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2005年12月12日 (月)

学者の良心

以前にスコットランドの原点という本を紹介した。そのときに、ゲール語について間違いを指摘した。10月30日にケルティックフェスティバルで、著者の松井先生にお会いしたときにその話をしたところ、ご自身でお調べしてからご連絡いたしますとおっしゃっていた。
その連絡がエディンバラ大学のきれいな絵はがきでやってきた。結果的としては、ゲール語をPケルト語と書いていたのは間違っていたという主旨でだったが、きちんと連絡をくださるあたりに学者としての良心を感じる。

ちなみにPケルトというのは、ウェールズ語、ブルターニュ語、コーンウォール語などで、Q音がP音に変わった言語である。Qケルト語は、スコットランドゲール語、アイルランド語、マン島語などで、Q音が残っている言語である。
わかりやすい例として、ゲール語とウェールズ語で頭という単語を比べてみる。
 ゲール語   ceann キァン
 ウェールズ語 pen  ペン
もっと多くの例があるけれど、だんだんとわたしの実力を超えていくので、このあたりにしておく。

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コメント

最近仕事の関係でこちらのブログへのコメントも少なくなってしまっているPengoです。最近の記事は読んでいて面白いですよー(^^♪コメントも書きたいんですがそこまでは余裕がなかったりします。

結局nanbaさんの言っていたとおりだったんですね。学者さんにも勝った?nanbaさんには是非是非日本でのゲール語浸透のために面白い記事をたくさん書いて欲しいですね。んで、必ずどこかの語学サイトを探してそこにUPしてみて欲しい。がんばれー(かなり無責任)

投稿: pengo | 2005年12月17日 (土) 10:12

お忙しそうですね。コメントなどはひまなときに(笑)。

P、Qケルトの話はとてもわかりやすい間違いですし、松井先生以外の方には、問題になるようなことではなかったと思います。

”スラーンジ撲滅委員会(仮称)”の方が興味あります(笑)。

投稿: nanba | 2005年12月18日 (日) 09:37

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