語はあまり人気がないの?と聞いたら70年前まではこのあたりでも喋る人がおおかったけどね~ということだった。残念。

barbers_ct ホテルに戻るとどっと眠くなって、夕食もとらずに爆睡。
このホテルは、日本の最初のウイスキー職人、竹鶴政孝がスプリングバンク蒸留所で半年間修行していたときに、滞在していたホテルなのだ~。スプリングバンクを訪ねて、このホテルに泊まる。蒸留所を見学できなかったのは残念だけど、ほぼ目的は達したということにしておく。

この部屋のシャワーがとても狭いのが難点だけど、電話、アイロン、テレビ、ティーセットなどがあって、バスタブがいらなければ問題あるまい。何しろ竹鶴政孝と同じ宿と感じるだけで結構幸せな気分になれるものだから。

この通信も部屋の電話から。ニフティの英国アクセスポイント経由。

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2005年11月11日 (金)

アイラ島の何もない一日

11月10日。午前3時頃に起きて、ごろごろしながらちんたらブログの更新をする。みなさんのコメントがありがたいし、励みになる。送信したあとで、誤字脱字に気がつくが、許してもらう。
もう一度、バスタブにお湯をはってリラックスタイム。バスタブがある幸せである。

ここで天気について書いておこう。ここまでは、荒れた天気はわたしが活動を終えた夕方に始まり、夜中にはひどい雨と風になるけれど、朝にはその荒れた天気がどっかにいってしまい、天気がよくなるというパターンが続いていている。昨日の夜もホテルの屋根がどっかにいっちゃうんじゃないかと思われるぐらいに強い風が吹いていたし、雨も降っていた。
でも、今日も7時になるぐらいから黒い雲はどこかにいって、8時には晴れ間が見えてい。運がいい。
街灯は朝8時にならないとその明かりは消えない。だって、7時をすぎても暗いぐらいなのだから。改めて高緯度なのだと感じる。

こちらで気がついたことは朝8時になるとスーパーや雑貨屋がお店を開けているってこと。なんともびっくりな商習慣であるが、旅行者のわたしにとってはありがたい。移動前に水やオレンジなどのフルーツを確保するのに便利である。

BF_pe_2 朝食は7時半。昨日と同じホテルなのだが、あまり食欲がなく、昨日の半分ぐらいしか食べられなかった。ソーセージやベーコンなどは最初から頼まなかった。ポリッジの量が多すぎて、ちょっと閉口。でも、ここのシェフは卵をとても上手に焼いてくれる。それを黄身の周りだけ残るようにしてナイフで切って、熱々のまま薄切りトーストにのせて、黄身の部分をパンごとがばっと口にいれる。小さな幸せを感じる(笑)。

チェックアウト後ボウモアに移動。10時にはボウモアについた。夜中の雨はすっかり上がり、晴れている。まずはLochside Hotelにいって荷物だけを預けてくる。その足で i に行き、カワウソが見られるところなどを相談した。島の北側やボウモア蒸留所のちょい上側に生息しているけど、すばしっこいし、自分だってなんども見たことがないって言われる。
ポートナヘブンに移動するとあざらしが見られるわよ。そっちの方がいいんじゃないの?って言われる。

ついでに床屋はないの?って聞いてみたら、3マイル向こうにローラアシュレイのヘヤードレッサーはあるけど、このあたりに床屋はないってことだった。みんな髪の毛はどうしているんだ?

ポートナヘブン行きのバスまでは1時間半ぐらいあるので、それまでは、蒸留所側でカワウソの張り込みをやって、その後にポートナヘブンまで移動することにした。
英国北部のカワウソは、海で漁をする種類で、えさ取りができる岩場+海水を洗い流す淡水(川や小さくていいから池や湖)+巣を作り身を隠せる穴を作れる場所があることがその生息の最低条件となる。

風がものすごく冷たく強い中、ボウモア蒸留所の西側の岩場に移動。ほどよく茂ったブッシュがピート層の土の上に育ち、近くには小さな池があって、これで人間がじゃまをしなければ、絶好のカワウソの生息地になるだろうという条件がそろっていた。

風が避けられるような岩陰をさがして、じっとカワウソの登場を待つ。さみ~よ~(笑)。時折、カモメが低空で飛行し、何かえさを探している様子が見えるぐらいで、後は波がざば~んと押し寄せるばかりである。野生動物探検には向かない季節だったと改めて実感せざるを得ない時間となった(苦笑)。

roundchurch さすがに30分もするとあきらめがついて、町中に戻りラウンドチャーチの中なんぞを見て過ごす。
バス停に移動すると「オハヨゴザイマス」「コニチワ」と声をかけてきた女性があった。見たことがあるような気がするけど、というと「ウルルン」と彼女がウインク。あ~そうだ。TBSのウルルンで、ボウモア蒸留所にウイスキー作りを体験しにいくという企画があったときにでてきた女性である。派遣された男性(名前忘れた)が、ホームステイしたおうちの方で、今年の夏まではボウモア蒸留所のビジターセンターにいらした方である。名前はクリスティンさん。お顔をご覧になりたい方は「地球の歩き方 スコットランド編 2005~2006」を立ち読みすればよい。
この方もペンを取り出し、サインしてくれた。サインをせがむ日本人が多いのだろうか?とも思ったが、喜んでいるみたいなので気にしないことにする。

彼女は、牡蠣にウイスキーを垂らして食べるならハーバーインは高いからボウモアホテルがいいわよって教えてくれた。今日の夜はそこにしよう。
もうひとつ情報。アードベック蒸留所には、食事できる場所があって地元の方がわざわざ予約してご飯を食べにいくぐらいおいしい食事を出してくれるそうだ。次の機会があれば、行って食べてみたい。

gaelicplateバス停前のスーパーで、水とグレープフルーツを買って、アザラシ探検に備えた。そこで大発見。スーパーって陳列してある棚に何がおいてあるかがわかるように書いたプレートが天井からつるしてあるでしょ。それがぜ~んぶゲール語で書いてあったのだ。一つも英語がない!全部はわからなかったが、ビール、お菓子など知っている単語をたよりにその場所に行ってみると確かにそれが陳列してあった。なんか妙にうれしい。
実際にゲール語がわからなくても買い物に不自由はしないだろうが、なぜか不思議と高揚した気分でスーパーをでた。

portnahavenwave  バスでポートナヘブンに移動。この移動中に天気が急に悪くなってきた。ついに運の尽きか?ポートナヘブンにつくと、北大西洋の荒波が岩にくだけざば~んと大きな音を立てていた。それにウルトラ寒い。さっきまでより一段と寒いのだ。石川さゆりが津軽海峡冬景色~と、森昌子がひゅるり~ひゅるりらら~と歌っている様子が頭に浮かんだ。ぴったりの景色である。

pubteine  まずは、腹ごしらえ。パブを見つけて速攻で入った。An Tigh Seinnse というそのパブは、若い女性が一人で切り盛りしていた。客はわたし一人。暖炉の火がうれしい。今日は寒いわね~という彼女は半袖である。おい、寒いんだろ?というつっこみはやめた。

smokedfish 食事は、生野菜がうれしいスモークフィッシュプラターである(魚はサーモン、ムール貝など)。ちとしょっぱいし、スモークが強すぎるかも。暖かいパン2個がうれしい。おなかが一杯になること間違いなし。

彼女はおしゃべりで、いろいろ聞くことができた。
1)なんと同名のお店が京都にもある。ここで修行した方が開いたそうだ。
2)あざらしは今日は見られないんじゃないかな?。。。(泣きたくなる台詞だった)
  カワウソは、自分の生涯でも3回しかみたことがない。
  すばっしこいし、見たと思ってもたいてい岩だったりするのよ。
3)アイラでは、出かけるときでも鍵をかけない。泥棒なんかいない。
 (これはウルルンでもやっていたような気がする)
4)人々はおしゃべりでとってもやさいいよ。
  こりゃ本当にそう思う。みんなとてもやさしい。

外は寒かったが、とてもあたたかい気分でパブをでて、あざらしはあきらめ次のバスでボウモアに戻った。

ホテルにチェックインすると若いおにいちゃんが「今日は寒いね~」と半袖で迎えてくれた。あんたの半袖が信じられないというと「おれは地元生まれだから平気だよ」って笑顔で答えてくれた。今日レストランにオイスターはないということで、やはり晩飯はボウモアホテルにいくことにした。それまでは、お昼寝。

oyster_whiskystew  7時頃に目が覚めて、顔を洗ってボウモアホテルへ。
 スターター:地元のオイスターにウイスキーを垂らしたもの
 メイン  :海鮮シチュー
 飲み物  :もちろん牡蠣によくあうギネス
とても期待していたせいだろか、牡蠣にウイスキーを垂らしても特別においしいとは感じなかった。それよりはグラスゴーで食べたレモン+チリソースの方がおいしく感じる。というか日本人のわたしはレモンだけの方がウイスキーを垂らすよりずっといいんじゃないかと思える。わたしにとっては牡蠣とウイスキーがよく合うというのは、ガセビアの仲間となった。
そろそろ日本でも生牡蠣もおいしい季節なので、生牡蠣にかるくレモンをしぼりあてにしてドラフトギネスを飲んで欲しい。すっげ~うまいから。
シチューはしょっぱい。それとスモークした貝が入れてあってこれがまた香りを良くなくしている。わたしにはあわなかったかな?でも、大粒のホタテとかおいしいから、もうちょっとうまく料理してぇなぁという印象だ。

あと、このホテルの人たちもそうだが、島の人たちは総じて Whisky のことをウイスキーというよりはホイスキーに聞こえるぐらい wh の音をきちんと発音していたのに気がついた。

もどってホテルのバーを覗いたけどあんまりお客さんもいなかったし、速攻で部屋に戻って寝た。
お休み~。

これを書いているのは11日の朝。
TVの天気予報では、Damaging wind by this evening、特に北西スコットランド、って言ってます。外の風はうなってます。さて、フェリーは動くのか?無事に移動できるのか?明日の続報を待たれよ(笑)

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2005年11月10日 (木)

アイラ島観光

今朝は3時過ぎに目が覚めた。たっぷり眠れたので、気分がいい。

この時間に目が覚めると強風と雨で、今日は観光できるかなあ~と心配だったが、夜明けとともに、雨はやんだ。風はこの季節には我慢するしかないだろう。

BF_peporridge ブログの更新をやって風呂に入ったら、もう7時。
まずは元気をだすために朝食をしっかりとる。お~今日はメニューにちゃんとポリッジがある!残すはキッパーだけとなった。

朝食を済ませて、マフラーをまき、ホッカイロを腰にはって出発。もちろん、マフラーはヨンportellen_d 様まきである。わたしは、これが一番あったかいマフラーの巻き方だと信じている。まずは、ポートエレン蒸留所だ。朝食のときに、ウェイトレスの方に聞いたところでは、この蒸留所は樽詰めまではやっているけど、自分のところでは、瓶詰めしない会社ということだ。ポートエレンという銘柄も売られているが、それは、ボトラーが売っているものってことになる。

dawn_pe 蒸留所のあたりは、景色がとてもいい。朝日が昇ったばかりの景色がとてもきれいだ。
ポートエレンの街をぐるっと歩いても30分もかからない。小さな街だ。一生懸命に床屋を探すものの床屋はなかった。。。。。ポートエレンでの床屋撮影はあきらめ(笑)。

bowmore_d その後に、バスでボウモアに移動。もちろんボウモア蒸留所をみるためだ。ついたのは10時頃だっだろうか。レセプションに入ると、ヘレンという女性が速攻でわたしを捕まえ、買い物だけ?それとも見学もする?と機関銃のように聞いてきた。ツアーの予約をしていなかったので、それが申し込みなしでもできるならお願いしたいといったところ、これまた速攻OKだった。

bowmore_maltbowmore_p  事前に山崎蒸留所を見学していただけあって、説明はよくわかった。行っておいて良かった~。伝統のフロアモルティングをやっているところでは、モルトにさわらせてくれた。十数年の後に出荷されるボウモアには、わたしがさわった麦がほんのちょっと含まれていることになる。
そして、ピートを大きな炉でたきモルト乾燥させる工程では、その炉を開けて見せてくれた。寒かったので、しばらくはここにいたい!とガイドの女性。全くその通り。でも寒いと言っているあんたはなんで半袖なんだよ~と文句をいいたくなったのはわたしだけではあるまい。

発酵の様子や4基あるポットスチルを見せてもらい、最後はウェアハウスを一部見せてもらって終了。そして、テイスティング。カスクストレングスのものを飲んでみた。

そのときに、彼女は「スランジヴァー」と言って乾杯といっていたので、ついでに、なんでスランジでいうの?つづり的にはスランチェヴァーだと思うけど?地元の方々はなんていうの?なんて聞いてみた。すると、スランチェヴァーもスランジヴァーともどっちとも聞こえるような中途半端な発音のような気がすると言っていた。彼女もゲール語は話せないとのこと。
わたしは、ゲール語を習っていて、少しのフレーズならわかるよと伝えると、父を呼んでくる~、彼はゲール語をちょっとは喋るからと、そして「ダ~ッド」といって、去っていった。

テイスティングは一人でやることに。山崎蒸留所で飲んでみて感じたしょっぱさはストレートで飲んだときは微塵も感じなかったけど、口に水を含んだとたんに、しょっぱさが思い出したように感じられる。それとストレートのときはピート香を強く感じたけど、水を2~3滴たらして飲むとそれはどっかにいってしまいスムーズな味わいとなった。

そうこうしていうるちに彼女がもどり、んじゃこれは?といって16年もので、3000本ちょっとしか作らなかった貴重品よ、といって裏からだしてきたボトルがある。彼女も昨日それを買ったそうである。飲めないけど、ストックしておくんだ、と言っていた。これがまた絶品。うまいなぁ、これ。

カウンターで試飲していると、わたしが地球の歩き方スコットランド編を持っていたのに気がつき、見せてという。するとこのガイドブックをみてきた、いうとミニチュアボトルがサービスされると書いてあった。わたしはここに来るまで知らなかったのを反省。そして、ボウモア蒸留所の所長の写真を指さし、わたしのお父さんよ、と。えっ、あんた所長の娘だったのか~(注:わたしのみたてでは30歳ぐらい?えっほっとけって?)。

ほどなくして、所長が現れわたしの「地球の歩き方」をうばうとさっさと自分の写真の上にサインをしてくれた。気さくなおっさんだった。彼によれば、今日は日本のフィルム(テレビ)クルーも来るんだよ、ということだった。日本からは沢山テレビの取材があるけど、今回は、ウイスキーで健康になるっているのがテーマらしいということだった。へ~そうなの?というと、「おれは、ウイスキーを飲んでいるから92歳の今も健康だ~」と。もちろん、ジョークである。めいっぱいさばを読んでも60代だろう。

その後も彼は、「あっサインはヨンヒャクエンだよ」とか「ミニチュアボトルは3000ポンドだ」とか「ショップでは沢山買えよ~」とジョークを飛ばしまくりで、ゲール語のことなんかどっかにいったみたいだ(笑)。

16年ものとグラスを買って後にした。

シングルルームの確保が結構難しいと感じていたので、宿は直談判。明日のボウモアの宿は、直接行って即決。ベッドが3つもあるが、一人分の料金でいいとのことラッキー。んで、あさっては移動の予定なので、i で確保してもらった。

さて、あさってはどこに行くでしょう?

scalloppostbus 食事は、ハーバーインのシーフードがおいしいと i で勧められ、そこへ。おいしかったよ~。食べたのは、ラガヴーリン湾でとれたホタテである。

そこをでて、ポートエレン方面に戻る。昨日はスクールバスで、今日はなんとポストバスがやってきた。いろいろ経験させてくれるものだ。運転手はジョンというおじいさん。乗っているのもおばぁさんが3人+わたし。飛ばしていくジョンではあるが、ちゃんと郵便局の前では止まって、郵便物の袋をおき、かつ、同じような袋を受け取っている。

途中までくると、路上で踊っているようなおばあさんがいた。あっ昨日の魔女である。ジョンのバスを止めようと踊って目立っていたのだった。乗って目が合うと「昨日もあったわね」とその歯っ欠けの魔女はにやりと笑った。魂とられたらどうすべ(笑)。

ポートエレンについたら、買い物した荷物を部屋にいれて、アードベックまで散歩。
途中で乗れよと声をかけてくれる人もあったが、歩いて行くからいいよ~って答えた。皆とても親切である。laphroig lagavulinardbeg

ラフロイグ、ラガヴーリン、アードベックの蒸留所をそれぞれ写真に納めたら、歩き始めて2時間がたっていた。途中では、ブラックバードをはじめとした小鳥や、雷鳥、キジなども見ることができた。ぼーっとゆっくり歩くにはそんなに悪くない。寒くなきゃもっといい(笑)。

アードベックまでついたらバスで帰るつもりだったけど、やはり乗れよと声をかけてくれた青年がいた。アイルランドから、彼女のために国を離れ、この地にやってきたそうだ。初対面のわたしにそんな話するか?とも思ったが、長い議論をしたんだよという彼に、幸せになと祈らずにはいられない。

ホテルに戻って、バスタブにお湯をはってゆっくりと入浴。
その後、やはり疲れていたのか、食事をとる気もおきず、ぐっすり寝込む。午前3時頃には、復活し、タイピングなど。

さすがに疲れてきました。今日の更新は結構ずぼらですみません。

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2005年11月 9日 (水)

バスとフェリーとまたバスと

やはり1時には目が覚めてしまう。
そろそろ疲れが蓄積してきた自分も感じるし。

それにしても風が強い。夜中の天気予報ではあと数時間猛烈な風が吹くので注意が必要と伝えている。時速160キロ近い風だそうだ。それに、今日のウェールズは洪水の心配があるぐらいに雨が降るとも、スコットランドは、この風をもたらした低気圧がされば回復に向かうと言っている。当たらない天気予報が当たれと祈る(笑)。

昨日の洗濯物はかなり乾いていたが、幾分湿っぽいところがあったのを部屋についていたアイロンをつかって力ずくで乾かしてしまう。ちょっと説明が難しいけれど、部屋にはアイロンとアイロン台がついている形のズボンプレッサーがついているのだ。べんり~。
そして、昨日一日の日記を書き上げてブログへ。みなさんコメントありがとうございます~。
ブログが終わって風呂へ。

そのあとで1時間ぐらいうとうとしたが結局目が覚めてしまった。

朝食は昨日と同じなので、記録はパス。でもホワイトプディングと外側に羊の胃袋じゃないのを使ったハギスとの違いがわからなくなってきた。昨日のはホワイトプディングだったのだろうか?それとも。。。まぁあまり深くは考えまい。

clock_buchanan 荷物をまとめて8時15分頃にチェックアウト。そのまま歩いてブキャナンバスステーションへ。その前には、4面に時計の顔を持つ足が走っている様子のオブジェ。グラスゴーはモダンアートの街である。
しばらく待つとバスはやってきた。15人ほどの乗客を乗せたサービスナンバー926のバスは、定刻9時の2分前にするすると動き出す。えっ定刻前だけど?ドライバーも乗客も気にする様子はない。あとのバスステーションでもこのドライバーは定刻の1~2分前に出発していた。この路線では時間ぎりぎりの行動はあぶないようだ。

そうそう、となりからシャリシャリという不思議な金属音が聞こえたので、そっちに目をやるとおばさんが、大きな爪研ぎを盛んに使っていたのです。化粧を電車の中でするのは、最近では見慣れた光景だったのですが、爪研ぎは始めてかも。しかもとてもでかいです。なんか首狩り族の女族長に見えてきます(笑)。

inveraray 天気は曇ってはいるが、雨は降っていない。それどころか、だんだんと晴れ間も見えてきた。やはり運がいいのか?バスはインバラレイで15分の休憩をして、さらに先へ。わたしはトイレに行ったが、ちゃんと5分前にはもどった。ここには、キャンベル氏族の領地で、美しいお城もあるのだが、15分じゃ行って戻ってこれないし、みたことあるじゃんと自分に言い聞かせてあきらめた。そして、予想通り1~2分前に出発。
ケナクレイグにも同様に定刻12:25より前についた。まず、オフィスでフェリーの往復チケットを買い、カレドニアンマクブレイン社のフェリーに乗った。フェリーは、まずUターンをして、進行。進行方向に座って写真を撮ろうとしていた私は、まず逆向きの座席を探すことになって苦笑。見たところ、カフェテリアには旅行者は少なく、地元の方が多そうに見えた。旅行者は別のラウンジや展望デッキに少しいるみたいだ。

ferry_ticketferry1 フェリーの出発は13時ちょうどなのだが、12時半ぐらいからカフェテリアでは食事ができたので、ラザニアとチップス、コーヒーで簡単に昼食。
定刻通りに出発したフェリーは両側にキンタイア半島の陸地を見ながら進む。右手の陸地がとぎれたら、見えてくるのがジュラ島で、しばらくは右手にジュラ島を見ながらの船旅となる。
razaniさらにしばらくすると右手にはアイラ島が見えてくる。そう、目的地はアイラ島だった。
ちょっと前まではヘザー(ヒース)の花に覆われていたのではないかと思える島の土地は、その面影を残すかのように赤身がかかっていた。

ポートアスケイグには15時について、バスに乗り換え。お客さんはわたしを入れて5人である。チケットを買うとボウモアで乗り換えろ、と言われる。えっボウモアが目的地じゃないかって?ちがうのよん、これが(笑)。20分ぐらいでボウモアに到着したが、到着前には大きな湾が見えてくる。あ~だからBogh Mor とゲール語に納得できる地形となっている。グラスゴーからケナクレイグに移動する間にも感じたが、キンタイア半島とアイラ島の地名は、ゲール語由来と思われる地名ばかりでワクワクしてくる。

バス停で降りるときに運転手に、10分ぐらい待つとやってくるから、と言われる。待っている間に、地元民のおばあさんに話しかけられる。前歯は半分ぐらいない、それに思いっきり酒臭い(笑)。結構飲んでいるようで、陽気なおばあさんだった。どこ行くの?どっからきたの?やっぱりウイスキーが好きなの?と矢継ぎ早に質問された。答えていると、あんた英語うまいね~と言われるが、「おばぁさんの英語は半分ぐらいわかりませんから~」って波田陽区風に叫びたいぐらい強烈ななまりだった(笑)。
ゲール語は話すの?って英語で聞くと、話せないって、ゲール語で笑いながら答えてくれた。おばぁさんは、わたしは上手にはなせないけど島内には上手な人が沢山いるよ、と教えてくれた。そう言うと酔っぱらいの歯っ欠けおばあさんは、知り合いらしい人の車をヒッチハイクして颯爽と消えていった。ひょっとしたら魔女だったかもと思えた。

そして、サービスナンバー451のバスはやってきた。子供達で一杯のこのバスは、スクールバスも兼ねていたのだ~、てか、スクールバスそのものみたい。走らせているついでに、普通のお客さんも乗せてるって感じだ。乗ってもなんの問題もないのだが、子供達は見知らぬ東洋人を不思議そうに見ていた。小さい子供達はみんなとてもかわいい。もう眠くなったのかしきりに目をこすっている小さい子供もいたし、そろそろ中学校は終わりじゃないのと思われるへそだしルックの女の子もいた。幅広い年齢の子供達が一緒のバスで通っているみたいだった。

それにしても、家もぽつぽつとあるぐらいだし、寂れている。きっと人口より牛や羊が多いに違いない。18世紀には1万8千人を数えたこの島がハイランドクリアランスの影響で、いまや人口は3000人なのだそうだ。その過酷さが伺えるような気がする。

4時少し前にこのアードベック行きのバスを目的地であるポートエレンで降りた。ホテルはすぐ近くの White Hart Hotel である。はい、目的地はもうわかりましたね。ポートエレンでした。
sunset 日暮れが近いので、荷物を部屋に放り込み、すぐに周りを探索する。風が猛烈に強い。いまはもう操業していないはずのポートエレン蒸留所がすぐ近くに見える。写真に撮ろうとするが、強い風で手ぶれ写真となってしまった!このカメラは手ぶれを修正してくるれ機能がついているにも関わらずだ!そして、寒い! でも冷たい空気がこの景色を演出してくれるような気がしてならない。

portellen_disportellen_dis_2  蒸留所の写真を撮って気がついたのは、本当に海に近くかつ海水面がすぐ側まで迫っていること。これなら、波の荒い日には、波が蒸留所にあたりそうである。

さらにあたりを歩くとポートエレンの港を発見。そして美しい夕焼けを見ることができた。やはり、わたしは天気運がいいみたいだ。きれいな夕日を見て、しばしそこにたたずんだ。

食事をするところも限られている見たいな ので、ホテルですませることにした。
salmon_sprawn_cac若いお兄ちゃんが小走りでサーブしてくれた。
 スターター:海老のカクテル サラダ付き
 メイン:サーモンステーキのレモンソース
 ビール:ギネス
ん~、ここの食事はごくごく普通。それなりにおいしかったが、特別にどうという感じはしない。救いは丁寧にサーブしてくれるお兄ちゃんだ。

食後に外にでてみた。風がいっそう強くなり、とても寒い。でも、晴れているので、空には沢山の星が見えた。普段神戸ではなかなか星を見ないので、今日は寒い中、首が痛くなるまで、星をみた。田舎だけどいいところだ。

そろそろ疲れもたまってきているか(何しろ睡眠不足だし)、いったん部屋に戻ったあとで、ウイスキーを飲みにバーに行こうとしたら、強烈な睡魔に襲われ、そのまま寝てしまった。せっかくアイラまできているのに~という声がどこからか聞こえてきそうであるが(笑)、まずは体調優先である。元気ならウイスキーは明日にも飲めるから。

そうそう、肝心の通信であるが、携帯電話もかかるし、部屋には通常の電話もある。ただし、携帯電話はグラスゴーにいるときとは違うキャリアになった。実はフェリーの上でも違うキャリアだったのだが、それとも違うキャリアである。妻に電話すると昨日までは、電話番号がちゃんとでたのに、今日は非通知になっているといっていたから、キャリアによる違いもありそうだ。あっキャリアっていうのは、電話会社のことで、カバーしている地域が微妙に異なるので、ドコモは英国内では3社と国際ローミングができるようになっている。

一時にはまた目が覚めてしまい妻に電話。そして、ブログの更新。

通信は部屋の電話を使って、ニフティの英国アクセスポイント経由。

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2005年11月 8日 (火)

グラスゴーは晴天なり

起きたのは1時頃? さっそくブログの更新作業。結構たいへん(笑)

bewleys更新を終えてから7時半ぐらいまでゆっくりと眠れた。そろそろ体の中に英国の時間ができ てきたようだ。これが帰国後にまた私を悩ませることになるんだろうが。でも、日本の時間が体から抜けているわけではないので、こちらにいても、午後の3時をすぎて日本では寝ている頃の時間になると眠くなる(笑)。ついでにホテルの写真も。このガラスがある側で日本で言う4階にわたしの部屋がある。

BF_bewleys朝食は、スコティッシュブレックファストだった。やっとブラックプディングにあたった。ちょい焼き過ぎかもしれないけど、まあまあの味。そして、これは初めて食べるぞ、ホワイトプディング。豚の血が使われていないってこともあって、こちらの方がずっと普通の味だ(笑)。
あとはポリッジとキッパーを食べれば、OKか。

食後にシャワーを浴びて街へ。行き当たりばったりの旅は、まず明日の宿を確保するとこcity_cham ろから始まる(笑)。インフォメーションにいって、宿を確保してもらおうと思ったら、宿の人が電話に出ないとのこと。もう10時なのに~と思っていたら、まぁ朝食の時間が終わらないと電話にでられない宿も多いから、あと1時間したらまた来てと言われて、また街へ。
ここの i は、ジョージスクエアのすぐそばでとても便利なところにある。ジョージスクエアでジェイムズワットの銅像とシティチャンバー(市役所+市議会)を写真にとって、大聖堂へ向かう。

cath_glacath_gla_out  大聖堂は圧巻。宗教革命のときによくぞ壊さなかったな~、エライ。ここよりずっと大きくて立派だったセントアンドリュースの大聖堂なんかこれでもか~って壊した痕跡があって、悲惨だもんな~。英国王室の方々の教会でもあるとのことで、王室が座る席とかがあったりする。そして、なんといってもステンドグラスがとても素晴らしい。一見の価値がありまっせ。

となりには、グラスゴーで一番古い家という プロバンド領主館を見学。15provand 世紀からの建物を大事にしてあった。家具などの調度品もそれらしく残して飾ってあってうれしくなった。なんてことない家だけど、古いものは古いというだけで価値があると思っている私にはありがたい家だ。こうやって残している英国人に感謝。

そして、町中に戻って i へ。先ほど担当してくれた方が再度電話してくれたらちゃんとかかった!無事に確保に成功。行き先がどこかって? それは、明日の更新を待たれよ。携帯が通じるか確信がないけど、とりあえず田舎にいく予定。宿の部屋に電話がなくて、携帯が通じなければ、しばらくブログの更新もないってことになるなぁ。行方しれずになるかも~って、楽しいなぁ。

bar_meal_gla お昼はやっぱりパブ飯だよな~、ということで、Mollay Malone's Irish Pubというお店を見つけて突入。ギネスを1パイントと 海老とサーモンのフライonサラダみたいなやつを注文。こっちにきてから生野菜がなかったなぁと思っていただけに正解。ギネスはやっぱりうまい。

hampdenpark1   食後には、途中で明日の足を予約してから、ハンプデンパークへ。ここは世界最古のサッカー国際試合(もちろんスコットランド-イングランド戦)が行われた会場で、きれいに改装され5つ星のスタジアムとなっている。そして、その中にサッカーミュージアムもあるのだ。
2時からのスタジアムツアーを申し込み、しばらくショップなどで待つ。

国際試合で選手や審判が乗ってくる自動車がやってくる地下の通路から始まって、選手と審判のロッカールーム、ウォームアップスペースなどを紹介してくれた。またきれいなピッチと見やすいスタンドも案内してもらった。ここの定員は5万2千人。10万人のスタジアムを作れば、お客さんは一杯になるだろうが、セキュリティの問題があって最近は5万人前後がコントロールしやすいサイズとされているそうで、近年のヨーロッパの傾向なんだよって教えてもらう。
東側の選手ロッカールームに入るときに、どこのチームが好きかと聞かれ、セルティックと答えると、あ~中村がいるからね、と言われる。そうなんだけど、ラーションがいるときからセルティックの試合は見ていたよ、彼が好きなんだと答えると、じゃ~あとでいいものを見せてあげるといたずらっぽく笑っていた。なに?
そのロッカールームでも、ガイドは天井を見てと言う。よくみると白い天井に茶色のような斑点と沢山ついている。これは、2001年チャンピオンズリーグ決勝がここで行われたときに、勝ったレアルマドリードの選手達がシャンパンかけをやって、そのときに飛んでぶつかった沢山のコルク栓の痕跡なんだそうだ。修理なんてとても簡単だろうに、残してあるのがおもしろい。
PKのスピードガン測定なんてのもやった。あたしゃ、たったの時速33マイルだった(泣)。まぁ隣の青年も40マイルだったから許してやろう。

hamdenpark2scratch_larssonそして、きれいなピッチとスタンド見学させてもらったあとで、メインスタンドへ。メインスタンドからゴール裏席をみるとスコットランド国旗の模様にカラーリングされていることに気がつく。こういう小技がいいなあ。そこにはカップ戦などで優勝カップを試合中に飾っておくような木製の台があった。そして、きれいな台に大きな傷も。それは、スコティッシュFAカップで、レンジャースを破って優勝したセルティックのラーションがカップを持ち上げるときにカップの角を引きずるようにしてつけた傷跡なんだそうだ。ほら、あいつはいたずら小僧(naughty boy)なんだよ~ってガイドの方は笑って教えてくれた。

それにしてもピッチといい、スタンドといいきれいだ。ミュージアムに行くところには、「世界がスコットランドのプレーをまねした時代へ旅をしよう」ってなことが書いてあった。そして、ミュージアムへ。いや~楽しくなるなぁ、一日ここにいていいならずっといてしまいそうだ。世界のサッカーの歴史も展示してあるけど、メインはスコットランドサッカーの展示で、かつての名選手、名監督。そういえば、マンチェスターユナイテッドの監督として有名なアレックス・ファーガソン卿もスコットランド人で監督としてのキャリアは、スコットランドの小さなチームからはじめたのだった。そんなこともここにくると思い出させてくれる展示がある。

街に戻ると4時を回っていて、もう暗くなり始めている。
今日もうまいものを食べるぞ~。ん?何か旅の目的がのんびり楽しむから、うまいものを食うにちょっとシフトしている自分を感じる。
そうそう、暗くなるのが早いと嘆く必要はない。早く夜景が楽しめるんだよん。ジョージスクエアとか大きめのビルの明かりはとてもきれいだ。

barber_gla2barber_gla1 を~床屋発見(笑)。しかも並んで2軒。やはりサインポールは赤白。楽しくなるなぁ。3色のサインポールは本当に見ないなぁ。

街を歩いて発見したこと。セルティックのお店はもう一軒あった。こっちはメインの通りにあるし、きれいで、品揃えもよかった。大聖堂に行く前にちらっと覗いた昨日のお店は中村関連のものが何もなくて、なんで~と思っていたのだが、このお店は、カタカナでセルティックと書いたTシャツも売っているし、ちゃんと中村グッズもある。わたしはタオルマフラーを一つ買った。お店が2軒もあるってことでショップの勝敗はセルテイックということにしておきましょう。

んで、食事はシーフードと決めて、レストラン探索。入ったレストランは、Bouzy Rouge Seafood and Grill(だっと思う)。
 ワイン:2003年とかなり若いシャブリ ハーフボトル
 スターター:ファイン湾の生牡蠣6ヶ。
 メイン:ムール貝と海老と一緒に蒸した鱈のクリームソース。
 デザート:チーズケーキ+コーヒー
oyster_glacod_prawn_musselcheesecake   がははっ大正解。どれもこれもとてもおいしい。ムール貝と海老もいいし、ほどよく蒸された淡泊な白身の鱈とこのクリームソースがよくあう。あ~これを書いているだけで思いだして口につばがわいてくる(笑)。チーズケーキもしっかりとした食感で軽すぎず重すぎずわたし好みの仕上がりだ。今日は不満なし。サーブしてくれるウェイトレスとウェイターもよく気がついてサーブしてくれる。

あ~神様は、ちゃんと見ていた。今日は一日中天気がよかったのに、レストランをでると雨。妻をほっちっちにして、自分だけおいしいものを食べた罰なのだろう。ホテルまでは小降りの雨を走って帰ることになったのだ。。。。。。ごめんよ~愛する妻よ、反省してるからね。

ホテルに戻って、今回最初の洗濯。洗濯終了後、爆睡。お休み~。

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2005年11月 7日 (月)

グラスゴーへ

11月6日の続きはグラスゴーについたところから。
gueenstreet グラスゴーには5分遅れの12時20分に到着。看板にはゲール語で、クイーンストリート駅にようこそと書いてある。英語より小さい字なのがちと気になる。
ホテルはBewley's Hotelで、無線LAN使い放題。チェックインのときに予約が入っていないとかいわれてちとびびるが、ノートPCを広げてvisitscotlandで予約したpdfファイル見せて納得してもらう。プリントアウトしてねと言われてしまうが、旅行中にプリンタなんかもってね~んだよ、こちとらいきあたりばったりの旅なんでぇ(笑)。一人分の料金だが、ダブルベッドとシングルベッドのツインルームに泊まれた。ラッキー。グラスゴーの町中にあるし、ブキャンストリートのすぐ近くなんでなにかと便利。

部屋に入って、ブログやメールのチェック。中村が試合にでているかをチェック。
この試合のチケットは金曜に売り切れたので、土曜日にはチケットオフィスを開けないとフォルカークのサイトにでていたので、泣く泣くあきらめたのだ。本当はスターリングに行く途中でフォルカークで降りて、チケットを確保するつもりだったのだ。くそ~、タッチの差でのがしたってことじゃね~か~、とエディンバラでは泣いていたのだった。こうやって書いていると思いだして悔しくなる(笑)。

でもね。問題はフォルカークのちっこいスタジアムなのよ。今年昇格したばかりのフォルカークのスタジアムは6000人ちょっとしか入れないのだ。去年までは4000人ちょっとだからこれでもよくなったのだが、実はこのスタジアムの収容人員はスコティッシュプレミアリーグ(SPL)の基準からすると少なすぎるのだ。フォルカークは何年か前にも下部リーグで優勝して、SPLに昇格する資格を得たけど、スタジアムが小さすぎるという理由で昇格が見送られ、そのときSPL最下位だったチームが残留するという悲哀を味わったチームだったりする。そのときからスタジアムが大きくなったわけではなく、フォルカークがスタジアムをちょっとずつ改修して、大きくするというプランをSPLに提出して、やっと昇格が認められたというわけ。ただ、改修が完了するまでは、現在の臨時スタンド込みで6000人ちょっとという収容人員は変化なしってこと。ちと悲しい。
前回のレンジャース戦では、当日券が売られるということでグラスゴーから大挙して訪れたレンジャースサポーターのうちかなりの人々が入れないという事態を引き起こしてしまったりした。まぁSPL一年目で運営もなれていないのだろう。あ~文句が長くなった(笑)。

いくつかブログでコメントを返したあとで、フロントにスポーツバーのありかをきく。すぐ近くだからといって紹介されたところは、”やってね~”(泣)。休みじゃね~か~。

rangersshopcelticshop

結局ぶらぶらと歩いて探すはめになった。 ぶらぶらしている間に、レンジャースとセルティ ックのショップを発見。ショップは場所といい、きれいさといいレンジャースの圧勝か(笑)。どちらのお店も休みだった。クイーンストリート駅側にあるセルティックのショップはうらびれた場所で小汚いっていう印象。もうちょっといいところにたてろよ~。

すぐ近くにもTV放送しているところを見つけたが、賭屋さんだった。あたしゃかけないので、さらに探す。sportbarブキャナン通りをず~っと歩いてやっと発見。 さぞかしにぎわっていると思いきやそうでもない。まずはギネスを頼んで大きめのテレビの前へ。中村はパス回しには絡んでいるけど、めだった活躍はしていない。なんだかなぁ。パスミスも多いし、しまらない試合だ。3-0で勝った試合だったが、セルテイックの得点時には、大きな歓声と拍手が起こった。一緒に拍手したのはいうまでもない。
この試合が終わると、すぐにマンチェスターユナイテッド-チェルシー戦という好ゲームに画面は切り替え。さっきまでよりお客さんが多くなってきて満員状態。へ~ここじゃセルティックよりもマンチェスターユナイテッドが人気があるってこと?グラスゴーだぞ。
セルティックの試合は、レベルが低くてがっかりだったけど、この試合は違う!!!!。
トップリーグの中のトップチーム同士の試合だと実感。素晴らしい!フレッチャーのゴールのシーンでは、大きな声があがり、拍手だった。チェルシーサポは少なかった模様。
結局ビールを合計3パイントも飲んだ。

ホテルに帰って食事。ここのホテルは食事もおいしそうだったのだ。
スターターにハギスボール(ハギスを揚げたもの)のキャベツクリームソース。
メインにスコットランド牛のステーキをレアで。
デザートはタフィープディング(て名前だったけどケーキみたいだった)
ワインはオートラリア産のシラーズ種赤ワイン(銘柄忘れた)。

haggisballsteakdessert 

ここのシェフは腕がいい。揚げたハギスもいい味だったし、クリームソースがとてもおいしかった。イングランドでは、きっと小麦粉がだまになっていただろう(笑)。
んで、ステーキの付け合わせの大きなマッシュルームもしっかりと味がして楽しめた。ちゃんと真ん中まで火が入ったおいしいレアに焼けている。レアはこうでなきゃねという焼き加減だった。一つだけ不満だったのは、ステーキのソース。胡椒の粒が沢山いれてあって、それをたべちゃうととても辛かったこと。一粒試しに口にいれて試してみてから食べたので、大丈夫だったけど、濾してからの方がよかったんじゃないかなぁ。このソース自体はとてもおいしいソースだったし。
最後は、口当たりがとても柔らかくて、甘すぎないデザート。これもとてもおいしかった。サーブしてくれるお兄さんもおねえさんも感じがいい。チップをはずんでしまった。

明日の朝食も楽しみだ~。

もどって速攻で寝た。時差ぼけもあって早くに目が覚めたけど、久々にたっぷり6時間寝た。お酒も役に立つものだ。そういえば、ウイスキーの国に来たのに、まだウイスキーを飲んでいない(笑)。

そしてブログを更新。いや無線LANが使えるのは便利だわ。

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スターリングの散歩

今日は、スターリングで朝を迎えた。11月6日日曜日だ。
真夜中にブログの更新をしたのは昨日と一緒。

朝のニュースによれば、朝のうちは雨でもだんだんと天気がよくなるらしい。期待しよう。

BBCでは、マッチオブザデイというサッカー番組をやっていた。司会はなんと名古屋グランパスにもいたことがある元イングランド代表のリネカー。かなり老けたなあという印象。
それにしてもこの番組を見るといいところしか映さないためもあって、イングランドのプレミアリーグとJリーグとの差は大きいと感じざるを得ない。

allanparkBF 朝食はハギスもブラックプディングもないのがちと寂しい。これじゃイングリッシュブレックファストじゃないか(笑)。

朝食を終えチェックアウト。荷物を預かってもらって街を散歩。雨が上がっている。結構運がいいことを自覚し始める。タウンウォール、アーガイルの宿、ダーンリの家とかを写真に撮った。13世紀から変わらずあるというユニコーンも写真に納めてさらに散歩。ダーンリの家とその前にある大砲を見物。これってば何のため?観光客用かな?
wallargyllsHollyrudedarnleys




時計がはめ込まれたアセニウムもユニークで、写真向けの建物だ。

atheanaeum

unicorn








町歩きのもう一つの目的は、床屋探し(笑)。髪を切る訳じゃなくてサインポールが目当て。中世の面影が沢山残って情緒あふれる町中を歩きながら、見つけた床屋が2軒。どちらも赤白のサンポールだった。やはりスコットランドの床屋のマークはちがう!あ~エディンバラの床屋の写真忘れた~。最終日にリベンジじゃ(笑)。 barber2 barber1





午前中はゆっくりプラプラと散歩して過ごし、11:38の電車でグラスゴーへ。電車は3分ぐらい遅れて到着したが、この程度の遅れでは遅れているというアナウンスもない。世界標準はこんなものだと思う。電車に乗る寸前から雨が降り始めた。やはり運がいい。
さようならスターリング。いい街だったなぁ。今度は妻とくるよ。

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2005年11月 6日 (日)

スターリングへ

さて、エディンバラの朝。11月5日土曜日だ。今日は
結局ほとんど眠れず、ブログの更新ができた。

昨日は気がつかなかったこと。このホテルの窓から見える建物には、エアコンの室外機がある。かつては冷房のいらない国だったというのに、この国も暑い夏を持つようになったのか?

朝早くシャワーを浴びて、湯船でゆっくり。TVを見ていると国会議員達が胸に花をイメージしたバッジのようなものをつけている。町中でもときどきつけている人をみる。あれ何だろう?

7時からは朝食だというので、ひさしぶりのフルスコティッシュブレックファストをいただく。薄切りのトーストは、ミックスにしてもらった。ブラックブディングがないのはちょっとさびしかったけれど、ハギスを見つけて速攻ゲット。焼いたトマトも懐かしい味がした。
いや~さすがにおなかいっぱいになったわ(笑)。それにこのホテルのレストランは天井が高いし、凝った内装でとても立派。エレベータがぼろいのと対照的。このエレベータ、閉じこめられないか心配したくなるタイプである。

Dawn_edi食後には腹ごなしの散歩。気温は6℃といっているなぁ。けど、不思議にあまり寒さを感じない。興奮しているせいかも。スコッツモニュメントやらエディンバラ城やらキャノンボールハウスやらウウェイヴァリー駅の写真を撮って30分の散歩は終了。朝日を受けるニュータウンのビル群は結構きれいだった。

Stirlingの宿を取ろうとホテルに電話したら朝は忙しいと言われ切られる。 。。。んじゃ行ってからにするかということで鉄道でStirlingまで。5.7ポンド1時間弱の旅である。21番のプラットフォームが見つからずまごつくが、駅員さんに教えてもらって発車30秒前ぐらいに滑り込みセーフ。
あれほど良かった天気がどんどん黒くなって、Stirlingにつく頃には小雨が降り出した。まずは i で宿の確保。i から歩いて5分のところを紹介してもらう。シングルはないからツインのシングルユースということになった。
地球の歩き方なんかには載ってないタイプだが、シャワー・トイレがちゃんと室内にあってまぁまぁだと思う。もちろん室内電話なんてのは期待してはいけない。

荷物だけを預かってもらい、まずはスターリング城へ。ここではオーディオガイドを借りる。castle_wallace とてもフレンドリーなお兄ちゃんが説明してくれた。日本語のオーディガイドがあるのに驚く。そして、その日本語がとてもよくできていたのに、もっと驚く。この類のものでまともな日本語をしゃべっているのは初めて聞いたような気がする。
2時間ぐらいかけてゆっくりとお城を探検した。強者どもが夢のあとではあるが、ほどよく修復と発掘作業中のものが見られてよかった。ものすごくでかい暖炉に薪がくべてあって暖がとれるようになっていた。城内で薪のにおいがすると思ったら、この臭いだったのだ。チャペルロイヤルだけがクリーム色の建物で目立っている。これらが500年前に立てられているのに改めて驚く。日本のお城ものこってたらなぁなんて関係ないことまで思い出した。

お昼は城内のカフェで簡単にすますつもりが、巨大なパイを食べてしまう。ん~こりゃ晩飯がたべられないぐらい。ネス湖の水なんていうミネラルウォーターを売っていたので購入。

s_bridge お城をでたところで、ウォレスが戦ったスターリングブリッジを下に眺めて写真に撮る。彼が戦った当時は木製の橋だったが、現在は石橋となり、さらに、もう一つすぐ側にりっぱな石橋もできている。

もちろんウォレスモニュメントも写真に。待ってろよ~今行くから。
シティサイトシーイングのバスでウォレスモニュメントを目指す。
wallace_m 城前出発は12時45分ぐらいで、モニュメントの下には30分ぐらいでついた。入場料を払おうとするとこのサイトシーイングのバスでくると10%割引があるとのことラッキー。そこからが大変だった。結構急な坂を上らないといけないのだ。ぜーぜーとモニュメントにつくころには息があがってしまう。そこからがまた大変だった。細いて狭いらせん階段をのぼらないといけないのだ。途中で休憩も兼ねてか3カ所の展示スペースがある。
頂上からの長めは抜群。そして、ここがローランドとハイランドの境であり、かつて、この地をめぐってイングランドとスコットランドが何度も戦うことになったのがわかるような気がする。南に目をやり、ローランドの平野を見た後で、東から北へと目を転じると、山が大地から生えたように突然現れ、切り立った崖がそこからはハイランドであることを誇らしげに示しているような景色なのである。

そこからがまた大変だった。今度は降りるのだ。。。。お互いが壁にぴったりと張り付かないとすれ違えないのに、何人かとらせん階段ですれ違ったが、その度に大変な思いをする羽目になる。若い人や子供なら簡単なことでも、お年を召した方々だと、足元が暗いこともあってとても大変そうだった。

約1時間の見学を終えて再び市街へ例のバスで移動。今度はオールドジェイルという昔の刑務所跡地を見学。囚人が結構リアルな人形になっていて、独房をのぞくと突然そのリアルなやつがあらわれて何度か「あっ」とか「えっ」とか声を発してしまう。ちと恥ずかしい。
パフォーマンスをやっているときもあるらしいが、今回は見られなかった。これはちと残念だった。

ホテルに戻ったのは3時半ぐらい。
鍵を受け取って部屋へ。荷物も無事に部屋にいれてあった。
睡眠不足と過度の運動(笑)でへろへろだ。ホテルのパブでVELVETというビール(うまかった!)を一パイントいただいた。4時前だというのに、パブでは地元の方々が7~8人いただろうか。この時間から飲んでいるのか?って疑問にも感じたが自分も飲んでいる一人じゃないかということで納得。

部屋に戻ったら、着替えもそこそこに寝てしまった。体はやはり日本時間で動いているようだ。
うとうとしていると花火の音があちこちからしている。そう言えば、TVでガイフォークスデイといっていたような気がする。ロンドンを爆破しようとした人物を記念して花火をするお祭りにしちゃうんだから、この国の人たちは不思議である。

夜中12時頃に目が覚めてしまい、ブログのチェックと更新用のタイピング。
写真まで手が回らないか。適当な更新となった。

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2005年11月 5日 (土)

フランクフルト空港~エディンバラへ

続きは、フランクフルトから。
そうそう、前の日記に書き忘れたのは、ルフトハンザは遅れることもなくほぼ定刻に到着した。到着した頃は、曇りだった天気が、待っている間にどんどんと黒い雲に変わり、雨が降り出した。この雨ににも関わらず、ルフトハンザは定刻に出発。1時間半ぐらいの待ち合わせ。

meal5チケットを機械に通すところでは、パスポートチェックも同時にやって、パ スポートを見ながら「コンニチハ nanbaさん」とドイツ語なまりで挨拶されたので、「ぐーてん たーく(Guten Tag)」と日本語なまりのドイツ語で挨拶(笑)。
ルフトハンザ4942便の機体は前回同様にボーイング737だった。エコノミークラスでは屈強なスチュワード2人がてきぱきと感じよくお客さんのお世話をしてくれた。こらがビジネスクラスになると、体格もよく熟成年数が45~50年ぐらいと思われる女性がお世話をしてくれていたようだ。この方が担当してくれる英語のアナウンスはわたしが習った中学英語以上にゆっくりで、とてもよくわかった(笑)。好みはてきぱきと仕事をしてくれた屈強な二人であったのはいうまでもない。

機内ではサンドイッチをもらったが、すぐには食べる気にならずポケットへ。
機内では夕焼けがとてもきれいに見えたが、下には沢山の雲も見えて天気が心配だった。エディンバラ上空では、まだ夕方の6時前だというのに、すっかりと暗くなっていて夜景がとてもきれいに見えた。

そして、エディンバラ空港にも定刻についた。入国カードの記入を簡単にすませて、審査を受けたが、以前にアバディーンやエディンバラで入国しているはなんで?まで聞かれたのには少々驚き。スコットランドが好きなんだというとにっこりとして通してくれた。

ここまで5分とかかっていない。関西からは結構便利なルートなのに周りに日本人はいない。待合室で見た方々は隣のゲートのロンドン行きに乗っていった。なんか寂しかったりする。

市内へは、空港-市内間のエクスプレスバスに乗ってみた。オープンリターンが5ポンドだったので、これを購入。2階にあがって、景色を見ながら市内へ。さっきまでどきどきしていたのに、シティセンターが近づくにつれてワクワクしてくるのがわかった。それにしてもライティングされているエディンバラ城は冬もきれいだった。

そうそう、寒いです、はい。神戸だと12月末ぐらいの感じかも。コートが必要かどうか微妙ってかんじかな。

Edinburgh_castle ホテルはTHE GEORGE。機内で寝れたのは退屈な映画の時間だけで1時間ぐらいだろうか。こちらの時間で言えば、昨晩の8時に起きて、そのまま徹夜して、ず~っと眠らずに夕方の6時半まですごしたことになる。ちょっと街をあるいてエディンバラ城の写真を一枚。へたくそ~。

ホテルにもどって、バーでスタウトビールのマーフィーズを一杯飲む。食事をする気はおきtea_set ず、機内でもらったサンドイッチと紅茶ですます。ホテルのティーセットは机の下からでてきた。写真のようなおもしろい構造だ。
ここで、ゆっくりと室内をさぐってインターネットの接続環境をチェックしたら、電話にデータポートがある。アメリカの10年ぐらい前の状況にはなっているらしい。無線LANやら室内の10/100BASE-Tポートなんかを期待したわたしがわるかった(笑)。
まぁ携帯電話では、第3世代通信もGSMもできるという表示になっているので、最悪はフランクフルト空港と同じように携帯でもインターネット接続ができる。

んで、着替えているうちにベッドで寝てしまう。
疲れていたのに、夜中に目が覚めたので妻にTV電話をかけてホテル紹介。日本じゃもう昼頃の時間だった。顔が見られると安心だ。帰国してからの電話代は怖いが、安心代には変えられない、と実感。

さて、風呂はいってもう一度寝よっと。送信:ホテルの電話・データポートを使って

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2005年11月 4日 (金)

離陸からフランクフルト空港まで

  さて続き。ラウンジを出て33番ゲートに向かう。
kasa  そこはすでに長蛇の列だった。そして、日本の笠(陣笠?)をかぶった外国の若者を発見。どうやらおみやげらしい。なかなかおもしろい姿だった。

機体はエアバスのA340で、やはりトイレが一階下にあるtoilet構造だった。まずは、白ワインとお水をもらって、その後は食事。食事のメニューは
 オードブル:海老押し寿司、たくあんの巻ずし(各1)、茶そば、ロールパン
 主菜:鶏肉の甘酢風味、野菜の取り合わせ、パスタ
 (あと1種類はかに飯だったがわたしはこれを選択)
 デザート:バナナケーキ
meal1 さらに白ワインとコーヒー+紅茶をいただく。
味については、パスタがひからびて、再起不能だった以外は、期待していなかったこともあり、まあまあ食べられるじゃないか、という印象。

でも、もう一つ。パソコンを起動したら、ネットワークに接続できそうというこmeal2と。ドコモのローミングサービスが、ルフトハンザの機内でも使えそうだ。接続を試ると、接続はできているらしい(課金はされるのか?)が、日本のサイトなどにつなげようとすると、エラーでドコモのソフトが落ちてしまう! 残念。 次のトライはフランクフルト空港になりそう。

そして、映画の時間となった。

映画1)飛行機の中での映画、Fever Pitch ぼくのメジャーライフ
 これは、結構おもしろい映画だった。レッドソックスファンを阪神ファンに置き換えれば、すぐに日本でもできそう(笑)。

映画2)Must Love Dogs 
meal3 映画が始まり3分もたたないうちに眠ってしまった。わたしとはそりのあわない恋愛映画だった。

 ここでおにぎりが一個配られた。写真にとるのを忘れて食べてしまい、写真を撮るためにもう一個もらったのは内緒です。ついでに、写真を撮るからといってもらったのに、食べてしまったのも内緒です。

映画3)The Hitchhikers Guide in The Galaxy 銀河ヒッチハイクガイド 
 これまた、抱腹絶倒のお笑いだった。吹き替えがいやで英語できいたため、わからないところがあったが、結構楽しめた。

meal4 そして、最後の食事。サーモンを頼んだ。これまた結構いける。
前回はここまでまずくできるか?ってな食事だっただけに、今回はルフトハンザの食事を見直した旅となった。

飛行機は無事に到着した。意外とあたたかい。上着がなくても長袖のシャツ1枚で十分だ。
乗り換えのための手荷物検査と身体検査では、ベルトまでとれという指示だったのにもかかわらず、時計をはずすのを忘れて、当たり(笑)。ひげのおじさんに金属探知機とお手々で、体の前面と背面をたっぷりとなでられた。なんも持ってないのですぐに釈放(笑)。

エジンバラ行きのトランジットでは前回は見なかった日本人を2~3人見かけた。

送信はフランクフルトフルト空港から。

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関空にて

さて続き。8時には無事関空に到着。
航空券を受け取るとE-TICKETになっていた。実はこれを使うのは初めてだったりする。すぐに受け取ることができて、チェックイン手続き。デイパックと旅行鞄1つだったので、荷物は預けなくてすんだ。

現金の両替。1ポンドが218円だ! 英国に住んでいたことは155円ぐらいだったというのに、月日のたつのは恐ろしい。その後に、妻とふたりでサンドイッチとたこ焼きで2度目の朝食。妻とはここでお別れだ。そう、今回の旅は一人なのだった。行ってくるぜ。

パスポートコントロールは、PCやカメラを別に取り出しての検査をする程度の厳重さ。ほどほどにはちゃんとやっているらしい。手荷物検査もパスポートコントロールも何事もなく終了。

komgo まだ9:30。ルフトハンザ741便は10:30出発予定なので、それまでの時間はカード会社のラウンジ金剛で過ごし、ブログの更新なんかを試みる。
ここでは無線LANも完備なので、快適にインターネットもできる。

もちろん、この通信は金剛から。そして、次の通信は乗り換えのフランクフルトの予定。果たしてうまくいくのか?だめなら、通信はエディンバラまでお預けだ。

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今日からスコットランド

さて、誰にも予告していませんでしたが、今日からスコットランドに旅行に行ってきます。目的は二つ。一つは、スコットランド行きたい病の治療(笑)、もう一つは、疲れた心身のリフレッシュである。数少ない読者の方々にびっくりしてもらおうと思って内緒にしてました。
天気予報を見ると寒くて雨が多そうなのが心配だけれど、ゆっくり過ごすのが目的のため、無問題(笑)。

決まっている予定は、4日朝出発。15日朝帰国のみ。
旅行会社に頼んだものは、往復の航空券と4日、13日のホテルだけ。
移動ルートは、ルフトハンザで関空-フランクフルト-エディンバラで、帰りはこれを逆にたどる。

今日は5時起床。
パッキング名人の妻に全面的に協力してもらい、昨晩のうちに荷造りはほぼ完了。PCの最後のメールチェックだけして、PCもしまった。うまく行けば、現地からリアルタイムでブログを更新していきたい。どんな道具を使っているかもそのうち紹介していく。

神戸市灘区の自宅から関空への移動は、MKタクシーのスカイゲートタクシーに迎えにきてもらう。MKtaxi 6時15分の約束なので、荷造りを完了させ、パスポート、ホテルバウチャーなどをつめているか最終チェック。これさえあれば、あとは解決可能だから(笑)。妻が作ってくれた軽い朝食を済ませて待っていると、MKタクシーがやってきた。自宅から関空まで送ってくれて2300円。300円の値上げはあったものの、割安のサービスと感じる。

MKタクシーは時間通りやってきた。見送りの妻と私が最初の客で、あと5カ所から一人ずつお客を迎えていく、女性2人男性3人だった。天気は快晴。朝日がきれいだ。

これは、移動中のMKタクシー車内から発信。

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2005年11月 3日 (木)

山崎蒸留所見学

今日は、サントリー山崎蒸留所で開催されたイベント
 モルトワークショップ~ウイスキーから始まるリラックスタイム~
に参加してきた。また、その前には山崎蒸留所の見学をさせてもらった(左は入り口の看板)。

山崎蒸留所では、20年に一度というポットスチルの入れ替えをやっていて、操業はしていなかった(写真真ん中)。設置されたばかりの真新しいポットスチルを見ることができた。山崎蒸留所のポットスチルは、やや細くて背が高く、一度の蒸留でアルコール濃度を高めることができるタイプである。2回蒸留で、アルコール分は約70%になるということであった。
そして、ずらっと並んだ樽は壮観だったなぁ。
そういえば、ここはちゃんとウイスキーを仕込んだ水で、ボトリングまでやっている一貫した工場なのであったのを思い出した(これスコットランドでも意外と少ないはずですよね?)。

yamazaki_1

yamazaki_2

yamazaki_3





モルトワークショップは、参加者が39名。
1)ウェルカムドリンク
アクアヴィーテという新発売のウイスキーをホットレモンティで1:3にしたものを自分で作る。ホットレモンティで割ってもなかなかおいしい味の飲み物となった。
2)アロマ
テイスティンググラスに香りをしみこませたガーゼを入れて蓋をしておいたものを3種類準備してあって、どんな香りがするのかを判定するゲームのようなものだった。
 スイートオレンジ、ブラックペッパーのようなスパイシーな香り、木の香り
の3種類であった。
3)ウイスキーのアロマ
グレンフィディック12年、ボウモア12年、山崎12年の3種類のウイスキーが蓋をしたテイスティンググラスに入れてあり、その香りをかいで先の3種類の香りのどれに近いかを当てるというもの。グレンフィディックがスイートオレンジ、ボウモアがスパイシー、山崎が木の香りということだった。ピーティだからスパイシー? ふ~んって感じだった。
4)ハーフロックを作って飲む
普通にロックを作って、ウイスキーと同量の水を加えたものをハーフロックというそうだ。ここで驚いたことがひとつ。グレンフィディックと山崎は、こんなものかなという味だったのに、ボウモアは塩辛いのだ!水を加えれば加えるほどそう感じた。これをストレートにしてみるとそんなに塩辛く感じない。とても不思議な感じだった。
5)さらにおつまみと合わせる
グレンフィディックにはオレンジの入ったチーズとクラッカー、ボウモアにはスパイスの入ったチーズとクラッカー、山崎には甘いお菓子のフィナンシェがあうということだった。本当に正解。ボウモアには他の甘いチーズやフィナンシェなんかちっともあわなかった(笑)。

そうそう、このイベントで飲んだお水は山崎の仕込み水と同じ水。これがすごくおいしいお水だった。最後には北杜のミニボトルをおみやげをもらって終了。楽しかった。

最後にテイスティングコーナーで、山崎シェリー酒樽12年をいただき、おみやげコーナーで買ってしまった。これ結構うまい。カスクストレングスで54%のアルコール濃度なのに、シェリー酒樽のせいで甘く感じる。

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2005年11月 2日 (水)

欧州CL第4日グループH結果

11月1日の欧州CL・グループHの結果を上げておく。
  アルトメディア 2-2 レンジャース
  インテル    2-1 ポルト
この結果を受けた順位表
 順位 クラブ名    勝点 得失点差
  1  インテル      9    1
  2  レンジャース   5    0
  3  アルトメディア   5    0
  4  ポルト        3  -1

このサイトが注目するスコットランドのチーム、レンジャースはアウェイでアルトメディアと対戦し、2-2で引き分けた。前節はホームで圧倒的に攻めながらスコアレスドローに終わったが、今節は引き分けたものの、貴重なアウェイゴールを2点上げることができた。勝点、得失点差でも並んでいるが、レンジャースが上位にいるのは、このアウェイゴールのためである。
一見、かなり不利に見えるポルトだが、レンジャース、アルトメディアと直接の対戦を残しているため、まだ予選通過の可能性を残している。インテルはレンジャース、アルトメディアと直接対戦を残しているが、次節アルトメディア戦に引き分け以上で勝ち抜け決定。
レンジャースの勝ち抜けが次節で決まる条件は、まず対戦相手のポルトに勝ち、インテル-アルトメディア戦でアルトメディアが引き分けもしくは負けること(つまりインテルは勝ち抜け)。
次節は11月23日に開催される。インテル以外の3チームは負けると勝ち抜けがほぼ絶望的となるだけに勝負所となる。好ゲームが期待できる。

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2005年11月 1日 (火)

ハーツの混迷深まる?

10月31日付け Scotsman によれば、ハーツのチェアマンとチーフエグゼクティヴが辞任したという。先日、13節にて今シーズン初の敗戦となったハーツは、サポーター、選手から絶大な信頼を得ていたバーリー監督も辞任で失っており、さらにサポーターに気をもませている。

ウクライナの大金持ち・ロマノフ氏がオーナーとなった今シーズンは、補強も順調で12節までは10勝2分という素晴らしい成績だった。補強ばかりでなく、バーリー監督の手腕によるところが大きかったのはいうまでもない。しかし、バーリー監督の辞任に引き続き、チームの会長と社長を一度に失う事態となった今回の騒動は、チームに大きな影響を与えるのは間違いないだろう。

しばらくはオーナーのロマノフ氏が会長も社長も兼任するということで、今後どうなるかは注目。金持ちが中途半端に金と口をだしたら、うまく行かないのは洋の東西を問わないのか?とちょっと笑いたくなってくる。楽天の三木谷氏が、野球もサッカーもまるでだめなのと共通のものを感じる。金はだしても口を出さないアブラモビッチ氏がチェルシーで成功を欲しいままにしているのと対照的だなぁと感じるのはわたしだけだろうか?

まぁ、新監督が噂されるとおりの前ニューキャッスル監督のボビー・ロブソン卿だったら、野村を監督にした楽天と同じような行動様式ってこと? うまくはいくまい。

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