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2007年1月24日 (水)

ゲール語の先生求む ノヴァ・スコシア

カナダのノヴァ・スコシアは、ラテン語で新しいスコットランドという意味である。そのノヴァ・スコシアは、スコットランド以外では、唯一ゲール語のネイティブスピーカーがいる場所として知られている。
しかし、そのノヴァ・スコシアでもネイティブスピーカーが減少し、危機感をいだいた州政府が、スコットランドから先生を募集しているというニュースがあった。

http://news.scotsman.com/topics.cfm?tid=64&id=116822007

19世紀末には、100,000人程度いたゲール語話者が、現在たったの500人程度になってしまった(ゲール語の知識がある人は2000人程度)ことがかかれていて、失われてしまう危機感が伝わってきた。

州政府では、ゲール語による道路標識を作成したりする努力をしてきたらしいが、教育の現場で長い間、ゲール語を使わないようにしてきたため、すぐに復活はしないだろう。

スコットランドでも、ゲール語のテレビ番組を作っていても、なかなか話者の減少に歯止めがかからない。ゲール語が話せると収入が劇的にアップするような職場(ガイド、先生などしか思いつかないが)がいくつかできない限り、ゲール語を新たに勉強しようという駆動力もなかなかあがらないだろう。このあたりが難しいところ。

でも、なんとか残そうというノヴァスコシア州政府の姿勢には共感を覚える。がんばってほしいし、彼らの要望に応えるスコットランドのゲール語の先生がいることを祈っている。

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コメント

中々難しい問題ですね。確かに勉強するきっかけはその言語に対する憧れや何より収入UPに繋がらないとねー。私も興味はあるもののゲール語に関して詳しく熱心に学ぶ環境にないですものね。なにより英語を学ばないと遊ぶのも大変ですものねー。

でもNanbaさんのゲール語解釈はとても楽しませてもらっていますよ。これからもよろしくねー。

投稿: pengo | 2007年1月24日 (水) 01:28

少数言語が残るのはやっぱり難しいと感じさせる記事でした。

ゲール語解釈はあさってに意外な記事がでる予定。
お楽しみに。

投稿: nanba | 2007年1月24日 (水) 08:03

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