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2006年4月 6日 (木)

セルティック優勝

スコティッシュプレミアリーグ第32節は、スコティッシュFA準決勝にハーツとヒバーニアンが出場していたため、その2チームの絡む2試合は5日に行われた。
2位ハーツとの直接対決であったため、勝てば優勝という試合を迎えたセルティックパークはすごい雰囲気で、これを伝えたいですね~という解説に、それがおめ~の仕事だ~とちと腹を立てながら試合を見始めた。

 セルティック 1-0 ハーツ

中村は右MFで先発。左はマローニー、中盤の底にレノンとペトロフというMFの構成。FWは、ズラウスキとハートソン。CBはマクマナスとバルデ、SBにウィルソンとテルファー。

開始直後はかたかったセルティックだが、キーパーからボールをズラウスキにつないで、ズラウスキは頭でハートソンに落とす。やや距離があったが、今日31歳の誕生日を迎えたハートソンはミドルシュートで左すみにゴールを決めた。まだ開始4分。でも、10分ぐらいまでは中村にボールが収まらない感じ。12分には、惜しいシュートがハーツにあったけれど、ボルッツがナイスセーヴ。ここからハーツがゲームを支配し始めた。そして、中村は全然目立たない。20分ぐらいまでボールにさわっていないし、たまにくるボールをすぐに奪われてしまう。
25分ぐらいになって、ボールが回らないチームにストラカンが怒る。すぐにセルティックはゴール前まで迫った。監督に怒られると頑張るチームなのか(笑)。
しかし、その後もゲームはハーツが支配しているような感じ。中村のうまいFKからゴール前のズラウスキにボールが渡ったが、コントロールミス。ちと惜しかった。しかし、依然としてゲームはハーツがコントロールしているイメージ。そう言えば、マローニーにも全くいいボールが入らない。41分にFKから直接シュートするもキーパーがセーヴ。
前半は、ハーツにCK4本があったけれど、セルティックはゼロ。リードはセルティックだが、試合は、ハーツが支配している。

後半もセルティックはメンバーチェンジなし。
49分には、ハーツのFKからシュートが決まったように見えたが、オフサイド。激しく怒るハーツベンチ。でも、明らかにオフサイド。52分にやっとセルティックCK獲得。最後はバルデのシュートになったが、キーパーキャッチ。55分ハーツの選手がケガ?で交代。でも、相変わらず試合はハーツが支配している。
57分に中村がピアソンと交代。わたしの興味もかなりそがれる(苦笑)。
ハーツはスカツェルが入った。見たい選手が一人増えた。70分には36歳ダブリンを31歳ハートソンに変わって投入。
80分には審判の判定にずっと不満そうだったハーツの臨時監督(ロマノフが連れてきたリトアニア人名前は忘れた)が退席処分。気持ちはわからないではない。
82分にはマッギーディをマローニーに変えて投入。マローニーと中村がピッチにいないのはさびしい。さっそく、マッギーディがシュートを放つ。84分に、ハーツはFWをもう一枚投入して、交代枠を使い切った。マッギーディのドリブルの動きは、十分にアクセントになっている。セルティックに攻撃のリズムがやっとできたような気がする。
残り3分になったところで、観客が優勝に向けてさわぎだした。解説は地響きしているといっている。ロスタイム4分もある。もう決めてちょうだい。
ロスタイム2分にペナルティエリア左からハートリーのFK。この前の試合では、情けない壁しかつくれなかったセルティックが素晴らしい壁。気合いはここまでチームを変えるか(笑)。しかし、試合はセルティックゴール前でのみ行われている感じで、全員守備のセルティック。
でもそのまま終了。40回目の優勝だそうだ。

おめでとうセルティック、そして中村俊輔。レノンと抱き合う中村はうれしそうだなぁ。なんと移籍1年目で、リーグ戦とリーグカップの2つのタイトルをとったことになる。そして、7月にはチャンピオンズリーグ予選3回戦から登場することになる。
6万人で満員のスタジアム全部がセルティックのタオルマフラーを掲げて You never walk alone の大合唱。かっこい~。

もう一試合 ヒバーニアン 2-1 キルマーノック
この結果で、ヒバーニアンとキルマーノックの順位が入れ替わった。
34節からはリーグを上位と下位に分けるリーグスプリットとなるが、33節(8,9日に開催予定)の結果が終わらないと6位が確定しない。そのため、34節以降の詳しい日程は発表されていない。

4月5日終了後の順位表
順位 クラブ名    勝ち点 得失点差   勝 引分 負  試合数
 1 セルテック       82    54    26  4  2  32
 2 ハーツ            62    33        18  8  6  32
 3 レンジャース        59    24    17  8  7  32
 4 ヒバーニアン     52    12    16  4 12  32
 5 キルマーノック       51     6    14  9  9  32
 6 アバディーン      45     2    11 12  9  32
 7 マザーウェル     44   - 4    12  8 12  32
 8 インヴァネス          43       8    10 13  9  32
 9 ダンディーU     32     -18     7 10 15  32
10 ダンファームライン 23       -33           5  8 19  32
11 フォルカーク          22      -31          5  7 20  32
12 リヴィングストン     12   -53     2  6 24  32

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コメント

こんにちは。
優勝ですね!内容はアレでしたが、そして俊輔もアレでしたが;
なんとなくnanbaさんに「おめでとう」と言いたい感じです(笑)
私はスペインリーグが好きなので、セルティックに移籍した当初は正直ガッカリしてましたが、ずっとレギュラーで試合に出してもらってたし、今ではホントに良かったと思ってます。

投稿: ショウ | 2006年4月 7日 (金) 10:43

ショウさん ありがとうございます。

ショウさん的には、中村はスペインリーグに移籍してほしいってところでしょうが(笑)、スコットランド贔屓的には、もうちょっといてほしいなぁって思います。

セルティックからバルセロナにラーションが移籍するときには、十分にセルティックに貢献したということで、契約満了(つまり移籍金ゼロ)で移籍させてあげるという粋な計らいをしてくれるチームなんですよ、セルティックは。

そして、ラーションのセルティック最後のゲームでも、セルティックパークの6万観衆があたたかい拍手で送り出したんです。

移籍するならあんな感じで出してあげたいなぁって勝手に思っているわけです、ハイ。

投稿: nanba | 2006年4月 7日 (金) 12:10

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