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2006年12月18日 (月)

SPL06/07 第19節 セルティック引き分け、中村存在感なし

SPL第19節セルティックはアウェイでレンジャースと対戦した。オールドファームと呼ばれるこのダービーマッチはレンジャースホームのアイボックススタジアムで行われた。1888年に始まって373回目と行っていた。すごい歴史である。

 12月17日(日) レンジャース 1-1 セルティック
  得点 グラヴェセン38分

今日のセルティックの先発メンバーは次の通り
GK         ボルッツ
DF ウイルソン、バルデ、マクマナス、ネイラー
MF 中村、レノン、グラヴェセン、マギーディ
MF           ヤロシク
FW      ズラウスキ

控え 
GK マーシャル
DF テルファー、オジェー
MF スノー、ピアソン(72分 ヤロシクと交代)
FW ライオダン、ミラー(72分 中村と交代)

先発は、これまであまり機能していない形。ヤロシクはいい選手だが、この形にするならレノンをはずしてヤロシクを一列さげて、ミラーをいれた方がいいと思う。まぁ、素人の戯言だけど。

前半は、ホームのプライドと意地を見せつけたレンジャースの鋭い守備と早い攻め、そして、田んぼのような場所もあるぬかるんで芝がはげたピッチに苦しんだセルティックであった。それでも、前半38分に先制するあたりが、苦しい試合でもなんとか勝ち続けてきた精神力と運のようなものがあるような気がする。
先制点は、左サイドからネイラーがキーパーとズラウスキが競るぎりぎりのクロスをあげて、それがファーにいたグラヴェセンのところにこぼれたところを、彼が角度のないところか力強く決めたもの。ゴール自体は素晴らしかったが、とれないボールに飛び出したキーパーも責められよう。
また、ゴール前のフリーでパスを受けて1対1をはずしたレンジャース・ファーガソンのミスキックにも助けられた。
中村は、前半6分すぎにファーストタッチするなどあまり目立っていない。前半39分にシュートを打つもキーパー正面だったし。FKから、チャンスを演出していたりしたが、ちっともらしくないプレーであった。

後半は、もっとレンジャースが攻めにでてきた。攻めるレンジャース守るセルティック、試合も激しく結構ファールも目立つ。審判も裁くのに苦労しているのがよくわかる。
攻めても攻めても最後のシュートに精度を欠くレンジャース。プルショのシュートがゴールポスト右をたたき、跳ね返ったところをノヴォがシュートしたが、今度はゴールポスト左をたたくといった具合。ル・グエンが何度も頭を抱えた。逆にアウェイだというのに、セルティックはポストが見方になったようだった(笑)。

中村は後半も輝きを取り戻せないまま72分にヤロシクとともに、ミラー、ピアソンと交代。今シーズン最もめだたなかったように思う。
これで、グラヴェセンが中村がいた右MFに、ピアソンが中盤の底に、ミラー、ズラウスキのツートップの形になった。

試合は、最後まで攻め続けてきたレンジャースがゴールを決めて1-1の引き分けとなった。最後まで集中を切らさなかったレンジャースの執念がみのった形になった。

ボルッツは、ファインセーブを連発したし、ゴールポストが見方しなかったら、セルティックは負けていただろう。メンタルと戦術の両方を見直さないといけないように思う。

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