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2006年7月 6日 (木)

グレンキース Glen Keith

これも蒸留所名で、地域名である。Glen は、ゲール語の谷 Gleann から来ているのがすぐにわかると思うが、Keith は、どうも難解であるらしい。ブリソン語とピクト語の知識がなければ、手に負えなさそうである。

Kieth の解釈例
1)Coed はブリトン語のcoed(coit というつづりも)(森)に由来。
2)ピクト語の人名 Cait に由来。
3)ピクト語の地域名 Ce に由来。

ここでは、Kieth が、ブルソン語の森という意味からきているものとピクト人の人名あるは地名から来ているという説があることを紹介するにとどめておく。
このあたりが私の限界(ちとくやしいが)。

原出典は以下の通り
1)キースは、ブリトン語のcoed(森)に由来するらしい。
  土屋守:改訂版 モルトウイスキー大全(小学館)2002年 P120-121.

2)キースは、ピクト語の人名もしくはブリソン語/ゲール語の森
  Glen (Anglicised Scottish Gaelic word for gleann, river valley in mountain or hill country), Keith is unclear. It might come from cait (pictish - a personal name), but also coit (Brythonic and Old Gaelic - wood) is said to be the source.
  http://www.peatfreak.com/art-distillery-names-pronunciation.php

3)ブリソン語の森 coed から、もしくは、ピクト語の地域名 Ce から。
  Keith (Banff), Baile Cheith.
  This appears to come from Brythonic coed, "wood", but a Pictish territorial division in this area was known as Ce, and the names may be related. The Gaelic name is the same, but is prefixed by baile, "town". Formerly the town was known as Kethmalruf or Ceith Maol Rubha, "St Maol Rubha's Keith", this saint's name later becoming confused with that of Rufus.
  http://www.scottish.parliament.uk/vli/language/gaelic/pdfs/placenamesK-O.pdf

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