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2005年12月26日 (月)

ミュージカル レ・ミゼラブル

今日の記事もスコットランド贔屓とはあまり関係がないかも(苦笑)。

昨日の夜に、大阪芸術劇場で、ミュージカル レ・ミゼラブルをみた。正直に言えば、ミスサイゴンを10年以上前に帝国劇場でみたのとそのちょいあとでロンドンでみたのが、あまりにレベルが違っていて驚いたこともあったし、英語で作られたミュージカルを日本語で演じることの難しさもあって、実はあまり期待せずに見に行った。
 
レ・ミゼラブルは、ロンドンで93年、00年と見たことがあった。そして、今回、日本では初めて見た。期待していなかったけれど、歌、演技はもちろん、音響などもすばらしいと感じた。日本のミュージカルのレベルは確実にあがったと感じざるを得ず、あの帝劇のミスサイゴンはなんだったのか?と思わせてくれた。
 
ただ、一つだけ物足りなさを感じるのは、音楽が英語の歌詞に合うようにできているため、日本語訳で歌うのは、やはり苦しいということ。エポニーニには、やはり On my own ~と歌ってほしい。「ひとり~」じゃ、やはり音符にあっていない。
そして、ジャベール。若かった頃のわたしとよく似た性格のジャベール。彼に感情移入してみてしまうわたしではあるが、今回のジャベールもよかった。でも、2000年のロンドンのジャベールにはかなわない。その彼の演じるジャベールの自殺シーンでは泣けてきたもの。今回の役者はよくやっていたが、彼の台詞・歌は気の毒なぐらい音楽に乗せるのが難しいと感じた。
 
この日はとてもできが良かったと感じた観客が多くて、アンコールの拍手がなりやまず、役者達は何度もステージに出てきてくれた。なんかとても得した気分でクリスマスの夜を過ごした。

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