スコットランドサッカー短信41 2月7日 スコットランドはB代表戦
ひさびさのインターナショナルマッチデーだった2月6,7日は、ヨーロッパ各地で国際親善試合が行われた。世間の注目は、ブラジルがポルトガルに負けたり、イングランドがスペインに負けたりしたことだろうが、このブログの注目は、スコットランドB-フィンランドBという超マイナーな試合である(笑)。
2月7日 スコットランド ラグビーパーク(という名前のスタジアム)
スコットランドB 2-2 フィンランドB
キルマーノックのホームスタジアムであるラグビースタジアムにて、試合は開催された。
結果は示した通りの2-2の引き分け。U21とフル代表の間ぐらいに位置づけられるこのB代表は、国際試合の経験がどうしても少なくなるため、この世代にとってはこのような試合はとても大事。
いくつかのサイトを見て回ったら、セルティックのビーティとかも試合にでていたようであるが、なかなか活躍できなかった模様。こういう試合で活躍して、チームに戻ってほしかっただけにちょっと残念。でも、1点先制されたのに追いついて、いったん逆転したところまでは立派。でも終了8分前に追いつかれたのは、要反省。がんばれ。
フル代表は、スミス辞任のあとを受けて、元レンジャース監督のマクリーシュが監督に就任している。なんだか、レンジャースと代表の監督のトレードみたいだ(笑)。もちろん、実際は、マクリーシュが去年解任されているので違うんだが。この試合は誰が監督をやったんだろう?なんてのも気になる。
それにしても、A代表の国際試合を組めなかったのかなぁ。ヨーロッパのほとんどの国がA代表同士の親善試合をやっていたというのに。
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