図説 スコットランド
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
メンテ後のトラブルが多いだの、以前からの不具合は直ってないのとココログの問題点を書いたら、別の問題にも気がついた。
スパム対策らしいのだが、コメントしようとすると最後にココログのシステムが表示するパスワードの入力が求められるのだ。しかも、そのパスワードたるや背景に埋没しそうな書き方で書いてあるため、よほど注意しないと見えない。色弱などで視力に軽度でも障害がある方などは、かなり苦労されるのではないだろうか。確かに、これではスパムのコメントなどはかなり難しくなるだろう。でも、そのおかげで圧倒的多数の善良なユーザーに、多大な苦労をかけることになった。
はぁセキュリティって安くねぇなぁと思いつつ、これしか対策が打てないプロバイダも能がねぇなぁと感じるのは私だけではあるまい。わたしのところのような過疎ブログでも、お手間をかける方が何人かはでてくることになるだろうと思うと大変申し訳なく思う。ごめんなさい m(__)m
ごらぁニフティもっとちゃんとして。お願いだから。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
昨日、ココログの”メインテナンス”が行われた。
いくつかの不具合に対処し、スパムトラックバックやスパムコメントにも防ぐ対応をしたということだった。案の定、メインテナンス終了後のアクセス集中によって、なかなか自分のブログにログインできないし、更新できない。まぁこれはやむを得まい。
でも、以前から不具合として認識されていた「時間を予約して投稿する」という機能が正常にはたらかない場合があるという問題は、全く改善されていなかった。一昨日の予約投稿は正常に機能し、昨晩(というか本日の未明)の予約投稿は、正常に機能していなかったので、今朝になってから手動で投稿せざるを得なかった。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
これも地名、蒸留所名でかつウイスキーのブランド名である。これもゲール語で解読できる。おかげで、アイルランドの女神まで調べるはめになった(笑)。
解釈例をあげておこう
1)アソールのみの解釈をあげて「新しいアルランド」 モルトウイスキー大全より
2)新アイルランドの平原 Blar ath Fhodla(ブラーアーオトラ)
1)例によって、モルトウイスキー大全には、ゲール語のつづりがあげられていないので、どんな解釈によって、Athollを新アイルランドと解釈しているかは不明。
2)の解釈は、PeatFreakとスコットランド議会の調査の両方がこの解釈を上げているもの。
どちらも共通している。Blairについては、Balblairのところで説明したので、詳しくは説明しないが、平原という意味である。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
いつものごとく、先週の検索ワードランキングを載せておきます。
ゲール語が検索件数で盛り返しています(笑)。
でも、サッカーサイトのような検索ワードだなぁとも思ったりしてにやにやしてたりします。
対象日: 2006年03月20日(月)~ 2006年03月26日(日)
合計数:351
件数 検索ワード
29 スコットランド
14 ゲール語
13 セルティック
5 サッカー
4 スコティッシュプレミアリーグ
4 スコティッシュカップ
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
SPL第31節の残り1試合が26日に行われた。
現在ぶっちぎりトップのセルティックは、今節の試合を勝利すると次節が2位ハーツと直接対決のため優勝が決まってしまうということもあって、気合いが入っている。リヴィングストンは現在最下位で、11位のファルカークと勝ち点差8もあり降格最有力である。
リヴィングストン 0-2 セルティック
FKやCKのためにおいたボールが動くぐらいに風が強い中で行われたゲームは、リヴィングストンが前半よく守ったものの、結果としてはセルティックの勝利で終わった。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (2)
SPLは25日(土)に第31節5試合が行われた。優勝と降格はほぼ見えてきただけに、リーグスプリットを前にして混戦の6位争いと、チャンピオンズリーグ出場権をかけた2位争いが今後の注目だろう。
25日(土)
アバディーン 2-2 マザーウェル
ダンディU 2-2 キルマーノック
フォルカーク 1-2 ハーツ
ヒバーニアン 0-2 インヴァネス
レンジャース 1-0 ダンファームライン
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
これも地名、蒸留所名でかつウイスキーのブランド名である。そのゲール語の意味は結局わからなかった。最近力不足を痛感するばかり。
モルトウイスキー大全などでは、川の名前を取って蒸留所の名前をしたと書かれている。でも、小さな村であるがこの名前の村があるところに蒸留所があるので、なぜ川と言えるのかわからない。
蒸留所の公式ホームページがある。
http://www.bladnoch.co.uk/
ここでは、蒸留所の歴史は書かれているが、由来などはかいていない。
解釈例
1)川の名前 River Bladnoch だが意味不明
2)意味不明 Blaidneach
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
これは、実在する山の名前、蒸留所名でかつウイスキーのブランド名である。しかし、この蒸留所はすでに閉鎖されているそうで、なんでもとても貴重なウイスキーになっているとか。
今回はモルトウイスキー大全に書いてある土屋説に一応賛成しておこうと思う(笑)。
解釈されている例をあげておこう
1)恐ろしい山 モルトウイスキー大全にはゲール語のつづりなし
2)恐怖の山 Beinn Uais(ベンウィシュ) Beann fuathas(ベンフアス) Beann Uamhais(ベンウィヴァシュ)
3)大きな緑の斜面もしくは恐ろしい山 Michael Jacksonの解釈だがこれもゲール語のつづりはない。
賛成しておこうと書いたばかりでかつどちらもほとんど同じ意味なのに、1)と2)を区別しているのは、つづりをあげているかどうかと、1)は恐ろしいという形容詞を念頭に置いていると思われ、2)は2種類のつづりを示したが、beannの後ろについているのは、いずれも名詞になっているということで、一応の区別をした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昨年の11月にバーリー監督解任を受けて就任したハーツのリックス監督ではあったが、3月22日に解任が発表された。
ハーツは1月の移籍市場で11人を獲得したにもかかわらず、1位セルティックとの差が縮められないどころか3位のレンジャースに迫られてはいる。でも、まだスコティッシュFAカップでは準決勝に進出して優勝の可能性だってあるし、このまま2位でリーグを終えれば、チャンピオンズリーグ出場だってあるのだ。ここで監督交代して混乱してしまったら、その両方を失うことだってあるのに、エライことしちゃうなぁって感じる。
まぁリーグ2位っていうのに、オーナーのウラジミール、社長のローマンというロマノフ親子が我慢できなかったのだろう。
ファンクラブの代表も、もうこんな話には慣れっこさと言っていた(笑)。
この親子はアブラモビッチにはなれないって感じるし、そしてなにより某三木谷の香りがただよってくるのはわたしだけだろうか(爆)。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
CISカップ決勝が19日日曜にあった関係で、変則日程の30節。その最後の試合が22日に行われた。これで、各チームともやっと試合数が同じになった。
リーグスプリット前に6位以内を確保したい現在7位のインヴァネスとロイキーンをかいたトップのセルティックの対戦。
セルティック 2-1 インヴァネス
結果は、インヴァネスが途中までよく頑張ったものの、セルティックが勝った。セルティックは、これで2位に勝ち点で17点の差をつけたことになる。残り8試合だけど、あと3試合勝ち続ければそれで優勝が決まってしまう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
これも蒸留所名にして、ウイスキーのブランドになっているものである。ゲール語での解読を続けよう。これは、モルトウイスキー大全にゲール語の解釈は載っていないが、PeatFreakの解釈がでている。
ただし、蒸留所の約10キロメートル南に標高313メートルの Romach Hill はあるものの、Ben Romach という山を見つけられなかった。これのことをさしているのかなとも思うが確かなことは不明。
解釈例
1)毛羽だったような山(Shaggy Mountain) PeatFreakはゲール語のつづりなし
PeatFreakでは、ゲール語のつづりこそないが、毛羽だったような山というような意味の Shaggy Mountain という意味をあてている。ゲール語には、ròmach という形容詞があって、毛深いとかひげが生えたとか毛羽だったという意味がある。Beann Ròmach で、ベンローマッハというゲール語読みになるのも自然。
ただ、あんまりかっこいい名前とは思えないのに、これを付けた理由をどなたかご存じないだろうか?きれいでもないしなぁと思うのはわたしだけなのだろうか。
原出典
1)"Shaggy Mountain" ゲール語のつづりはあげていない
サイト:http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php
2)romachの意味は下記サイトからどうぞ。
辞書サイト
http://www.ceantar.org/Dicts/MB2/
http://www.smo.uhi.ac.uk/
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
先日、ベンリアック Benriach のゲール語解読にくじけた話をかいた。
Beriachの意味について、モルトウイスキー大全や PeatFreak の解説を紹介しつつ、そのゲール語名は納得できないということを書いた。そして、蒸留所にメールしても返事がないことも書いた。
先日、勘十里にお伺いしたときに、マスターにそのことを話してみたら、大量のスパムメールに紛れて消してしまったかもしれないから、もう一度メールをだしてみたら?とおっしゃったので、昨日改めてメールをだしてみた。
本当はあまり期待していなかったのだが、ちゃんと返事が返ってきた~!
まさに、きた~~って感じだった(笑)。
マスターそして返事をくれた蒸留所の方ありがとう。
そのメールには、BenRiachとは、The hill of the red deer(アカシカの丘) だと書いてあった!土屋さ~ん、PeatFreakさ~ん、もう変なこと書かないでね(笑)。
ゲール語のつづりは書いていなかったけれど、アカシカの男鹿なら rua-bhoc と書いて、ルウォックのように読めるので、Beann Rua-bhoc と書いてベンルウォックとな~る。結構ちかいでしょ?ベンリアックとも。ただ、これについてはまだ検討の余地があるかもしれないので、勉強中。ちなみに赤い鹿というよりは、アカシカという種類のこと。
これで、いっぺんにベンリアックファンになりました。
意味は下記の辞書サイトからどうぞご確認ください。
http://www.smo.uhi.ac.uk/gaidhlig/faclair/sbg/lorg.php
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
例によって、このブログがどんな検索でかかったかについて1週間のまとめをしてある。
今週は検索フレーズの方を紹介しておこう。なぜかスコットランド・ザ・ブレーヴについて検索をかけていた方がいらしたようだ。大文字で始まるScotlandと小文字で始まるscotlandの区別がなければ、合わせて6件あるし、さらにそれのmidiファイルの検索でも6件ある。
なにかあったのか? 6カ国対抗ラグビーだったとしてもあっちはフラワー・オヴ・スコットランドが公式ソングだしなあ、などと考えていた次第。
対象日: 2006年03月13日(月)~ 2006年03月19日(日)
合計数:171
件数 検索フレーズ
6 Scotland the Brave midi
3 理髪店 サインポール
3 スコットランド 料理
3 scotland the brave
3 苦楽園口 アイリッシュ
3 Scotland the Brave
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
日本で言えばヤマザキナビスコカップに相当するCISカップの決勝戦が19日に行われた。
ダンファームライン 0-3 セルティック
詳しい試合内容が気になる方は、英文でもよければ下記サイトをどうぞ。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/scot_cups/4807338.stm
日本ではテレビ中継がなかった模様で、わたしも残念ながら上記サイトからしか情報を得ていない。前半終了間際にズラウスキの得点で先制したセルティックが、後半にもマロニーとダブリンの2得点で危なげない勝利をあげている。ゴードン・ストラカンの監督としての初めてのタイトルということになる。
中村はというと、「シュンスケ・ナカムラのクロスがダンファームラインに問題を引き起こしていた。彼のコーナーからのクロスがディフェンスにあたり、クロスバーの下にあたった。」って書いてあるし、ロイキーンにグレートなパスを通したけど、彼のヘディングは惜しくもキーパーにセーヴされた、ともある。結構活躍した模様。あ~みたかったなぁ
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
19日にセルティックとダンファームラインによるCISカップ決勝戦があるために、今節は変則日程になっている。ダンディU-ダンファームライン戦は、すでに2月25日に終了(1-1の引き分け)しており、セルティック-インヴァネス戦は22日(水)に行われる。
18日
アバディーン 3-0 リヴィングストン
キルマーノック 2-1 フォルカーク
マザーウェル 2-2 ヒバーニアン
今節の予定
19日(日)
ハーツ - レンジャース
22日(水)
セルティック - インヴァネス
順位表も示しておく
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昨晩は大阪出張のついでに、洋酒舗・勘十里に寄って参りました。
飲んだのは、Pittyvaich26歳、Glenfarclas32歳 Port Ellen Final vintage22歳の3杯。
Pittyvaich 26Y 1974 55% 700ml 限定323/514
フルーティ?ピーティさもしっかり。
Glenfaclas 32Y 1968 52.1% 700ml 限定072/204
陶器の瓶。シェリー酒樽熟成のしっかりした色と味。
渋みとよくあるゴム臭(硫黄臭っていっった方がいい?)。
Port Ellen The Final Vintage 22Y 1983 52.1% 700ml 360本限定。
Islayのピート香たっぷり。好みはこれ(笑)。
今回はたまたま限定品ばかりだった。おつまみはマスターのお話。
昨年に行かれたスコットランド蒸留所紀行を自作のDVDにしてあって、その写真を見せていただきながら、いろいろとお話を聞かせていただいた。
その写真とお話のおかげで、小康状態だった”スコットランド行きたい病”が、かなり悪化(笑)。夏の終わりの山、湖、お城、沢山の蒸留所のきれいな写真に大満足。
マスター今度行くときは連れてってね~。
| 固定リンク
| コメント (6)
| トラックバック (0)
これは、ウイスキー名、蒸留所名にして、蒸留所そばにある山の名前である。その名前そのままだとちっとも面白くないので、その山の意味を考えてみようと思う。
解釈例
1)岬の山 Beinn Roinn ベン ローン
( 2)赤茶色の草地にある山 Beann Ruaidhneis ベン ルイネシュ)
1)の解釈は、PeatFreakのものである。Roinn は、女性名詞で、海岸とか岬という意味である。これを内陸にある山につけている意味を説明して欲しい。しかも、発音がどう見てもベンリネスとはなりにくい。それと Roinn も属格にする必要があるような気がする。
山は beann と beinn の2種類のつづりがあるんで気にしない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
そんなタイトルにひかれて文庫本を読んだ。
英国 魔女と妖精をめぐる旅
新美康明 旅人 井村君江 監修
知恵の森文庫 857円+税
ISBN 4-334-78302-3
文庫本サイズではあるけれど、紙質もよいので、沢山のカラー写真も楽しめる。魔女と幽霊と妖精の伝説が沢山残る英国を地域ごとに紹介しつつ、かつそこへのアクセス方法もきちんと説明するというスタイルの本である。同じような旅をしたいと考えている方々には最高の本になるのではないだろうか。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
蒸留所のゲール語解読を続けますが、最初に、こいつについては(も?(笑))よくわかりませんでしたので、続きを読む方は、それを前提にお読みください。
このベンリアックは地名ではなく、かつ、この山は実在しないそうで、ウイスキーのブランドと蒸留所名だけとなっている。
解釈例をあげておく。
1)灰色がかった山 (Beann) Riabhach
2)まだら模様のある山(Speckled Mountain) ただし、ゲール語のつづりはあげられていない。
いつものパターンとやや異なって、土屋氏は解読のもととなったゲール語を Riabhach のみであるがつづりを上げている。山という意味のゲール語のつづりはあげていない。Beann にかっこをつけているのはそのためである。PeatFreak のサイトでは、多くの蒸留所のゲール語のつづりは上げているのに対して、少数の蒸留所名については、ゲール語のつづりをあげることなく、その意味を書いてあり、このベンリアックもその一つである。ゲール語のつづりを示さずにベンリアックの意味は、”Speckled Mountain(斑点が(ついているような模様の)山)”であると示しているが、真偽は確かめようがない。だって、そんな山は蒸留所周辺には実在しないのだから。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
しばらく、蒸留所名のゲール語解読をまとめてやっていたけど、歴史物も忘れたわけではないことをちゃんと示しておこうと思う。
日本ではなかなか語られない事件と思うけど、このダリエン計画こそスコットランドが本当の意味で独立を失う契機となった事件だと思うので、スコットランド贔屓としては取り上げておく。
1695年 スコットランド議会は、スコットランドも植民地をもって、国力をつけるべきだという観点から Company of Scotland Trading to Africa and the Indies という国策会社の設立を承認した。アフリカや南北アメリカの人々にとっては迷惑な決断であるが、当時のヨーロッパとしては、自然な流れだったのだろう。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
昨晩帰ってきたらなんとも悲しいお知らせがスカパー!110からきていた。それは、題記にもあるようにBBC JAPANの放送を4月一杯で打ち切るというもの。
あたしゃね、ケーブルテレビに加入してるっていうのに、これがみたくてわざわざルネQなんて衛星放送アンテナを買ってまでしてみていたのに~。
BBCが作る歴史番組とか結構いいのがあったのになぁ。判事ジョン・ディードには結構はまったのになぁ。でも、イーストエンダーズはあんまみなかったなぁとか。いろんなことが思い出されます。
はぁ短いフル活躍期間だったなぁ。うちのアンテナ。これでますますサッカー専用アンテナと化していく(笑)。
| 固定リンク
| コメント (8)
| トラックバック (0)
例によって、このブログがどんな検索でかかったかについて1週間のまとめをしてある。ゲール語でのヒットが18件に盛り返してなんかほっとしている。そして、今週は、Scotland the Brave について調べていた方がいらしたようで、それに関係するキーワードでヒットしていた。あとは、ウイスキー関係でBowmoreでの検索でもヒットしていたのが妙にうれしい。
対象日: 2006年03月06日(月)~ 2006年03月12日(日)
合計数:512
件数 検索ワード
51 スコットランド
18 ゲール語
17 the
10 Scotland
9 brave
8 Brave
8 セルティック
7 scotland
6 サッカー
5 バグパイプ セルテック
4 bowmore イギリス サインポール 英語
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
SPLは、第29節1試合が3月12日(日)に行われた。その結果を記す。
ヒバーニアン 1-2 セルティック
ケガやら親知らずやらが心配された中村は元気に先発出場。しかし、開始直後からヒバーニアンの右サイドがやりたい放題に突破してゴール前にクロスを供給しまくり。そして、24分にはしまらない壁しか作れないセルティックをあざわらうようなライオダンのFKが決まって先制点をあげた。前線からすばやくプレスをかけてボールを奪い速攻をしかける様子は、どっちが首位を行くチームかわからないような展開だった。
しかし、このプレスも30分をすぎたあたりから徐々にかからなくなってきた。電池が30分しか持たなかったみたいな感じ。そこでマロニーがドリブル突破でペナルティエリアに入ると、たまらずファールを犯しPKに。これをマロニーが自分で冷静に決めて前半36分にやっと同点。前半はこのまま終了。前半は中村があんまりボールに絡まないし、絡んでもミスが多い。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (1)
レンジャースは、元フランス代表で前リヨン監督のル グエン(Le Guen)氏と来季から3年契約を結んだと発表した。詳しくは下記をどうぞ。
http://www.rangers.premiumtv.co.uk/page/News/NewsDetail/0,,5~800837,00.html
現監督のマクリーシュ氏は、4年間で7つの国内タイトルをとり、今シーズンは、スコットランドのチームとしてははじめてチャンピオンズリーグノックアウトステージ進出を果たしたが、国内リーグで現在3位と低迷している責任をとる形で、チームを去ることになっていた。
注:わたしはフランス語ができないので、Le Guenという名前をル グエンと読んでいますが、正しいかどうかは不明(ちょっと悲)。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
SPLは、第29節1試合が3月11日(土)に行われた。
ダンディU 3-1 リヴィングストン
ダンファームライン 1-0 アバディーン
インヴァネス 0-0 ハーツ
マザーウェル 3-1 フォルカーク
レンジャース 4-0 キルマーノック
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
申し訳ありませんが、アップした後に一部訂正しております。
これは英国で一番高い山として有名な山の名前である。その周りには Glen Nevis という谷や River Nevis という川もあるところである。これにちなんだ名前の蒸留所とモルトウイスキーがある。
名前の意味はネヴィス山で誰にも異存はないだろう。ゲール語では、Beann Nebheis と書く。前にも書いたが、Beann は Beinn とも書かれ、Beann Nebheis で ベン・ネヴェシュのように発音する。
さて、このままでは面白くないので Nevis の意味に迫ってみよう。
土屋氏のモルトウイスキー大全(原出典1)には、古いゲール語で水を意味すると書いてある。また、シングルモルト&ウイスキー完全ガイドにも、ケルト語(なんじゃそりゃと思うけど)で「水」と断定してある。彼らのこの自信がちょっとこわいし、その根拠はとても気になるのだが、わたしは「水」という意味をすぐに信用する気にはなれない。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
昨日午前10時に始まり15時に終わる予定だった「メインテナンス」は、大幅に遅れ、21時に一端は終わった旨のアナウンスがあった。
しかし、直後から更新のためのログインができない状態だった(激しく怒)。それなのに、「ログインしにくい状況が22時頃から うんぬん」って、ごらぁ最初からだっちゅうの(怒)。
そして、今朝になってみると「原因不明でメンテ続行」。しかも、有料会員のみのトラブルになっていて、会費がいらない方々には問題がないってどういうこと~。
でも、問題は、コメントなどが書いた方が、最後に送信ボタンを押すまで、コメントを受け付けない状態にあるとわからないってこと。これだけは、わたしたちユーザーではどうしようもないので、なんとかシステムで対応してほしいものだ。
今回のトラブルで結構なユーザーがニフティを離れるんじゃないかな?
ごらぁニフティちゃんとせいよ。
はぁ、毒をはいてすっきりした。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
日本の天皇杯に相当するスコティッシュFAカップ。2月25日に開催された5回戦(準々決勝)で、勝負がつかなかったダンディ-ハミルトン戦の再試合が9日に行われた。
3月9日(木)19:45
ダンディ(1部) 2-2 ハミルトン(1部)
(延長1-0)
この時点でスコットランドリーグ1部(日本のJ2に相当)6位のダンディと4位のハミルトンの試合は、再試合となったこの日も90分では2-2と決着がつかなかった。後半10分すぎまで全く点のはいらなかった試合で、その後に両チーム合わせて4点も入るっていうのは、見ていたらなかなかおもしろかっただろうになぁ。結果は残酷で、延長開始直後のゴールでダンディがハミルトンを振り切り、準決勝進出を決めた。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
これも地名、蒸留所名でかつウイスキーのブランド名である。土屋氏の少し変な解釈がなければ、穏便に済んだのに~という印象を受けた(笑)。
提案されている意味は次のとおり
1)子豚 土屋守氏の解読なれどゲール語のつづりは示していない
2)アイルランド(の詩的表現) Banbh
1)の子豚というのは、ちょっとおいて解釈しよう。
2)のアイルランドというのは、PeatFreak とスコットランド議会調査報告と両方にでている。また、辞書サイト(http://www.ceantar.org/Dicts/search.html)によっては、Banbh は Banff と書いてスコットランドでは、アイルランドのことを指すと書いてある。5世紀以降、アイルランドから、ゲール族やスコット族がやってきたとされるので、これだとすんなり受け入れやすい。先祖の土地を懐かしんでつけたのではないかと考えやすいからだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
3月7日(火)に欧州サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦のセカンドレグ4試合が行われた。世間の注目度が一番低いと思われる、ヴィジャレアル対レンジャースの結果を書いておこう。スコットランド贔屓だから。
試合の詳細を知りたい方は、http://www.uefa.com/Competitions/UCL/index.html が詳しい。
ノックアウトステージ1回戦セカンドレグ 3月7日(火)
ヴィジャレアル 1-1 レンジャース
合計 3-3 アウェイゴールの差でヴィジャレアルが勝ち抜け
プルショをイエローカード累積で欠くレンジャースのFWは、ロヴェンクランツとブフェル(フェイエノールトで小野伸二とも一緒にプレーしていた)となった。個人的には、クリスボイドがみたかっただけにちょっと残念。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
例によって、このブログがどんな検索でかかったかについて1週間のまとめをしてみました。ゲール語でのヒットが先週の5件から10件に盛り返しましたが、まだ先々週の18件には及びませんでした。そして、理髪店のサインポールについて調べていた方がいらしたようで(これは、わたしではありません(笑))、それについても何件かヒットしていました。
対象日: 2006年02月27日(月)~ 2006年03月05日(日)
合計数:402
件数 検索ワード
29 スコットランド
12 セルティック
10 the
10 ゲール語
9 Scotland
6 理髪店
6 サインポール
6 Brave
次に、今週はフレーズでのランキングをのせておきます。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
SPLは、第28節1試合が3月5日(日)に行われた。
リヴィングストン 2-3 ハーツ
ハーツは最下位リヴィングストンにいったん2-2と追いつかれるゲームをしたものの、後半42分に決勝点をあげ勝ち点3を確保した。
この試合は、以前ハーツ監督を務めていたロバートソンがリヴィングストン監督に就任したこともあって、注目されていた。最下位リヴィングストンは、いい試合をしたものの勝てなかったことで、リーグスプリット前の最下位脱出はかなり苦しくなった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
SPLは、第28節5試合が3月4日(土)に行われた。その結果を記す。
セルティック 3-0 アバディーン
フォルカーク 1-2 レンジャース
ヒバーニアン 3-1 ダンディU
インヴァネス 0-1 マザーウェル
キルマーノック 1-0 ダンファームライン
レンジャースは、現在得点王のクリスボイドの得点と相手のオウンゴールで勝利。中二日でスペインでのチャンピンズリーグセカンドレグに望むが、そこでも得点をあげて欲しい。
ヒバーニアンは、前半に3点取って試合を決めた。ダンディUは6位以内が苦しくなってきた。インヴァネスとマザーウェルの6位争いは、現在8位のマザーウェルがPKによる1点できわどくアウェイ勝利をものにしている。5位キルマーノックも11位ダンファームラインを前半にあげた1点を守って勝利した。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
これも地名、蒸留所名でかつウイスキーのブランド名である。Dufftown が以前に呼ばれていた町の名前でもあるそうだ。
解釈例をあげておこう
1)山の麓の集落 土屋氏はゲール語のつづりなし
2)Beathan の農場・集落 Baile Bhainidh(バレヴァニー)
1)のは、土屋氏の解読で、山の麓の集落ということである。しかし、ゲール語のつづりをあげずにそう書いているので、根拠は不明。ゲール語の山というのが beann なので、そこからの類推だろうか?
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
これも地名、蒸留所名でかつウイスキーのブランド名である。これは、あまり議論の必要がない名前だと思う。
1)真ん中の農場 Am Baile Meadh(a)nach ェム バレ ミーニアッハ
Balblair と同じで Baile は、村や町という意味の男性名詞である。同じように PeatFreak のサイトでは農場という解釈をしている。
Meadhanach は Meadhnach とつづる辞書もある。つづりの中の dh はこの場合はサイレントになっている。読み方のミーニアッハのハは、何度もでてきたようにのどの奥からだすハである。
個人的には、真ん中の集落っていう解釈があってもいいかもしれないと思うが、この蒸留所の場合には、かつて農場だったところに蒸留所をたてたそうなので、真ん中の農場でよいように思う。地図を見ると、確かに平らなところの真ん中あたりあることもわかる。
ちなみに、土屋守氏のモルトウイスキー大全には、この蒸留所のゲール語の解釈は載っていない。
am は定冠詞で、男性名詞で最初の文字が B で始まる Baile についているので、この形になっている。本来の定冠詞の形は an である。
原出典
1)"The Middle Farm" Am Baile Meadhanach.
サイト:http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php
1)のつづき
Am Baile Meadhanach. "The middle farm".
サイト: http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesA-B.pdf
スコットランド議会の調査報告書
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
6カ国対抗ラグビーで、フランスを破り、そしてイングランドまで破ったスコットランド代表チームは、やっと長い低迷をだっしたようだ。しかし、8回のワールドカップ出場を誇りながら、低迷を続けるスコットランドサッカーは、いまだ復活の兆しが見えない。
昨日3月1日は、インターナショナルマッチデーだったので、世界中で国際試合が行われた。もちろん、世間の注目は、3-2でアルゼンチンを破ったクロアチアや、イタリアに1-4で歴史的大敗をくらったクリンスマン率いるドイツであることは、よ~く知っている。しかし、ここはスコットランド贔屓のブログ。そんなものには目もくれず、スコットランド-スイス戦を取り上げる!!
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
これも地名、蒸留所名でかつウイスキーのブランド名である。これは、あまり議論の必要がない名前だと思う。
意味をあげておこう
1)平らな土地にある集落 土屋氏はゲール語のつづりなし
2)平野もしくは荒野の農場 Baile a' Bhlair(バラヴラー)
注:日本には英語のmoorをうまく表現する言葉がないと思うが、ここでは、とりあえず荒野とした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
これも蒸留所名でかつウイスキーのブランド名である。この解釈は間違えるのが難しい(笑)。
1)大きな小川・流れ(土屋氏はゲール語のつづりをあげていない)
ゲール語で小川を表す男性名詞の Allt と、大きいという意味のゲール語 mòr で、比較的簡単に解釈ができる。ついでに定冠詞がある場合も考察してみよう。
定冠詞付き An t-Allt Mòr ェンタルトモー(ル)
定冠詞なし Allt Mòr アルトモー(ル)
定冠詞なしでの発音の方が、英語になっているのがよくわかっていただけると思う。
わかりやすいゲール語なので、PeatFreakもちゃんとつづりをあげている(笑)。
原出典
1)大きな小川(ゲール語のつづりは書いていない)
土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P24-25.
1)のつづき
"Big Stream" Allt (Scottish Gaelic - stream) mor (Scottish Gaelic - big).
サイト:http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント