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2007年5月28日 (月)

ガリア戦記の中のブリタンニー人

カエサルが書いたガリア戦記の中に、ブリタニアの人々のことが書かれている。
”大青(たいせい)で体をそめた”と書いて書いてあるのは有名だと思うが、髪を伸ばして頭と上唇以外は体を剃っていると書かれているのはご存じだろうか?
また、10~12人の父子あるいは兄弟で、妻を共有していたなんてご存じだったろうか(子供が生まれたときには女性が初めて連れて行かれた男の子供としたそうだ)?
恥ずかしながら、ガリア戦記を読むまではしらなかった(反省)。
ただ、これは”もっとも文化的なカンティウムにすむ人々”について書かれたもので、風習もガリー人と変わらないと書かれているが、ブリタンニー人全般に当てはまるかどうかは、この記述からはわからない(訳者の注には”妻を共有する風習はガリアにはなかった”とある)。

一般論では、ブリタンニー人の家とガリー人の家はよく似ているとは書かれている。また、家畜も多く、貨幣は金、銅、あるいは鉄の棒が用いられたと書かれている。大陸でどうだったかは、対比できる記述がない。さらに、ベルギウムからは戦争と略奪のためにきた人々もいると書かれているから、大陸とも交流があったことがわかる。

ガリア戦記を読んで”ケルト”に関わる記述をみると言葉が同じか違うかという記述が見あたらない。残念。

ただ、”大陸ケルト”と”島嶼ケルト”が同じ種類とは限るとも限らないともこの本からはわからないってのが正解と思えた。

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