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2007年3月11日 (日)

The Single Malt ~極上のシングルモルトの世界へ~

こんなタイトルの本が出版されたので、さっそくアマゾンで取り寄せて読んでみた。

書 名: The Single Malt ~極上のシングルモルトの世界へ~
大型本: 144ページ(サイズ 28 x 21 x 1.2 cm)
出版社: 学習研究社 (2007/02)
ISBN-10: 4056046352
ISBN-13: 978-4056046359
価 格: 1890円

アマゾンのサイトには”出版社/著者からの内容紹介”というのがあって、それにはつぎのように書いてある。

 今、静かなブームとなっているシングルモルト・ウィスキー。「飲んでみたいけどわからない」「少しだけ語れるようになりたい」という初心者、中級者をターゲットに、その魅力をあますところなく詰め込んだ決定版ムック。

最初は、伊集院静がボウモアとマッカラン蒸留所を訪ねて、うんちくを語るページから始まっている。そして、例によってマッカランの由来を聖コロンバと説明していて、勉強不足を露呈している。聖コロンバのコロンバがゲール語でマッコームになるって、いったいどんなゲール語よ~。

このあたりは前に書いているのでご覧いただきたい。
http://bailebeag.cocolog-nifty.com/scotland/2006/04/macallan_0d03.html
http://bailebeag.cocolog-nifty.com/scotland/2005/07/macallanmagh_fh_5e1e.html

そのほかにも、地名がらみの間違いが散見されるのが気になった(といっても、わたしぐらいなものなのだろう)。わたしは、この本を読んでも蒸留所名の由来は語れそうにはないと感じた(笑)。

この最初のところであまりいい印象を受けなかったのが、この本全体に対する印象を決めた感じ。スペイサイド・マッカランの紹介なのに、地域的にはひどく離れたエラン・ドナン城の写真をわざわざつかったりと、なんじゃこりゃって。
 
その他には、オールドボトルを含めて、現行のボトルについてかなりページ数をさいている。また、蒸留所の紹介では、日本の蒸留所を丁寧に紹介しているのはいい感じ。

あとは、モルトバーも10軒ぐらい紹介してあって、バー婆娑羅とマスターの曽我さんが紹介されていのはうれしかった。でも、クレインやマッシュタンとかの有名なのもないのね~なんて感じたりも。。。。

最後に、ウイスキーの本が増えるのはうれしいが、間違いの再生産はちょっと悲しい。
あくまで、個人的な印象なのだが、お金に余裕のある方はどうぞ、そうでなければ、他によい本があると思うって感じる。
The_single_malt

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