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2006年3月17日 (金)

「英国 魔女と妖精をめぐる旅」

そんなタイトルにひかれて文庫本を読んだ。
   英国 魔女と妖精をめぐる旅
   新美康明 旅人 井村君江 監修
   知恵の森文庫  857円+税
   ISBN 4-334-78302-3
文庫本サイズではあるけれど、紙質もよいので、沢山のカラー写真も楽しめる。魔女と幽霊と妖精の伝説が沢山残る英国を地域ごとに紹介しつつ、かつそこへのアクセス方法もきちんと説明するというスタイルの本である。同じような旅をしたいと考えている方々には最高の本になるのではないだろうか。

ロンドン、コーンウォール、ウェールズ+英国北中部、マン島、スコットランド、そして、ストーンヘンジのあるウィルトシャーの地域別の紹介は、とても参考になる。マン島の情報などは、とても充実しているのではないだろうか。また、コーンウォールやウィルトシャーに対する著者の思い入れなんかも感じることができる。

でも、スコットランド贔屓としては、スコットランドの情報がちと薄いのが悲しい(笑)。
だってね、エディンバラ城、スターリング城などの5つのお城のみでたったの11ページしか書いていないんですよ。マン島の28ページにもかなわないし、コンウォールの58ページにはとうてい及ばない。スコットランドのことも、もうちょっと書いておいて欲しかったなぁ。

あと、幽霊と魔女と妖精についてはよっっく書いてあるんだけど、たとえば、各地のストーンサークルに伝わる伝説なんかも書いておいてもらえるとよかったかな~。

ただ、ハリーポッター ロードオブザリングの舞台を訪ねて という項目では、英国内で訪ねることができるこの二つの物語ゆかりの場所を丁寧に解説してあるとともに、アクセス方法もきちんと書いてある。これがいい!

写真も多いし、結構楽しめた文庫本となった。

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コメント

その本にCastle Stuartは載っていましたか?あそこも幽霊で有名なお城です。でも今振り返るとトイレも水洗だったしお風呂も普通でした。これじゃぁお化けも出てきにくいかしら?

向こうの幽霊って日本のそれとはかなり違いますよね。やっぱり宗教観などの違いからなのでしょうか。ちなみにnanbaさんは幽霊は信じますか?Pengoは信じていません。

投稿: pengo | 2006年3月21日 (火) 00:30

Castle Stuart については、1行だけ書いてあります。本文にも書いたように、スコットランド好きにとってはなんだかなぁって本でした。

幽霊については、信じていないような信じているような微妙な立場です(笑)。
2つの巨大宗教の唯一神よりは、幽霊の方がはるかに罪がないと感じるタイプです。

投稿: nanba | 2006年3月21日 (火) 07:07

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