« キャパドニック Caperdonich | トップページ | 婆娑羅 その2 »

2006年4月19日 (水)

スコティッシュプレミアリーグ 第34節 中村は活躍するもセルティックは引き分け

SPLはリーグスプリット後最初のリーグ戦となった第34節5試合を15日(土)に開催した。もう結果と内容を知っている方が多いと思う。週末にいろいろあって、やっとビデオをちゃんとみた。
ところで、Hibernianをハイバーニアンと読む方は、http://www.askoxford.com/concise_oed/hibernian?view=ukにアクセスしてみよう。コンパクトオックスフォードイングリッシュディクショナリーをみることができて、発音はバにアクセントをおいて、ヒバーニアンだということが示してある。
わたしも最初はハイバーニアンと思っていたし、紛らわしい発音ではあるが注意しておきたい。

4月16日(日) セルティック 1-1 ヒバーニアン

もう優勝は決まっているというので、モチベーションの維持が難しいのではないかと思われたこの試合。中村は左MFで先発?中盤の底をキーンとレノンで組み、右にペトロフをおいたMF陣。この組み合わせはあったっけ?
DF陣はCBがヴァルガとマクマナス、右SBがテルファー、左SBがウィルソン。FWは、ハートソンとズラウスキ。

CBのヴァルガは、ここんところバルデに代わってでている。彼のプレーはCBとしては見ているこちらがとても心配になる。その横パスはカットされそうじゃんとか、んな縦パスを無理に通そうとしなくてもよろしいから始まって、CBならまずセーフティにいけ、あ~そんなポジショニングだと間ぬかれるかもよ~と思いながら見ていると、前半35分に彼とテルファーの間にきれいにスルーパスを通されて、失点してしまった。
また、彼の悪さに隠れてはいるが同じCBのマクマナスも失点につながってもおかしくないミスを連発していた。中村とはセットプレーでの相性がよいけれど、本来の仕事もきっちりしてほしい。MFとFWには人材がいるだけに、来季のCLを戦うためにもCBの補強が必要と感じた次第。
さて、中村。前半15分ぐらいまでは、ボールにさわる回数こそ多いが、効果的なプレーはあんまりなかった。前半30分にはFKからマクマナスにあわすもののゴール上にはずれた。失点した直後にはハートソンにきれいに通したもののハートソンの足はボールに嫌われてしまった。

後半は、ペトロフとマローニーが交代して左MFにはいったが、そのため中村は右MFへ。
ペトロフが抜けてからという表現がいいのかマローニーが入ってからという表現がいいのか、後半になってから各選手の連動性が増してパスが回るようになった。前半は足もと中心のパスだったのが、後半始まったすぐに走り込ませてのパスが増えたと感じる。ただ、ハートソンと周りの呼吸があっていないなぁと感じる。
後半5分にマーロニー→ズラウスキー→中村→キラーパスがハートソンに、こぼしてマロニーがシュート。でもゴール左にはずれた。惜しい。
中村後半7分には、右サイドからねばってねばってねばって右足でクロス!いいプレーだった。右サイドの中村は前半の左サイドの中村よりずっといい。
直後に、テルファー→ハートソン→中村→すぐにハートソンとダイレクトプレーばかりでつないでゴール前に迫ったものの、ハートソンのシュートは決まらず。
後半14分にも左FKから中村はゴール前のハートソンに美しいパスを供給したが、これまたゴール右下にはずれた。
後半17分、左サイドを突破して中央に切れ込んできたウィルソンから中村へパス。窮屈だったがそのままダイレクトでシュートしたが、キーパー正面でキャッチ。
それにしても、マローニーや中村というMF陣はとても目立つが、FWの動きが今一歩二歩と感じる。ハートソンはダブリンと後半21分に交代。きっと彼の日ではなかったのだろう。
後半22分には、中村→ズラウスキのポストプレー→中村からゴール前のキーンにスルーパスだったがGKキャッチ。これも惜しかったけれど美しかった。
後半32分には、テルファーのクロスにどフリーのズラウスキがヘディングで同点ゴール。解説からはやっと一つ仕事をしたと言われる始末。
同点になったら、再び足もとへ足もとへという感じ。そして、残り10分ぐらいでキーンもピアソンと交代。ダブリンが入ってからの方がよりパスが回っているという印象。
終了直前にもズラウスキに惜しいスルーパスがあったが、オフサイド。試合は1-1で終了。

くどいが、攻めに攻めているときのセルティックはCBの不安定さが目立たない。これがスコットランドでは通じても、攻められることも多いCLでは問題になろう。

中村はとてもよかった。スコットランドで成長している感じ。スペインにいっちゃうのかなぁ~。あたしゃセルティックにいて欲しいが。

セルティックの優勝セレモニーもTVでは中継されていた。背中の名前のところがみな CHAMPIONS と入っているし、背番号は優勝年の06と入っている共通のユニフォームを着ている。
トロフィーを突き上げて、イェ~、イャ~、カモーンと絶叫するレノン。一人一人がトロフィーをあげている。中村のシーンはほんのちょっとだった。おい、もうちょっと目立てよ(笑)。
会場はセルティックのマフラーを掲げる6万人の人々、You'll never walk alone. の大合唱。やはりいいシーンだなぁと感じる。
そして、ストラカン監督による裏方スタッフの紹介。これまたいいシーンだし、誇らしげな裏方さんたちの表情がいい。
  
次節の予定を上げておこう。今年最後のオールドファームが予定されている。チャンピオンズリーグ出場権がかかっているレンジャースはモチベーションが高いはず。それをセルティックがどう迎え撃つか。キャプテンのレノンは、勝ち点なんかあげないよってレンジャースをあおっているが(笑)。

第35節 4月22日(土)
  アバディーン     - キルマーノック   15:00~
  ヒバーニアン    - ハーツ         15:00~
  ダンファームライン- リヴィングストン   15:00~
  フォルカーク     - マザーウェル    15:00~
  インバネス      - ダンディU       15:00~
第35節 4月23日(日) 
  セルティック   - レンジャース       12:30~

|

« キャパドニック Caperdonich | トップページ | 婆娑羅 その2 »

コメント

俊輔、絶好調に見えました(笑)
決めてくれよ~;と何度も思いましたが。
個人的に、セルティックが快勝しても、彼がダメダメだと落ち込むので(^_^;)まぁ良かったです(スミマセン)
移籍は最後の最後まで本当に分かりませんね。どの選手もみんなそうですけど。

投稿: ショウ | 2006年4月19日 (水) 16:28

中村は活躍してましたね~。
後半は特にすごかった。

結果的にはマローニーが蹴ったFKも、ロイ・キーンはさりげなく中村に蹴るように促していたりで、ロイ・キーンも認める彼の左足って言うことでしょう。
ただ、スコットランド贔屓としては、来季CLをどう戦うか心配で心配で、CBがだめだ~とか、ハートソンが移籍したらFWはズラウスキとマローニーで、マギーディは左MFかな、などなどすでに妄想で楽しむ状態なわけです。ハイ。

投稿: nanba | 2006年4月19日 (水) 20:16

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88375/9650749

この記事へのトラックバック一覧です: スコティッシュプレミアリーグ 第34節 中村は活躍するもセルティックは引き分け:

» ふぁんたじすた★俊輔 [ショウの雑記帳]
ハイバーニアン戦。試合直前まで外出して疲れていたため、メモもとる元気もなく観た [続きを読む]

受信: 2006年4月19日 (水) 16:22

« キャパドニック Caperdonich | トップページ | 婆娑羅 その2 »