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2006年5月31日 (水)

「樽とオークに魅せられて」

27,28日から少し時間があいたけれど、山崎蒸留所のショップで買った本の紹介。

  書 名:「樽とオークに魅せられて」
  著 者: 加藤定彦
  出版社: 阪急コミュニケーションズ ISBN4-484-00204-3
  価 格: 2500円+税

目から鱗の本でもあったし、サントリーの樽はこんなにオークと樽を愛する人々によって作られていたのだということを認識した本でもあった。
著者は樽作り一筋40年という技術者である。大学で林業を修めサントリーでずっと働いていた方である。このような方々にサントリーのウイスキーは支えられていたのだ。
かといって、樽のことばかりではない。この著者は、樽の材料であるオークについて、つっこんで研究されている。ヨーロッパのオークとアメリカのオーク、もちろん日本のオークの違い、特徴をつかんだ上で、そのオークと樽について思い入れたっぷりに書いてある(なんせ、世界3/4のオークの再分類はこの方の手になるもので、世界的にも評価されている仕事だそうだ)。
古いアメリカのオークからは、馬蹄やチェーンや銃弾などがでてくることも珍しくないそうだ。そんな古木を切らなければ生産できない樽というものを考えたときに、植林も重要なこと。いまは、ボランティア団体をつくり、植林をされているということだった。
著者とその仕事に敬意を表したくなる本で、このような方をはぐくんだサントリーにますます関心が湧いてきたのだった。

スコットランドの歴史やゲール語がでてこない本に対してはとても優しい書評を書いている自分にちょっと驚いていたりする(^^;

そうそう、オークという英語 oak は、あまり考えずに樫の木だと思っていたら、実は楢(ナラ)の木の方が学問的には正しいということだった。だからミズナラという楢の木が樽に使われたわけだ!
きっとわたしと同じように oak は樫の木と思っていた方、思っている方が日本には沢山いるに違いないと思う。

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2006年5月30日 (火)

検索ワードランキング(5月22~28日)

先週の検索ランキングは、総検索数も減っていた影響かこれといって面白いものがないものだった。なぜかスコットランドビールについて調べた方がこのサイトを訪ねてくれたみたいだが、役に立たなかったではないかと思う。

検索ワードでは、だんだんと旅行に関係してきた単語が増えてうらやましい感じ(笑)。件数が少ないが、スコットランド旅行記について検索している例もあった。ゲール語の検索に加えて、根強い人気がグッチ裕三のレシピに関係したもの。これからもグルメ料理をつくって、ときどきはレシピもアップしよう。

数は少ないが、シングルモルトウイスキーについて調べているとおぼしき検索もある。
スコットランドのサッカー、ゲール語、モルトウイスキーに加えて、ときどきレシピっていうのが期待されている内容ってことのようだ。

対象日: 2006年05月22日(月)~ 2006年05月28日(日)
合計数:139
件数 検索ワード
3 スコットランド ビール ホップ

対象日: 2006年05月22日(月)~ 2006年05月28日(日)
合計数:412
件数 検索ワード
46 スコットランド 
11 ゲール語 
7 歌詞
6 ハーツ 
5 英国 
4 the
4 グッチ裕三 
4 英語
4 scotland
3 メインモルト
3 スコットランド英語
3 旅行
3 ビール
3 イギリス
3 "wexford tavern" 
3 Brave 
3 豚バラ 
3 BENRIACH 
3 サッカー 
3 ホップ
3 Scotland
3 フィッシュアンドチップ 

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2006年5月29日 (月)

シングルモルトをおみやげに

週末は、妻の実家に遊びに行ってました。妻の父は結構飲める口なのですが、最近までシングルモルトをあまり飲んでいませんでした。

それでも、今年なってからわたしが持って行ったマッカラン12年とかはおいしいと喜んでくれたし、アルケミストマッカラン14年もバルヴィニーダブルウッド12年もおいしかった~と飲んでくれました。

今回のおみやげは、河内屋で特売していた Deanston17年、Cardhu12年と、父の日対策のMacallan25年です。そして、山崎蒸留所で買ってきたテイスティンググラスもつけました。

まずは、Deanston、Cardhu、Macallan の順にテイスティングしてもらいました。
Deanston17年 はおいしいなぁだけ。これには娘の夫に対するかなりの遠慮を感じました(笑)。わたしは、かすかなピートを感じたし、食前に飲むならそれなりにOKかなぁって感じでした。
Cardhu12年 は、こっちの方が好みや~、うまいなぁ、と誉めてくれました。シェリー酒樽の甘みも感じるし、ジョニーウォーカーの原酒というのも納得かな。
Macallan25年は、こんなん飲ましてもろうたら他のが飲めなくなるがな~、本当においしいなぁって。さすがモルトウイスキーのロールスロイスですね。説明不要のうまさでした~。

シングルモルトウイスキーはオークの樽で何年も寝かされます。それゆえワインなどと同じく樽由来のポリフェノールも多いのです。そして、ウイスキーワールド5号にも書いてあった、長期熟成したモルトウイスキーは悪酔いする原因のアセトアルデヒドが生成されにくいってことを義父には説明しておきました。

その後は主に Cardhu12年を二人で飲みました。来月に訪ねるときにどれがどこまで減っているか楽しみです。Macallan25年は父の日までちゃんと置いておいてね~ってお願いはしてきましたが(笑)。
Deanston17   

Cardhu12Macallan25

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2006年5月28日 (日)

「やってみなはれ みとくんなはれ」

昨日に引き続き山崎蒸留所のショップで買った本の紹介。

  書 名:「やってみなはれ みとくんなはれ」
  著 者: 山口瞳、開高健
  出版社: 新潮文庫 ISBN4-10-111134-0

直木賞作家の山口瞳と芥川賞作家開高健によるサントリーの社史である。恥ずかしながらどちらもサントリーの社員時代にこの賞を受賞されていたとは、いままで知らなかった。
 
わたしは、業界1位があまり好きではなかった。特に理由はないが、いまでもなんとなくトヨタや松下などが好きではない。業界1位で好きだったのは巨人ぐらいなものだ。
国産ビールはエビスビールが好きだし、国産ウイスキーの会社はと言われれば、やはりなんとなくNIKKAが好きだ。また、竹鶴政孝氏が壽屋と袂を分かって創業した歴史や親の反対を押し切り政孝と結婚し戦前の日本で苦労したリタの話など、好きになる理由は沢山あれど嫌いになる理由はない。

でも、この本を読んで初めてサントリーが好きになった。
「陰徳あれば陽報あり」の精神で、苦境にあった人々に名前を知らせることもなく支援しまくった鳥井信治郎のことをちっとも知らなかった。また、社員のことを大事にして、社員の家族の葬儀などをきちんと手配、参列していた信治郎はじめ重役になった人々の立派さを初めて知った。

サントリーとて安穏として業界1位になったわけではない、何度も存亡の危機に陥った。苦労の末に国産ウイスキーがやっと作れるようになり売れるようになった。そして、ウイスキーだけやっていれば、それはそれで儲かったであろうが、敢然とビールに挑んだりするそのスピリッツについて書いてある。そして、「陰徳あれば陽報あり」。そのビールに挑むときも、そっと助けてくれた当時のアサヒビール社長の話なんかも、いい話だったなぁ。

この二人の高名な作家を生み出し、その作家達が断固社員で居続けたいと思わせるような会社であり、社風だったのだ。理由もなく好きではなかっただけだったから、好きになるのは早い(笑)(もちろん、NIKKAは嫌いになったわけじゃないからいままで通りである)。

まだ、読まれたことがなければお勧めの一冊である。Yatte

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2006年5月27日 (土)

「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」

21日の見学会のときに、ショップあった本を何冊か買ってきた。それを紹介しておこう。
まずは、ずっと前から読みたかった本から。
  書 名:「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」
  著 者:村上春樹 
  出版社: 新潮文庫 ISBN4-10-100151-0

村上春樹がスコットランドのアイラ島とアイルランドを訪ねて、シングルモルトとアイリッシュウイスキーを飲み、現地の人々とふれあい彼らのウイスキーに対する思いなどを描いた作品である。
写真も多く、美しいスコットランドやアイルランドの景色と現地のパブやバーの写真を見るとそこに行きたくなってしまう”悪い本”である(笑)。
ただし、アイラ島の牡蠣にシングルモルトウイスキーをかけて食べたらすごくおいしいと書いてあるが、わたしの経験では、レモンを搾って食べた方が断固おいしいと言っておく(笑)。沢山の蒸留所を巡るわけではなく、アイラとタラモアデュを作っているその土地に行って、じっくり地元の人々と3週間過ごす。なんて幸せなのだろう。3週間とは言わない、1週間アイラに滞在したいと思う今日この頃。
Moshimo_1 

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2006年5月26日 (金)

グレンアラヒー Glen Allachie

これも蒸留所名であり、地名である。
これについては、モルトウイスキー大全に載っていた解釈と同じような解釈がスコットランド議会サイトにもPeatFeakのサイトにもでている。あまり議論しなくてもよさそうである。

解釈例
1)ゲール語で、石の多い場所にある谷 → 石の多い谷 
  Gleann Aileachaidh グレン アレヒャー

ゲール語の谷は解説不要と思うが、英語とはつづりが違うことぐらいが注意点か。あとは形容詞で、石の多いって意味で、Aileachaidh が後についている。
ただ、形容詞としては、aileach の方が普通かなと思うので、aileach を一度名詞化しておいて、その属格が使われているかもしれない。

原出典
1)岩だらけの、石の多い谷
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P92-93.

1)のつづき
  Glen Allachie (Banff) Gleann Aileachaidh. "The glen at the rocky place".
  http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesF-J.pdf

1)さらにのつづき
 "The glen at the Rocky Place" Glen (Anglicised Scottish Gaelic word for gleann, river valley in mountain or hill country) Aileachaidh. Note again that the ch is pronounced like the ch in loch.
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

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2006年5月25日 (木)

スコーンミックス

ゲール語の先生に、スコーンミックスを大量にもらった。まだまだあるわよって言っていたけど、重くて全部もらってくるのは無理だったのだ(笑)。

スコーンミックスは、その名前のとおり、必要な成分をほとんど事前に混ぜ合わせてある”粉”である。スコーンにするには、「水を混ぜてこねたら15分放置、そしてオーブンで焼いたらしまい」。そりゃいくらなんでも簡単すぎだわ、と思うけれど、これで十分だと先生は言っていた。

それしか聞いてこなかっただらしない夫に代わり、妻がいろいろ苦労してトライしてくれた。
1)水だけで混ぜて→15分おいて→180℃のオーブンで16分
2)水の他に、牛乳と卵をいれて混ぜて→15分おいて→180℃のオーブンで20分

写真はこの2)のもの。簡単だけれど、とてもおいしい! 水だけでもそれなりにおいしいのだけれど、卵と牛乳をいれるともっとおいしくなる!

スコーンミックスは、ちょっと検索をかけるといろんなところで通販しているみたいだし、日本でも簡単に手に入るんですね。

クローテッドクリームやジャムと一緒に食べるとめちゃうま。
これと濃いめのミルクティーで、英国気分になってくださいまし。Scone

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2006年5月24日 (水)

山崎蒸留所見学 

先日の21日(日曜)に山崎蒸留所の見学に行ってきた。この見学会はバー婆娑羅で、シYamazaki_01 ングルモルトの白州を一杯飲むと参加資格ができるという企画で、総勢60人という大見学会となった。

天気は快晴で初夏の見学日より。他の見学の方も沢山いらして、昨年も一昨年に比べ10%の見学者増だったそうだが、今年はさらに10%増で推移しているということであった。

11時半にJR山崎駅集合だったが、おりたとたんにそれらしい雰囲気の人々が沢山いて、すぐに見学会のメンバーではないかとわかったぐらいだ(笑)。

Yamazaki_02Yamazaki_03徒歩で移動しセミナー室ですぐに昼食。豪華なお弁当で、十分に白州1杯の元はとったような気分になった(笑)。しばらく自由時間があって、ショップなどを探検。おみやげなども仕込む。

1時からは、最田優氏によるウイスキーづくりのセミナー。製造方法を工程にしたがって説明してくれた他、昨年の10月~今年2月までかかって、入れ替えた3組6機のポットスチルに関する説明をきくことができた。
これまではストレート型をいれていたのを、バルジ型に変えたとおっしゃっていた。
1987~88年にかけても大改修をおこなったそうで、それが山崎12年が2003ISCで金賞をとり、2005年には山崎18年がSWSCで金賞をとったことにつながったのだと考えているということであった。また、今回の改修の結果、また十数年後にいい結果になると信じていると力強くおっしゃっていた。
スコットランドぐらい沢山の蒸留所があれば、一つの蒸留所では一つの味のものを作っていればよいが、日本では一つの蒸留所でいくつもの味がだせるようでないとだめなので、工夫が必要なんだという説明にも納得。それで、初釜、再留釜ともいろいろな形があるのだ。

Yamazaki_04 その後は、最田さんに引率していただいての工場見学。

発酵工程では、発酵漕のなかで液面がダイナミックに動く様子に感動した。また、発酵が終わりかけのところでは、発酵漕の蓋をとってもらい、実はスコットランドの蒸留所よりずっと液面から蓋までの高さが高くなっているのだとおしえていただいた。トリビアに使えるかしらん。

Yamazaki_05_1Yamazaki_06  蒸留工程では、今回はポットスチルが6組12機全部ある~(笑)。昨年にはがら~んとした蒸留工程を見ていただけに、これでけでも十分に満足だったりする。

さらに先、樽の貯蔵庫の見学、オーナーズカスクの保管場所も見せていただいたし、貯蔵庫でコンサートをやった場所なども見せていただいた。おまけに、普通の見学ルートにはない後熟庫もみせてもらえた。これは、ブレンド後の響やバッティング後の山崎をなじませる工程で、響21年一樽でレクサスが変えるぐらいだと言っていたのが印象的。
Yamazaki_07
最後にはブレンダー室まで見せてもらえた。ここは写真厳禁とのことで写真はないけれど、それはそれは沢山の原酒と手に入れられるだけの世界中のウイスキーを集めてあるということだけあって、感動。

後はセミナー室にもどって、さらにテイスティング。
蒸留したてのニューポット、スモーキーホワイトオーク、シェリーバット、ミズナラ、ホワイトYamazaki_08 Yamazaki_09 オークの5種類のテイスティングをさせてもらった上、ヴィンテージ山崎が1989,1991、1992年各1本、響21年、山崎12年が各1本で、5本のウイスキーのテイスティングまでさせてもらった。ミズナラの香りと甘さがなかなかだった。1991年のヴィンテージ山崎は、バーボン樽を使って、結構ピーティな感じに仕上がっていてアイラモルトのような感じになっている!好き。

最後には、おみやげまでもらってしまった。お弁当に、ウイスキーにおみやげ。しばらくはサントリーのお酒を飲まなければなるまい(笑)。

ちなみに、数少ないこのブログの読者でもあるpengoさんご夫妻も岡山から参加されていました。楽しかったよね~。

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2006年5月23日 (火)

検索ワードランキング(5月15~21日)

先週の検索ワードランキングを例によってあげておこう。
先々週に引き続き、サッカー関連の検索に多くヒットした模様。スコットランド国歌やセルティックなんてキーワードが目立つ。
そして、ゲール語の検索も10件あった。さらに日曜には、各1件づつではあるが、「ゲール語 鳥」、「ケルト語 単語」、「ゲール語 挨拶」という検索にヒットした。
ゲール語に関心を持つ方がちょっとずつでもわたしのサイトに来てくれることが妙にうれしい。そろそろ、蒸留所以外のゲール語もなんかとしたいと思う今日この頃(笑)。

対象日: 2006年05月15日(月)~ 2006年05月21日(日)
合計数:139
件数 検索フレーズ 
3 欧州CL  MIDIダウンロード

対象日: 2006年05月15日(月)~ 2006年05月21日(日)
合計数:430
件数検索ワード
30 スコットランド 
10 ゲール語
8 スコットランド国歌 
6 セルティック 
5 大阪 
5 アオテヤ 
5 the 
4 グッチ裕三 
4 スコットランドの花 
4 brave 
4 英語
4 読み方
4 Scotland 
4 国歌 
3 ガーリク 
3 写真
3 MIDIダウンロード 
3 歌 
3 スコテッシュ 
3 理髪店 
3 レシピ 
3 スコットランド料理 
3 欧州CL 
3 scotland 

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2006年5月22日 (月)

グレンアルビン Glen Albyn

これは既に閉鎖された蒸留所名である。地名ではないので、真意はその名前を付けた人でなければわからないということを前置きにしておいて、解釈例を示しておく。

解釈例
1)ケルト語の「陸地」Albion から
2)ゲール語で、スコットランドの谷 Gleann Alba 

1)の解釈は、モルトウイスキー大全のものである。Albyn は、Albionから来ているとしている。、元々ラテン語の”白い”という意味の”albus”からできているケルト系言語ではないかということが Oxford Compact Dictionary には書いてあるし、オンラインで検索もできる。
この Albion は、Oxford Compact Dictionary には、イングランドもしくはグレートブリテン島のことと書いてある。なぜ、「白い」がイングランドやグレートブリテン島のことになるかと言えば、フランス方面から英国にやってくるとドーバーやセブンシスターズに代表されるような白い崖が最初に見える英国の特徴的な景色だからである。

ただし、ケルト系言語でグレートブリテン島のことを指すと書いてあっても、どの言語かということは書いていないので注意が必要である。

2)の解釈は、PeatFreakに載っていたものだが、大きな疑問がある。スコットランドの谷とするなら、何度もでてきたようにスコットランドの部分を属格にするか、”スコットランドの”という意味の単語を持ってくるかである。後者については、Albannach という単語があって、通常なら Gleann Albannach となるはずだからである。

下に取り上げたカナダのサイトでも Albyn は、Albion からとしてあるので、1)の解釈の方をとっておきたい。

原出典
1)Albyn は「陸地」という意味の Albion から 
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P90-91.

2)"Glen Alba"
  Glen (Anglicised Scottish Gaelic word for gleann, river valley in mountain or hill country) Alba (old name for Scotland).
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

参考サイト
1)Albion
  literary Britain or England.
 ORIGIN Latin, probably of Celtic origin and related to Latin albus ‘white’ (in allusion to the white cliffs of Dover).
 http://www.askoxford.com/

2)カナダのサイトでAlbynがAlbionからきていることを示すもの
  A word or two about the town: It was a Scottish settlement. The name is composite, "Strath," meaning "broad valley," and "Albyn" from "Albion," an early name for Great Britain, or Scotland.
http://www.mun.ca/rels/restmov/texts/htaylor/MEMOIRS.HTM

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2006年5月21日 (日)

フェッターケアン Fettercairn

これも蒸留所名であり、地名である。モルトウイスキー大全とPeatFreakにはゲール語とブリトン語の混合した地名と書いてあるが、スコットランド議会サイトでは、ゲール語+ピクト語の混合としている。ピクト語もブリソニック系言語であるため、大きな差はないと思う。
ただし、地名の意味については、モルトウイスキー大全とPeatFreak、スコットランド議会サイトではやや異なっているで注意が必要である。

解釈例
1)ゲール語+ブリトン語で、斜面の上の森  
2)ゲール語+ブリトン語あるいはピクト語で、雑木林がある緩い斜面
  Fothair Chardainn フォアーハァタン

1)の解釈は、モルトウイスキー大全のものである。cairnはブリソン語の carden で、森という意味だとしていて、「斜面の上の森」という意味だとしている。

2)のつづりは、スコットランド議会サイト(原出典2)にあったものである。ピクト語由来のCardenをゲール語風に cardann とつづり、さらに属格を Chardainn にしている。この carden は、森や雑木林という意味と書いてあるが、ピクト語もブリトン語も知らないので、正しい意味かどうかはわたしではわからない。

PeatFreakのサイトでは、carden ではなく、cardden というつづりを採用してブリソン語系ケルト語(ブリトン語、ウェールズ語、カンブリア語、ピクト語のうちどれかってこと)としている。どっちが正しいかはこれまたわたしではわからない。
ウェールズ語にもあるかと思って調べてみると coedlan という上と似たようなつづりのウェールズ語があって、雑木林や森と意味だそうだ(下記参考サイト参照)。

順番が逆になったが、fetter の部分が緩い斜面という意味であるということについては、スコットランド議会サイトも PeatFreak のサイトも同じなのに、つづりはそれぞれ Fothair と Faither と違っている。参考サイト2)をみると、その他に foithir というつづりもあって、どれでも使われていると見た方がよさそうである。

1)と2)の違いは、森を主体にしてみるか斜面を主体にしてみるかの違いであるが、単語の作り方からすると斜面の Fothair が先に来ているので、2)の解釈の方が合理的であると考えている。

原出典
1)斜面の上の森
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P88-89.

2)Fettercairn (Kincardine), Fothair Chardainn.
  "Shelving or terraced slope at the copse", containing Pictish carden.
  http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesC-E.pdf

2)のつづき
 "Wooded Slope" Faither (Scottish Gaelic - terraced slope or gradient) cardden (Brythonic Celtic - wood or copse).
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

参考サイト
1)http://www.ordnancesurvey.co.uk/freefun/didyouknow/placenames/Welsh_guide.pdf
2)http://www.ordnancesurvey.co.uk/freefun/didyouknow/placenames/gaelic_place_names.pdf

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2006年5月20日 (土)

エドラダワー Edradour

これもよく知られたウイスキーのブランドであり、蒸留所名であり、地名である。これについては、二つの有力な解釈があるにもかかわらず、日本では片方しか紹介されていない模様。
その二つとも取り上げておく。

解釈例は次のの二つ
1)ゲール語で、エドレッドの小川  新聞スコッツマンのサイトにあったつづり 
                      Edred dhobar エトレト ゴワー
2)ゲール語で、二つの川の間    Eadar da(dha) dhobhar エターダゴワー

読みとしては、語頭の”d”は英語と同じだけれど、語中もしくは語尾の”d”は”t”に近い発音なので、上記のようなゲール語読みにしてある。

1)の「エドレッドの小川」という解釈については、その出典を見つけるのがあまりやさしくはなかった。私が見つけたのは、新聞スコッツマンのサイトにあった例と少し変形してEadarraの川としてあった辞書サイトの例である。ただし、そのスコッツマンのサイトにしても、2)の解釈があることにもふれている。

2)の解釈は、これまで何度もでてきているスコットランド議会サイトとPeatFreakのサイトにでている解釈である。これは、蒸留所あるところが小さな二本の川の間にあるところからしても魅力的な解釈だと思う。

1)の解釈で違和感があるのは、ゲール語では、~の川などの表現のときには、~に相当する部分が川の後に続くのが普通で、前にくるのは例外的だからである。

今はどちらが正しいかはわからなくても、2つの有力な解釈があると知っておいた方が良さそうである。

原出典
1)エドレッドの小川 つづりは示されていない。
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P86-87.

1)のつづき
  Edradour Eadarra Dhobhar 
  http://www.smo.uhi.ac.uk/gaidhlig/faclair/sbg/lorg.php

2)二つの川の間
  Edradour (Perth), Eadar Dha Dhobhar."Between two rivers".
  http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesC-E.pdf

2)のつづき
 "Between Two Waters" Eadar (Scottish Gaelic - between) da (Scottish Gaelic - two) dhobhar(Brythonic Scottish Gaelic - waters).
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

3)両者を紹介しているサイト 新聞:スコッツマン
  The name Edradour is thought to derive from the Gaelic "Edred dhobar" which means "the stream of King Edred" or "between two waters". (必要な箇所を抜粋)
  http://news.scotsman.com/topics.cfm?tid=609&id=2028012005

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2006年5月19日 (金)

いちばん行きたいツアー St. Kilda

スコットランドに興味を持つようになって、行きたいところがいくつもできたが、その一つがSt.Kildaである。でも、日本からだと行くのがとても難しいことがわかってきた。なんせ、もう無人島なので定期船はないし、ナショナルトラストのボランティアになるか、以下に紹介するようなツアーにタイミング良く狙っていくしかないのである。このあたりの事情は、嫌いな本ではあるが、井形慶子著「英国セント・キルダ島の何も持たない生き方」という本に詳しい(個人的には本当に大嫌いな本なので、紹介したくなかったのだが、これぐらいしかないから)。英語が読める方は、W. R. Mitchell 著 「Finlay MacQueen of St Kilda」という本の方がずっといいので、お勧めである。

でも、1週間スコットランドにいるとセントキルダに行けるかもしれないツアーがあった。以下のサイトを見て欲しい。Full Daily Itinerary をクリックして、ポップされた画面を見てみると、火曜日にインヴァネスやグラスゴー、エディンバラを出発してセントキルダにいって金曜の夜に戻るツアーだとわかる。

  http://www.brightwaterholidays.com/uktours/uk_st_kilda/uk_st_kilda.htm

ん~、行きたい、行きたい。そうすれば、ツアー途中で、ハリスホテルでうまいものも食べられるし、キャシーばぁちゃんに会うのもできそうだ。

蒸留所をめぐる旅の他にこういう旅もしたいので、何度スコットランドに行っても足りないのであ~る。

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2006年5月18日 (木)

ダフタウン Dufftown

これも地名、蒸留所名そしてウイスキーのブランド名である。Dufftownには、現在8つの蒸留所があるが、町の名前がそのまま蒸留所の名前になっているのは、この蒸留所だけである。

解釈例
1)ジェームズ・ダフの名前をとって、ダフタウン(地元ではダフトンという)

解釈は唯一これのようで、ジャームズ・ダフという人の名前にちなんでつけられたそうだ。ただし、その前は、Balvenieと呼ばれていたのは、前にも書いたとおりである。
また、地元ではダフタウンではなくダフトンと呼ばれているそうであるが、それはDeanstonのところでも書いたように、スコットランド英語では町toun(つづり間違いではない)が ton というつづりや発音になることもあるからである。参考文献には、Hilton が Hill Toun → Hilton からきているなんて説明もある。

原出典は以下の通り
1)ジェームズ・ダフの名前をとってつけた
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P84-85.

1)のつづき
  Dufftown (Banff).
  The planned village here was named after the Duff family of Banffshire. Previously the settlement had been known as Balvenie.
  http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesC-E.pdf

1)のさらにつづき
  Town named after James Duff who founded it. Duff comes from dubh (Scottish Gaelic -black).
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

参考サイト
1)ton がスコットランド英語 toun からきていると書いてある文書
  http://www.ordnancesurvey.co.uk/freefun/didyouknow/placenames/Scots_guide.pdf

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2006年5月17日 (水)

ディーンストン Deanston

これも地名、蒸留所名そしてウイスキーのブランド名である。モルトウイスキー大全には、この地名の解釈はなされていない。PeatFreakのサイトでは、ゲール語と英語での解釈がしてあるので、それを中心に紹介しておきたい。

解釈例
1)ゲール語で、丘もしくは砦 An Dun  アン ドゥーン
2)スコットランド英語で、ディーンの農場 Dean's farm

1)の解釈は砦という意味のゲール語である Dun からきたとしているが、Dun と Deanston では、あまりに違いが大きく、簡単には納得できない解釈である。

2)の Dean の農場は、スコットランド英語からきた解釈と思われる。これは、原出典の2)にも示してあるが、ton はスコットランド英語のtoun (英語のtown)からきたもので、町という意味と農場という意味がある。

わたしとしては、ディーンの農場もしくはディーン人の町というような解釈でいいのではないかと思う。

原出典は以下の通り
1)丘(砦)もしくはディーンの農場
  "The Hill (fort)", An Dun. Other sources translate it as "Dean's farm".
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

2)ton がスコットランド英語 toun からきていると書いてある文書
   http://www.ordnancesurvey.co.uk/freefun/didyouknow/placenames/Scots_guide.pdf

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2006年5月16日 (火)

検索ワードランキング(5月8~14日)

先週は、サッカーのスコットランド代表が来日して試合をおこなったため、それに関する検索でかなりにぎわった模様。もうこんなににぎやかに当サイトが検索にかかることはないだろうってぐらいに検索にかかっていた(笑)。
さすがに代表戦のため、スコットランド+国歌での検索がもっとも多かった。しかしながら、3件と数はすくないが、ゲール語でありがとうの検索もあった。
また、ハギスの作り方で検索にヒットしていたのも面白い。たしかに作り方は書いたが、羊牧場でもなければ日本で材料を全部そろえてつくるのは無理なんじゃないだろうか(笑)。

対象日: 2006年05月08日(月)~ 2006年05月14日(日)
合計数:240
件数 検索フレーズ
12 スコットランド  国歌
5 スコットランド  国歌  歌詞
4 スコットランド  料理
3 スコットランド  Mc
3 ゲール語  ありがとう 
3 ハギス  作り方

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2006年5月15日 (月)

ダルウィニー Dalwhinnie

これは地名、蒸留所名そしてウイスキーのブランド名である。このゲール語の地名は複数の解釈がある模様であるが、例によってモルトウイスキー大全は、ゲール語のつづりをあげずに一つの説の説明しかしていない。

解釈例
1)ゲール語で、集結場 あるいは 中継所 つづりは示されていない
2)ゲール語で、チャンピオンの平原 Dail cuingid  ダールクンギト
3)ゲール語で、戦士の草地     Dail Chuinnidh ダールフニー
4)ゲール語で、狭い草地 もしくは チャンピオンの平原 つづりは示されていない

1)の集結場あるいは英語で Meeting Place という解釈は多くのサイトにでているので簡単に検索できると思う。しかしながら、ゲール語のつづりがでているサイトについては、見つけることができなかった。ということで、基本的に信用できる要素がない。

2)と4)のチャンピオンの平原は、実は3)の戦士の草地などと同じような解釈である。
Dailが平原や草地という意味であり、cuingid がチャンピオン、ヒーロー、戦士などというゲール語だからである。PeatFreakのサイトは、属格を正しく知らないのか正しく書いていないのかわからないが、「チャンピオンの」とか「戦士の」という意味にするには、属格にする必要があって、それが chuinnidh とすべきである。ちなみに、chuinnidh はゲール語では、フを喉の奥から出してフニーのように発音する。
また、PeatFreakのサイトでは、"Field of the Champion" というように定冠詞付きのチャンピオンの平原としているが、それならばゲール語でも定冠詞を入れて、Dail a' Chuinnidh とならねばならず、ダールェフニーと発音されるため、この定冠詞が入らないほうが英語の発音により近いと思われる。それゆえ、解釈は2)と3)で近いけれど、つづりは2)が間違いで3)が正しいはず。

4)では狭い草地という意味が提案されているが、このゲール語のつづりは、「狭いこと(narrowness)」という名詞に cuingead というつづりをあて、その属格が Chuinnidh であれば、その解釈が可能であると思われる。しかしながら、cuingead までは探しあてたものの、その属格を明瞭に示すものはなかった。地形上は山に挟まれた狭い草地なので、とても魅力的な解釈なのであるが、いまはこの解釈をとらないでおこうと思う。確認できたらまた報告したい。

まとめると、Dalwhinnie はゲール語では Dail Chuinnidh と書き、ダールフニーのように発音する。チャンピオンの平原だと地名としてしっくりこないので、「ヒーローや戦士の平原あるいは草地」という意味だとしておきたい。

原出典は以下の通り
1)集結場 あるいは 中継所
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P80-81.

1)のつづき 
  "meeting place" ゲール語のつづりはあげていない
  Dalwhinnie is Gaelic for "meeting place" and the village stands at the junction of old cattle-droving routes from the west and north down to the markets of Crieff and Falkirk in the Central Lowlands. (必要な箇所を抜粋)
  http://www.dcs.ed.ac.uk/home/jhb/whisky/smws/102.html

2)"Field of the Champion"
  Dail (Scottish Gaelic - field) cuingid (Scottish Gaelic - champion). In the pronunciation, make sure the H sounds gets pronounced well.
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

3)Dalwhinnie (Inverness), Dail Chuinnidh.
  "Warrior's haugh".
  http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesC-E.pdf

4)the narrow meadow or the champions meadow
  The bridge on the old Wade Road (built long before the road through Newtonmore) from Dalwhinnie (Dail Chuinnidh -- the narrow meadow or the champions meadow) and Etteridge (Eadar Rais -- between the woods) to Ruthven Barracks is now visible.
  http://www.newtonmore.com/walks/walk9.htm

5)cuingid の属格が chuinnidh と書いてあるサイト
  http://www.st-andrews.ac.uk/institutes/sassi/spns/INDEX2CH.pdf

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2006年5月14日 (日)

ハーツ優勝 SFAカップ

たぶん世間ではFAカップ優勝はリバプールってことになっているかと思うけれど(笑)、わたしの関心事は、スコティッシュFAカップの方で、先日のスコティッシュプレミアリーグでチャンピオンズリーグ出場権を確保したハーツが優勝した。

 ハーツ 1-1 グレトナ
 (ペナルティ4-2)

グレトナはスコットランドリーグ2部(SPL、1部リーグの更に下!)の首位のチームであるが、ハーツからみれば、かなり格下であることは間違いない。
試合はハーツが前半に先制したものの、後半にグレトナが追いつき同点で延長、PK戦となって、ハーツが優勝した。

ハーツキャプテンのハートリーは、延長開始前にレッドカードをもらうっていうあほなこともしているが、「オールドファームに挑戦できると証明したかった」と語っていて、優勝カップもちゃんと担ぎあげた写真が載っている(退場したのにね(笑))。

この優勝チームはUEFAカップ出場権を得るが、ハーツはCLに出場が決まっているので、なんと2部のグレトナが(来季は1部昇格するが)出場することになった。

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日本-スコットランド戦

つまんなかった!つまんなかった!
スコットランドは、疲れていたから省エネモードのサッカーだったし、日本は相変わらず点の取れる感じがしないし。

スコットランドは、昨日の練習をキャンセルしたそうだし、ちょっとはやってくれるかなと思っていたけれど、ブルガリア戦のときのような動きは全然なかったもんなぁ。
スミス監督も「我々は、ブルガリア戦のようにうまくはできなかったけれど、選手は48時間で2試合目なのによく頑張ってくれた」なんてコメントしていたとおりだった。
たしかにそうなんだけどね、あたしゃもっと期待していたわけだよ(ため息)。

スミスは満面の笑顔でインタビューに答える様子がBBCのサイトにでていたけれど、とりあえずユーロ2008に向けて頑張って欲しい。ボイドやバークそしてマローニーとかいい選手もいるから。

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2006年5月13日 (土)

ダルモア Dalmore

これは地名、蒸留所名そしてウイスキーのブランド名である。この解釈は、大きな問題はないだろう。

まず解釈例をあげておく
1)ゲール語で、川辺の広大な草地 (An) Dail Mor ダールモー(ル)(つづりはスコットランド議会サイトから)
2)ゲール語で、広い平原     Dail Mor ダールモー(ル) 

more は、ゲール語の mor からきており、大きいという意味であるのは既に何度も書いた通りである。するとここでの問題は、Dal をどう解釈するかだけということになる。
Dal を草地と解釈しているのが、モルトウイスキー大全やスコットランド議会サイトということになり、ダルモア蒸留所の公式サイトとも一致する。これで正解だと思う。

PeatFreakも、Dalを平原としており、大差はない。

原出典は以下の通り
1)川辺の広大な草地 ゲール語のつづりなし
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P76-77.

1)のつづき
  "big meadowland" ダルモア蒸留所公式サイト
  http://www.thedalmore.com/distillery/index.htm

1)のさらにつづき
  Dalmore (Lewis), Dail Mor or An Daile Mor; (Ross), An Dail Mor. In Lewis, the name means "the big valley", from Norse/Gaelic. See Dalbeg. In Ross it is the big haugh".
  http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesC-E.pdf

2)"The Big Field"
  Dail (Scottish Gaelic - field) mor (Scottish Gaelic - big).
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

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2006年5月12日 (金)

ブルガリア-スコットランド戦

世間ではキリンカップと言えば、日本対ブルガリアと日本対スコットランドらしいのだが(笑)、わたしにとってはブルガリア対スコットランドこそがキリンカップなのだ。
今日は現地観戦。マフィア顔のストイチコフの真後ろ(10メートルぐらい)の位置で、あと5メートル右後には、あの釜本がいるというような席で見ていた。

スコットランドの先発は、ほとんどがイングランドプレミアリーグに出稼ぎにでているメンバーで、マンチェスターユナイテッドにいるフレッチャーなんかもでていた。スコティッシュプレミアリーグからは、唯一得点王になったクリスボイドが先発した。試合結果はもう知っている方が多いと思うが、1-5でスコットランドが勝利した。

クリスボイドが初めての代表でどんなプレーをしてくれるか楽しみにしていたのだが、彼の若さと乱暴さと決定力が十分に発揮された試合だった(笑)。
開始5分には、左サイドから入ったクロスにあわせるために相手DFを突き飛ばしてファール。でも、そのすぐ後でディフェンスラインの裏にするっと抜けて先制点をあげると、ゴール前のごっつあんゴールとあわせて、前半のうちに2得点もあげてしまった。やはりFWは四の五の言わず決定力だ~と思わせてくれる。

試合は中一日で疲労感たっぷりのブルガリアが後半に入って一気に失速したため、1-5という大差になってしまったが、クリスボイドの2点の他は、後半から試合にでたレンジャースのバークが2点をあげていて、イングランドへの出稼ぎ連中に負けずにSPL勢が5点のうち4点をとったのだ。溜飲を下げたのはわたしだけではなかろう(笑)。

そして、こんなにスコットランド人がいたのか?と思うぐらいにスコットランドの応援がにぎやかで、キルトを巻いた沢山の男性をみることができたのも楽しめた。きっと彼らは大勢で町にくりだしているだろう。

土曜日も頑張れよ~、スコットランド!

# 審判団はワールドカップに派遣される3人。あきませんわ。

写真は試合前の練習をしているスコットランド代表。
Wingstadium

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2006年5月11日 (木)

ダラスドゥ Dallas Dhu

これは蒸留所名である。Dallasという地名はあるが、Dallas Dhu はない。ゲール語で説明可能。

解釈例
1)ゲール語で、黒い水の流れる谷 Dalais Dubh  ダラシュ ドゥ
2)ゲール語で、黒い滝の谷もしくは黒い滝そばの平原 Dail Eas Dubh ダーリャスデュー

1)の解釈は原出典1)にあげたようにモルトウイスキー大全につづりまで書いてあった解釈である。また、マイケルジャクソンもつづりはあげていないが同様の解釈をしている。では、Dalaisという単独の単語に水の流れる谷とか水のある谷などという意味があるかというとそうではない。ただし、その中身についてはモルトウイスキー大全も Malt Whisky Companion にも記述がない。Dubh はすでに何度も出てきたようにドゥと発音する黒いという意味のゲール語である。Dalais がどう分解されるかは2)の解釈にあるとおりである(つまりわたしは1)の解釈は妥当だとは思っていないってこと)。

2)の解釈はわかりやすく自然である。Dailはダルユーインのところでも説明したように女性名詞(これ大事)で、ダールと読む。意味は、同様に平原、谷間、川辺の低地にある草地などである。Eas は男性名詞でエスと発音して滝という意味であり、属格も同形である。Dubhは1)の解釈にあるとおり。

ここで、Dubh の形について説明が必要だと思う。滝という意味の Eas は男性名詞であるため、この名詞を修飾するのであれば、Dubh はこのままの形でよいが、平原という意味の Dail は女性名詞であるために、これを修飾するには、Dubh は Dhubh と変化する必要がある。つまり、dubh という形のため、黒い滝がある平原という意味になるのであり、Dhubh であれば、滝がある黒い平原という意味になっていたはずである。

ところで、2)の続きにあげたMaltManiacsのサイトについては、ご存知の方も多いと思うが、この蒸留所の意味についてはPeatFreakと同じ意味をあげているものの、ゲール語のつづりとして"Dai leas dubh" をあげている。Dai leas と Dail eas を間違えて、全く意味不明のつづりとなっているので注意が必要である。まぁこのサイトの作者もゲール語は知らなさそうってことですね(笑)。

わたしは、今回はPeatFreakに賛成しておこうと思う。
ちなみに、黒い水の谷という解釈をしてあるサイトは他にも沢山あるが、ゲール語のつづりがあげていないサイトがほとんどのため、マイケルジャクソンに代表してもらって他の例はとりあげていない。

原出典は以下の通り
1)黒い水の流れる谷
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P76-77.

1)の続き
  Black water valley ゲール語のつづりはない
    Michael Jackson : Malt Whisky Companion 5th Edition P200.

2)"Field by the Black Waterfall"
  Dail (Scottish Gaelic - field) eas (Scottish Gaelic - waterfall)dubh (Scottish Gaelic - black).
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

2)のつづき
 The original meaning of the name "Dai leas dubh" means "Fieldby the Black Water fall" or "Black Water Valley", although some accounts list the Gaelic name as "Dalais Dubh". (必要箇所を抜粋)
  http://www.maltmadness.com/mm17a.html

参考)地名のダラスのみの解釈:草地
  Dallas (Moray), Dalais.
"Haugh place". The present village replaced the older Dolais Mychel or Dalais Mhicheil which was located at Torechastle.
  http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesC-E.pdf

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2006年5月10日 (水)

ダルユーイン Dailuaine

これも地名であり、蒸留所名である。これは、まだ飲んだことがないウイスキーでもある(笑)。

解釈例
1)ゲール語で、緑の谷間 モルトウイスキー大全にはつづりなし
2)ゲール語で、緑の低地にある草地 An Dail Uaine アン ダール ウーァン

まず、Dailは女性名詞で、ダールと読む。意味は、平原、谷間、川辺の低地にある草地などである。Dailuaine蒸留所があるところは、Burn of Carron と Balliemullich Burn という2本の川があって、川辺の低地にある草地というイメージにぴったりのところである。
Uaine は形容詞で緑色ってことで、発音はウーァンである。

原出典は以下の通り
1)緑の谷間
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P74-75.

2)"The Green Meadow"
  An Dail Uaine. In the pronunciation the OO is pronounced like the oo in cool.
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

2)のつづき
  Dailuaine (Banff), An Dail Uaine. "The green haugh".
  http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesC-E.pdf

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2006年5月 9日 (火)

検索ワードランキング(5月1~7日)

先週の検索ワードランキングを載せておきます。一番うれしかったのは、ダリエン計画について検索してくれた方がわたしのサイトも訪ねてくれたこと。スコットランドメインにしている甲斐があったものだ。そして、ゲール語についても8件あったのもハッピーだ。
ウイスキーについても数は少ないながら、コンバルモアについて2件ヒットしていたのがうれしかったりする。
1件しかなかったが「ケナクレイグ アイラ島 フェリー 時刻表」という検索があった。それ日本語では無理なんでないのと思ったのはわたしだけではあるまい(笑)。

対象日: 2006年05月01日(月)~ 2006年05月07日(日)
合計数:159
件数 検索フレーズ
3 スコットランド  映画
3 wexford  tavern
3 Scotland  the  Brave

対象日: 2006年05月01日(月)~ 2006年05月07日(日)
合計数:476
件数 検索ワード
40 スコットランド 
8 ゲール語
7 セルティック
6 サッカー 
5 映画 
5 the
5 スコットランド代表 
5 英国
4 wexford 
4 ダリエン 
4 中村 
4 セルテック 
4 ザ 
4 料理 
3 tavern 
3 アイルランド
3 北ハイランド線 
3 Brave 
3 豚バラ 
3 スコットランド旅行記 
3 歴史 
3 ブレイブ 
3 Scotland 
3 国歌 
3 フィッシュアンドチップ 
3 scotland
3 スカツェル
3 ギネスビール

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2006年5月 8日 (月)

スコティッシュプレミアリーグ 第38節(最終節)

前節に続き、今節も中村はケガのため試合にでていない。今日はリーグの上位のみの試合が行われた。すでに順位はほぼ固まっているが、UEFAカップ出場権を争うインタートトカップ出場権がかかった4位がまだ決まっていない。ヒバーニアンが引き分け以上でその権利を得るが、敗れた場合には、アバディーンにもそのチャンスがあった。

第38節 5月 7日(日) 
  アバディーン  2-2 セルティック
  キルマーノック 3-1 ヒバーニアン
  レンジャース  2-0 ハーツ
ヒバーニアンが敗れたため、アバディーンは勝てば得失点差で4位になるチャンスがあったが、引き分けに終わり、順位も5位から6位に後退してしまった。これで全ての日程を終了した。

来季のヨーロッパでの大会への出場チームをあげておく。
 チャンピオンズリーグ セルティック、ハーツ
 UEFAカップ       レンジャース
 インタートトカップ     ヒバーニアン

最終順位表
順位 クラブ名    勝ち点 得失点差   勝 引分 負  試合数
 1 セルテック       91    56    28  7  2  38
 2 ハーツ            74    40        22  8  8  38
 3 レンジャース        73    30    21 10  7  38
 4 ヒバーニアン     56     5    17  5 16  38
 5 キルマーノック       55  - 1    15 10  13  38
 6 アバディーン      54     6    13 15  10  38
 ---------- リーグスプリット ----------
 7 インヴァネス          58      13    15 13 10  38
 8 マザーウェル     49   - 6    13 10 15  38
 9 ダンディーU     33     -25     7 12 19  38
10 フォルカーク          33      -29          8  9 21  38
11 ダンファームライン 33       -35           8  9 21  38
12 リヴィングストン     18   -54     4  6 28  38

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2006年5月 7日 (日)

スコティッシュプレミアリーグ 第38節(最終節)

スコティッシュプレミアリーグは5月6日にリーグの下位チームだけ第38節3試合を行った。順位はほぼ確定しているので、関心を持つ人はすくないかもしれないが(笑)、その結果を記す。
上位のリーグ最終戦は、7日(日)14:00~(日本時間夜10時~)に行われる。

第38節 リーグの下位
5月 6日(土)
  ダンファームライン 0-1 インヴァネス
  フォルカーク    1-0 リヴィングストン
  マザーウェル    1-1 ダンディU

5月6日終了後の順位表
順位 クラブ名    勝ち点 得失点差   勝 引分 負  試合数
 1 セルテック       90    56    28  6  2  37
 2 ハーツ            74    42        22  8  7  37
 3 レンジャース        70    28    20 10  7  37
 4 ヒバーニアン     56     7    17  5 15  37
 5 アバディーン      53     6    13 14  10  37
 6 キルマーノック       52  - 3    14 10  13  37
 ---------- リーグスプリット ----------
 7 インヴァネス          58      13    15 13 10  38
 8 マザーウェル     49   - 6    13 10 15  38
 9 ダンディーU     33     -25     7 12 19  38
10 フォルカーク          33      -29          8  9 21  38
11 ダンファームライン 33       -35           8  9 21  38
12 リヴィングストン     18   -54     4  6 28  38

今後の予定
5月 7日(日) 
  アバディーン   - セルティック    14:00~
  キルマーノック  - ヒバーニアン    14:00~
  レンジャース   - ハーツ       14:00~

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タイ旅行 五日目 Thailand

タイ旅行も五日目になりました。と言っても、飛行機の中です。
飛行機は、5月5日23:59発という予定なんです。でも、混雑しているためか、やはり五日目は、タイの地上です(笑)。やや遅れて出発したら、すぐ爆睡。

時々機内の音などで目が覚めたりするけれど、すぐに睡眠にもどるような感じ。やはり疲れているみたいだ。何しろ、4日目の昼食と夕食は満喫したけれど、ビールを飲む気分になれなかったぐらいだから。予定よりほんの少し遅れて関空に無事到着。朝食は機内で食べたので、おみやげにはタイで買ってきたトムヤンスープ味のカップラーメン2個を妻と一緒に食べた。これを今日の写真にしよう。ホテルそばのセブンイレブン(タイには沢山あった)で買ったときには、箸やフォークがないねって言っていたのだが、なんと折りたたみフォークが容器の中に入っていたのだ。味は、わたしはそれなりに食べられるかなと思ったが、妻は辛すぎてだめとのこと。わたしは1.8個分食べた(笑)。辛いのがいける方は、結構気に入ってくれると思うけどなぁ。
TomyumbeforeTomyumafter 

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2006年5月 6日 (土)

タイ旅行 四日目 Thailand

タイ旅行も四日目になりました。今日一日して、晩ご飯のあとで飛行機に乗って帰ります。

今日は朝6時半ロビー集合という日本人的なスケジュールです(笑)。というのもミャンマーとの国境に近いカンチャナブリまで行くんです。戦場に架ける橋のモデルとなった橋でもあり、日本軍が多くの捕虜達を酷使して作ったことで知られている橋です。いまは、そこで亡くなった連合軍捕虜のお墓や博物館もあります。

移動で片道2.5~3時間かかるため観光はそこだけで、夕食の海鮮料理の時間にやっとバンコクに戻るコースです。その後、妻はナラヤという雑貨とエステというバンコクを満喫し、わたしは退屈を紛らわせにブログ原稿のタイピングをしておりました(笑)。

さて、今日はバンコク空港から無線LANからのアップです。写真はクワイ川にかかる陸橋と列車に乗って崖っぷちを通るときの様子です。さぞかし難工事であっただろうと容易に想像できる場所でありました。亡くなった多くの方の冥福をお寺のそばでそっと祈ったのでありました。
KwaibridgeCliffrail 

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2006年5月 5日 (金)

タイ旅行 三日目 Thailand

タイ旅行も三日目になりました。あと一日観光したら飛行機に乗って帰ります。

今日は朝からバンコク観光です。エメラルド寺院、王宮、暁の寺、涅槃寺の見学のあとで、飲茶ランチ、タイ式マッサージ、民芸品店&免税店での買い物、タイ式しゃぶしゃぶの夕飯と盛りだくさんです。

タイ式マッサージでは、全身を丁寧にもみほぐしてもらった感じでとても気持ちがよくなりました。「ありがとう」という言葉を絶やさない彼女達を見ているとやっと微笑みの国にきたという感じになりました。
でも、民芸品(宝石も売っていた)のお店では、私たちのあとをストーカーのようにず~っとついて回る店員がいて、全く買い物をする気分になれませんでした。頭にきたんで、カフェでお茶をして買い物をしませんでした~。

さて、今日の画像は、ついにやってきた床屋写真館です(笑)。いろいろありましたぜ~サインポールの種類が!!! バンコクでは、サインポールはバラバラでした~(笑)。

Barber1Barber7 Barber3 

Barber4Barber5 Barber2Barber6   

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2006年5月 4日 (木)

スコティッシュプレミアリーグ 第37節 

スコティッシュプレミアリーグは5月2,3日に第37節6試合を行った。その結果を記す。
旅行中なので、結果のみを示す。レンジャースはCLリーグ出場権を失うことが最終戦をまたずに確定した。

第37節
5月 2日(火)
  ダンディU     0-1 ダンファームライン 
  ヒバーニアン  1-2 レンジャース    
5月 3日(水) 
  セルティック   2-0 キルマーノック   
  ハーツ      1-0 アバディーン    
  インヴァネス  2-0 フォルカーク    
  リヴィングストン 0-1 マザーウェル

5月3日終了後の順位表
順位 クラブ名    勝ち点 得失点差   勝 引分 負  試合数
 1 セルテック       90    56    28  6  2  37
 2 ハーツ            74    42        22  8  7  37
 3 レンジャース        70    28    20 10  7  37
 4 ヒバーニアン     56     7    17  5 15  37
 5 アバディーン      53      6    13 14  10  37
 6 キルマーノック       52   - 3    14 10  13  37
 ---------- リーグスプリット ----------
 7 インヴァネス          55      12    14 13 10  37
 8 マザーウェル     48   - 6    13  9 15  37
 9 ダンファームライン 33       -34           8  9 20  37
10 ダンディーU     32     -25     7 11 19  37
11 フォルカーク          30      -30          7  9 21  37
12 リヴィングストン     18   -53     4  6 27  37

今後の予定
第38節
5月 6日(土)
  ダンファームライン- インヴァネス    15:00~
  フォルカーク   - リヴィングストン  15:00~
  マザーウェル   - ダンディU     15:00~
5月 7日(日) 
  アバディーン   - セルティック    14:00~
  キルマーノック  - ヒバーニアン    14:00~
  レンジャース   - ハーツ       14:00~

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タイ旅行 二日目 Thailand

昨日も書いたように、スコットランド贔屓とは無関係に5月2日から4泊5日の予定でタイ旅行にきています。

昨日は、バンコクに3は時半頃到着したあとで、すぐにアユタヤに移動して、ご飯とアユタヤのライトアップを観光。今日は、アユタヤの遺跡や日本人村跡(っつうても何の痕跡もなくおみやげ物やに案内されただけともいう(笑))を観光したあとで象に乗ったりして、バンコクに移動してきました。あと2泊はバンコクの予定。アユタヤもバンコクも天気はいいですが、めちゃ暑くて 8月の大阪の気分です(笑)。

ありがとうというタイ語「コッ(プ)クン・クラッ(プ)」(男性が言う場合)「コッ(プ)クン・カ」(女性がいう場合)というのを覚えて、お礼のときにこれをいうと相手がほほえんでくれることが多くなってきました。それもあって、ちょっと微笑みが増えてきた国になってきましたが、相変わらず、仏頂面したままで無愛想な方々にサービスされる例も減りません。

さて、今日の画像はアユタヤの遺跡にある木の根に埋まっている仏像の頭と象に乗ってしまった重たい二人です。

Budhahead Elephant

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2006年5月 3日 (水)

タイ旅行 初日 Thailand

5月2日から4泊5日の予定でタイ旅行にきています。スコットランド贔屓とあんまり関係ないけど(笑)。
昨晩はアユタヤ遺跡そばのホテルにお泊まり。
微笑みの国と言われている割には、タイ航空のキャビンアテンダントは微塵も笑わず、愛想なしなのに驚いていたら、ホテルの方々も愛想なし。夕食のレストランでは、みな素晴らしい笑顔でサーヴしてくれたので救われた感じ。
ちなみに天気は結構いいですが、とっても暑いです。36℃っていってます(泣)。

スコットランド旅行とニュージーランド旅行で、ブログでの旅日記が大変だったので、ちょっとした感想と画像1~2枚にしておきます(笑)。今日の一枚はアユタヤ遺跡のライトアップです。

Ayutaya

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2006年5月 2日 (火)

検索ワードランキング(4月24~30日)

先週の検索ワードランキング。検索フレーズのランクでは「神戸 アイリッシュパブ」の検索が3件あって、スコットランド関係は負け(笑)。

検索ワードでは、スコットランド料理の検索があって笑った。これは、サッカー日本代表がスコットランド代表と対戦するために、その国の代表的な料理を「食べて勝つ」ということをやっているサイトに取り上げられたためのようだ。でも、ハギスやポリッジだと手に入りにくくて大変だっただろうなと思う今日この頃。それ故、まだスコットランドとの対戦に絡んだ検索も目立つ。
「ゲール語」は5件、少なくてちと悲しい今日この頃。

その他、件数は少ないものの、次のような検索があって、夏の旅行に備えているのがわかって、ちょとうらやましくなっている今日この頃。
「スコットランド  パン  旅行  スコーン 」
「スコットランド  スカイ島  あざらし 」

対象日: 2006年04月24日(月)~ 2006年04月30日(日)
合計数:120
件数  検索フレーズ
3 神戸  アイリッシュパブ

対象日: 2006年04月24日(月)~ 2006年04月30日(日)
合計数:356
件数  検索ワード
24 スコットランド 
11 スコットランド料理 
10 セルティック 
5 ゲール語 
4 グッチ裕三 
4 アイリッシュパブ 
4 The 
4 midi 
4 サッカー 
3 英国 
3 ハーツ 
3 Brave 
3 レンジャース 
3 セルテック 
3 神戸 
3 Scotland

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2006年5月 1日 (月)

Convalmore 追記

この蒸留所名はゲール語でないと感じたとたんに気合いが入らなくなってしまったため、いい加減なことも書いてしまったのではないかと反省。いつも批判している誰かと同じだったってことだ(言い訳すれば、Convalという地名の解説をなかなか見つけられなかったのだ。普段見ているスコットランド議会サイトにもでていないし、苦労はしていた)。

Conval は人名の可能性が高く、それはキリスト教の聖人の一人だと思うというようなことを書いた。しかし、pengo さんが、それはグラスゴーのそばですよね~という指摘をしてくれたので、もうちょっとまじめに調べる気になった。
さらに、more は何?という質問もいただいた。これは、大きいという意味のゲール語 mor からきているものである。

蒸留所そばには、Meikle Conval や Little Conval という山がある。そして、St.Convalという聖人も見つけたため、安直にキリスト教の影響だと勝手に決めていた。でも、もうちょっと検索をしてみると vestiges of Danish camp という記述があって、ヴァイキングがやってきた痕跡ということがわかった。Meikle はヴァイキングの名前だったのである。そして、一人のヴァイキングの名前を Conval の前につけて呼ばれている山が Meikle Conval ということになる。

http://www.electricscotland.com/history/gazetteer/vol1page284.htm

って、ことは Meikle がやってくる前に Conval という名前があったということである。

んで、上にあげたURLにでている Conval をゲール語にして Coinne mheall というつづりになるとうことが書いてある。ついに見つけた? Coinne は女性名詞でコーンとよみ「角」という意味。meallもこぶや塊という意味の男性名詞でメールと読むが、属格になっているため mheall になってヴェアルのように読む。あわせて、コーンヴェアル(コンヴァルに近いでしょ?)となる。さらに、それに大きいという mor がついている。
全部あわせて、コーンヴェアルモー(ル)と読んで、「大きなこぶの角」というような意味となる。山の頂の名前としては変じゃないと思う。
ってことで、十分にゲール語での解釈が可能な名前だったのだ!
ただし、本当にそうかどうかは蒸留所の命名者とそれを正しく知っている人々に聞くしかないとも思う。

いくらゲール語由来じゃない感じたからって安直なことは書いてはいけないと深く反省したのであった。皆さんごめんなさい。

今回の出典は上記URLの他は辞書サイトがあれば十分。

辞書サイト:http://www.smo.uhi.ac.uk/gaidhlig/faclair/sbg/lorg.php

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スコティッシュプレミアリーグ 第36節 セルティック敗れる

SPLは第36節1試合を30日(日)に開催した。この試合にハーツが勝つとCL出場に王手がかけられる。モチベーションの差がはっきり現れたこの試合は、闘志あふれる守備をしたハーツの完勝で、ケガをおそれたのかセルティックの選手はペトロフを除いてまったく精彩を欠いていた。

4月30日(日) ハーツ 3-0 セルティック 

今日は、中村、レノン、キーン、マローニーという中盤、DFがテルファー、マクマナス、ヴァルガ、ウイルソン。FWはダブリンとズラウスキ。今週はペトロフが先発からはずれた。

1分、中村からのFKをヴァルガが折り返しダブリンが絶妙のスルーパスをだしたのに、マクマナスがシュートをキーパーにあててしまいゴールならず。ダブリンが素晴らしい。
5分 マクマナスはオウンゴールでハーツに先制を許す。いや~きれいなヘディングシュートだった(笑)。マクマナスはついていない。
8分、気合いの入らないだらしないDFでFKをあたえ、ハートリーに決められた。壁がだらしないシーズン前半とおなじような壁だし、マクマナスとヴァルガはシーズン前半のだめだめだったディフェンスをやっている。これで 2-0 今日は期待できまい。

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