「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」
21日の見学会のときに、ショップあった本を何冊か買ってきた。それを紹介しておこう。
まずは、ずっと前から読みたかった本から。
書 名:「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」
著 者:村上春樹
出版社: 新潮文庫 ISBN4-10-100151-0
村上春樹がスコットランドのアイラ島とアイルランドを訪ねて、シングルモルトとアイリッシュウイスキーを飲み、現地の人々とふれあい彼らのウイスキーに対する思いなどを描いた作品である。
写真も多く、美しいスコットランドやアイルランドの景色と現地のパブやバーの写真を見るとそこに行きたくなってしまう”悪い本”である(笑)。
ただし、アイラ島の牡蠣にシングルモルトウイスキーをかけて食べたらすごくおいしいと書いてあるが、わたしの経験では、レモンを搾って食べた方が断固おいしいと言っておく(笑)。沢山の蒸留所を巡るわけではなく、アイラとタラモアデュを作っているその土地に行って、じっくり地元の人々と3週間過ごす。なんて幸せなのだろう。3週間とは言わない、1週間アイラに滞在したいと思う今日この頃。
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コメント
この本ってそういう本だったのね。タイトルからしてもっと小説ッぽいのかと思って避けていました。そういうことなら買ってみよう、読んでみよう。牡蠣ネタはここが発祥なのかもしれませんね。感想は人それぞれなので春樹の感想もまた真ナリ(^^♪
やっぱり老後の夏はScotlandかなー。nanbaさん、一緒に行こうぜー(^^♪
投稿: pengo | 2006年5月27日 (土) 12:15
ぱらぱらとめくっていても楽しい本ですよ。
牡蠣は、ちゃんとボウモアでそしてレモンでもモルトでもおためしください。その方が楽しいから(笑)。
投稿: nanba | 2006年5月27日 (土) 16:47
老後の夏ってどれだけ先よ、pengoさん!
牡蠣にレモンも牡蠣にシングルモルトもおいしそうで、話だけでヨダレがでます。でも牡蠣にシングルモルトって普通にレストランのメニューに載っているんですかね?やっぱりリクエスト??
投稿: eriko | 2006年5月27日 (土) 17:22
ボウモアホテルのメニューには、牡蠣ってしか書いてません。んで、「牡蠣にかけるからウイスキーちょうだい」というと、そりゃ当然ねって感じででてきましたよ。
余市の界隈は牡蠣(岩ガキでも)とれますよね?
余市までお出かけしてシングルモルトをちょっと垂らして食べてみてはどうでしょう?
老後の夏って、年金がもらえるようになる25~30年後ぐらい?(笑)
nanba@お出かけ中
投稿: nanba | 2006年5月28日 (日) 08:25
老後は・・・私にとっては25年後くらいかしら。おいしい牡蠣も楽しみですね。
erikoさんちのフォーラムは引っ掻き回してごめんねー。ちょっぴり反省。彼の物言いには前から少し癇に障るところがあったので爆発してしまいました。フィアンセフィアンセって何年フィアンセのままなんだよっ、外人のフィアンセを自慢したいのかよっ、薄いねー(^^♪っとと・・・また要らん書き込みしてしまったm(__)mでもどこかで思いっきり書き込みたいなー。
投稿: pengo | 2006年5月28日 (日) 15:18
老後でなくても、今すぐにでもいきたいんですよ~。アイラには(笑)。
でも行けそうなのは、8月末~9月上旬ぐらい?急すぎ?(笑)
erikoさんとこは、もうちょっと書きたかったのになぁ。残念(笑)。
投稿: nanba | 2006年5月28日 (日) 23:14
ウチは絶対に不可能な時期です。いくなら7月か8月しかない(^^♪
しかし例に件は書き込みしたかったでしょうね。相手のブログに乗り込みたいけどねー。内容がかなり偏っているので困ってしまいます。ナルな人は。
投稿: pengo | 2006年5月28日 (日) 23:57
今年はご一緒は難しいかな。
ウイスキーキャットとゲール語にこだわる蒸留所の旅ってのが狙いになりつつある。
投稿: nanba | 2006年5月29日 (月) 19:56