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2007年5月23日 (水)

温暖化で危機にさらされるスコットランドの鳥

その名は、オオライチョウ。英国では18世紀にいったん絶滅。19世紀にスウェーデンから持ってこられた種が現在は、スコットランドに生息している。このまま温暖化が進行すれば、2050年までに絶滅するだろうという予測がでた。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/6678859.stm

英国諸島の野生動物が気候変動によってどうなるかという予測をしたものだ。たしかに、いまより暑くて乾燥した夏になり、さらに冬にはより湿った気候となるだろう。
それは、人間が引き起こしたかもしれないし、大きな地球の気候変化サイクルの小さな変化かもしれない。このあたりは、だれにもきちんとしたことなどわからないだろう。

人間だって数百年前に、アフリカの大地溝帯形成で、アフリカ大陸の東側に乾燥した地域ができたことによって進化したために、現在地球を”支配”するぐらいに優位になった。
この気候変動だって、より新しく強い種が生まれるかもしれない。また、より寒いところでは、このオオライチョウだって生き残るかもしれない。

事実、いまガラパゴス諸島では、サボテンを食べるリクイグアナ(でもサボテンに上れない)が届かない高さのサボテンを食べられるハイブリッドイグアナが誕生した。これは、エルニーニュのときに冷たい海を好む海草が生えなくなり、それを主食としていたウミイグアナがえさを求めて内陸に移動して、リクイグアナと交配した結果と考えられている(遺伝子解析をすると、父親はウミイグアナ、母親がリクイグアナとわかった)。いま、この種が将来どうなっていくかが注目されているのだけれど、こうやって環境変化が進化を促す絶好の例かもしれないと考えられ始めている。

温暖化、すわ大変、だけじゃないいろんな議論をメディアがつたえてくれることを期待している。

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