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2007年6月30日 (土)

シェットランドの2000年前の遺跡

日本で言えば、弥生時代に相当する時期にシェットランド諸島にも移民団があったようだ。その遺跡が海に沈みそうなので、建て直しをはかるそうだ。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/scotland/north_east/6253096.stm

今のシェットランドの人々は、ヴァイキングの子孫たちが基本なのだけれど、発掘された墓からは、研磨された石で飾った人骨が発掘され、ヴァイキングとは違う埋葬風習として注目されたものだ。

以前に一度書いたことがあるけれど、わたしは、文章にしてしまうとくだらない夢だあった。
1)ブルガリアでブルガリアヨーグルトを食べる
2)シェットランドでシェットランドシープドッグを見る
などなど。

それで、シェットランドには前から関心があったので、この記事を見つけたときは、研磨した石で飾った人骨にも、埋葬された墓の保存に取り組むことになったこともとても興味がわいていた。

もはや、シェットランドにはシェットランドシープドッグの原種は残っていなくて、ボーダーコリーが羊の番をしているそうだが、こういう遺跡も見に行きたいな~と感じている自分がいたりする。

# スコットランド行きたい病は悪化する一方(笑)

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2007年6月29日 (金)

スコットランドに日本庭園があった

まずは日本スコットランド協会(JSS)のブログを見てほしい

http://blogs.dion.ne.jp/jpn_scot/archives/5815911.html

最近JSSに入会された方がいらして、その方のおばあさまが明治41年に英国留学(すごい!)し、さらにドラというところに日本庭園を造ったというのだ。そのドラの場所や日本庭園がどうなったかを知りたくてJSSに入会されたらしい。

そこで、つらつら検索してみた。全てがわかったわけじゃないけど、かつてはものすごく大きな日本庭園がスコットランドにあり、それは西洋最大の日本庭園と言われていたということがわかった!

まずはこのサイトの下の方にある”Shah-rak-uen, Cowden by Dollar”ってところを見てほしい。

http://fdrummond.www2.50megs.com/scottish.htm

”ドラ”そばの”カウデン”ってところに、”シャ””ラク””エン”という日本庭園があったのだ。川をダムのようにして作った大きな湖に3つの島まで作ったというのだ。大きさは7エーカーというから28000平方メートルだったそうだ。
これを作らせたのは、エラ・クリスティという女性で、彼女がアジア旅行から帰ってからこの庭園を造ることになったのだそうだ。

残念なことにエラ・クリスティの死後、1955年には公開されなくなったそうだし、いまはあれてしまっているそうだ。再建しようという動きもあったそうだが、実際には再建されていないし、公開もされていない。

かつては西洋最大と言われた日本庭園、ぜひ復活してほしいものだ。
なお、カオデン Cowden は、スターリングとパースの間にある Dollar のやや東にある地名である。

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2007年6月28日 (木)

ベンリアック蒸留所から新製品の案内

去年、ベンリアック蒸留所にその名前の由来を尋ねるメールをだしてから、ときどき案内のメールがやってくるようになっていた。そして、またやってきた。

http://www.benriachdistillery.co.uk/tmenu/company_news.asp?NewsItemId=48

これまで15年ものばかりだったウッドフィニッシュものを12年ものにも広げて3種類だしてくるそうだ。すっかりベンリアックにはまっているわたしは、どこの酒屋が取り扱っているのかな~状態でさがしている。だれか早くわたしに飲ませてくれ~(笑)。

ベンリアックは、家モルトシリーズでまだ紹介していないボトルがあと3種類あって、もうすぐ終わりかな~と思っていたのに、なかなかおわれそうにないないってことらしい(笑)。

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2007年6月27日 (水)

仕事帰りに行く場所ベスト5 in Scotland

ますます充実してきた新聞 Scotsman のおすすめ。
今度は、仕事帰りに行く場所ベスト5だ。

http://thescotsman.scotsman.com/topics.cfm?tid=1570&id=1000682007

まぁ難しいことはなくて、軽く食べて飲める場所ベスト5ってところだろう(笑)

 1 TEMPUS : Edinburgh
 2 PAPERINOS : Glasgow
 3 IGLU BAR & RESTAURANT : Edinburgh
 4 SIZZLING SCOT : Edinburgh
 5 HOWGATE RESTAURANT & BISTRO : Howgate, Midlothian

さすがに、仕事帰りによるところといったら飲み屋+レストランで、かつエディンバラとグラスゴー中心になるのだろう。
いずれもいったことがないところばかりだし、マークしておいて、次の旅行にいくときにはよれるようにしたい。
だって、TEMPUS はロッホファインのオイスターもステーキもうまいし、フィッシュアンドチップも安くおいしいなんて書いてあるんだもの。

ますます例の”病気”が悪化中(笑)

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2007年6月25日 (月)

スコットランドの新聞を概観するときはここ

スコットランドのニュースをみるときは、BBCのニュースサイトか新聞スコッツマンのサイトをみている。でも、他の新聞なんかは何を伝えているのかな~ってときには、まず

http://news.bbc.co.uk/1/hi/scotland/default.stm

これにアクセスして、下の方にある
 NEWSPAPER ROUND-UP
 What the Scottish papers say
ってところをクリックします。

例えば、今日はこんな感じ

http://news.bbc.co.uk/1/hi/scotland/6236172.stm

さすがに、たいていの新聞はブレアのあとをついだブラウンがどんな政策を打ち出しそうかってところに注目している。特定の新聞ばかりからでなく情報を知りたいときは、結構重宝している。

でも、Daily Express なんかは、ダイアナが亡くなったときに事故を起こしたとされる運転手の家族の話を載せているあたりがおもしろいかなと。

ご参考まで。

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2007年6月24日 (日)

ウイスキー ベスト5

ここで何度も取り上げた新聞スコッツマンのおすすめに、ウイスキーも取り上げられた。

http://thescotsman.scotsman.com/topics.cfm?tid=1570&id=962292007

あげられていたのは、下記の5つ。これを選んだのは LIZ LEYDON という方らしいが、どんな背景を持つ方なのかさっぱりわからない。そして、同意できない(笑)。
しかし、スコッツマンのおすすめサイトとしては、これがあげられていたということは知っておいても損はあるまい。

  1 AUCHENTOSHAN
  2 BRUICHLADDICH
  3 ARDBEG (ten-year-old)
  4 BALVENIE DOUBLEWOOD
  5 HIGHLAND PARK

オーヘントッシャンは悪いウイスキーではないけれど、その他のどれをもさしおいても1位になるか?っていうとそうじゃない気がするなぁ。ただ、Leydon さんは、オーヘントシャンの21年もの43%を飲むまでは、ウイスキーコニッサーとはいえないなんって挑戦的なことを書いている。まぁ、そりゃそうかもね~(笑)。

ブルックラディについては、アイラの他のウイスキーよりもピートが弱い点がお気に入りのようである。

アードベックは、ブルックラディよりはかなり強いピートがかかっているけれど、ちゃんとした味わいがあるからよいとこれまたほめている。

たしかに、バルヴェニィのダブルウッドはおいしいなぁと思う。でも、ベスト?という印象もこれまた真なりなのだが。

ハイランドパークはバランスがよいとほめていた。

結局のところ、理論じゃなくてやはり好みなのねとまとめてしまおう(笑)。

わたしのベストは、もちろん Benriach である!!

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2007年6月22日 (金)

ボビー やっと関西へ

スコットランドの忠犬ハチ公、ボビーが映画になったということをだいぶ前に書いた。

http://bailebeag.cocolog-nifty.com/scotland/2007/02/post_10ff.html

3月末から東京で公開されていたもののなかなか関西方面での公開が決まらず、気をもんでいた。その映画「ユアン少年と小さな英雄」がやっと関西にやってくる。公開は下記の映画館。

神戸 シネ・リーブル神戸
京都 新京極シネラリーベI・II
大阪 テアトル梅田

いずれも6月30日から公開される。お楽しみに~。

かわいい”ボビー”が見られるサイトはここ。

http://www.yuanshonen.com/

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2007年6月21日 (木)

雰囲気で選ぶサッカー場ベスト5

最近すっかりはまっているスコッツマンのおすすめサイト
どうやらわたしのスコットランド行きたい病が悪化しているらしい。。。。

http://thescotsman.scotsman.com/topics.cfm?tid=1570&id=962152007

今回は、サッカー場ベスト5
行ったことがあるのは2番のハンプデンパークのみ(泣)

1 CELTIC PARK
2 HAMPDEN PARK... now that Scotland are winning again
3 EASTER ROAD ... for Hibs v Hearts in the Edinburgh derby
4 ABERDEEN V RANGERS ... at Pittodrie
5 POLLOK JUNIORS' GROUND

1については、いうまでもなく中村が所属するセルティックのホームスタジアムである。テレビで見ている限りはなんともすばらしい雰囲気のスタジアムである。生でみたら、6万人が合唱する You'll never walk alone. は最高だろう。

2は、スコットランド代表のホームスタジアムである。5万人収容で、世界最古の国際試合(もちろん対イングランド戦(笑))が開かれた場所でもある。ここでも観客は、スコットランドを応援するため、God save the queen ではなく、Flower of Scotland を大合唱する。はぁ、これも生で聞いてみたい。

3はエディンバラにあるヒバーニアンのホームスタジアムである。ここで開かれるエディンバラダービーの雰囲気がいいとこのリストを作った人は主張しているが、いかんせんテレビでもみたことがない。

4は、いまマンチェスターユナイテッド監督をしているアレックス・ファーガソンやセルティク監督のストラカンなどがプレーし、監督をしていたチームであるアバディーンのホームスタジアムで、ここでやるレンジャース戦の雰囲気がこれまたいいのだそうである。

5は子供のサッカー場らしいので、全く知らなかった。

サッカーシーズンに旅行するなら、ぜひどれかを訪ねてみたい。

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2007年6月20日 (水)

スコットランド鉄道の駅ベスト5

最近すっかりはまっているスコッツマンのおすすめサイト

http://living.scotsman.com/topics.cfm?tid=1570&id=920992007

今回は、鉄道駅ベスト5
行ったことがあるのは4カ所。4番だけ行ったことがない駅だった(泣)。

1 GLASGOW CENTRAL
2 PITLOCHRY
3 KYLE OF LOCHALSH
4 GIRVAN
5 ARROCHAR AND TARBET

1の Glasgow Central は、西ハイランド鉄道で、景色を楽しみながらフォートウリアム、マレイグ
へ行ったときのグラスゴーの駅だし、5はその途中にある。グラスゴーセントラル駅には、93年に行ったときには、タクシーがコンコースの中にまで入ってこれたが、いまではどうなったんだろう?

2.は去年訪ねたピトロホリー駅。ここからの景色は、山がすごくきれいに見えてすばらしかった。

3.はインヴァネスからスカイ島を目指していくときの終着駅である。いまでは、駅の中にシーフードレストランもできたらしい。ここから眺める対岸のスカイ島の景色はなんともいえない。

スコットランドは公共輸送が発達していないかもしれないけれど、すばらしい景色の鉄道と情緒ある鉄道駅がまだまだ楽しめる。ぜひ、この内の一つでも二つでも訪ねてほしい。

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2007年6月19日 (火)

ウイスキーマガジン64号

6月1日に発行されたウイスキーマガジン英語版64号が6月13日に届いた!いままでのことを思えば、信じられないことだ。配送料は高くなったけれど、これで普通に雑誌を読んでいる感じで読める。

64号の目次と記事のいくつかは下記サイトで確認できる。

http://www.whiskymag.com/magazine/issue64/

もちろん全部は読めていないのだけれど、おもしろかったのは、ウイスキーのカクテルを紹介してあった記事。トリプルモルトで話題になったモンキーショルダーを使ったカクテルが3種類紹介してあったこと。

あとは、tasting が Eastern delights ということで、日本のウイスキーが大量に評価されていたこと。Editor's Choice は Ichiro's Malt の Malt King of Spades 21 YO と サントリーの Hibiki 17 YO だった。NIKKA がなぜかほとんど評価対象になっていなかったのが????

やはり、発売2週間ぐらいで読めるのは結構な幸せなのだと感じている今日この頃。
Whiskymagazine64

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2007年6月18日 (月)

ウイスキーマガジン63号

4月20日に発行されたウイスキーマガジン英語版63号が約2ヶ月たった6月13日に届いた。ちょっと配送サービスの形態を変えてもらったので、同時に64号も届いた。明日は64号紹介の予定。今後は、発行後あまり時間をおかずに紹介できると思う。

63号の目次と記事のいくつかは下記サイトで確認できる。

http://www.whiskymag.com/magazine/issue63/

やはりこの号では、World's Best Whisky の記事だろう。
  Single Malt Whisky  では、タリスカー18年
  Blended Whisky      では、響30年
  Blended Malt Whisky では、竹鶴21年
が選ばれている。響と竹鶴が選ばれているのが妙にうれしい日本人だったりする(笑)。

New Release では、Chieftains のPortEllen24年が、Atypical では、Benriach21年がEditor's Choice に選ばれている。DaveBroomの好みはだんだんとわかってきたような気がする。
Whiskymagazine63

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2007年6月17日 (日)

スコットランドマガジン32号

スコットランドマガジン32号が届いた。目次などは英語で良ければ、下記サイトから読める。

http://www.scotlandmag.com/magazine/issue32/

今号は2007年4月13日に発行されているので、約2ヶ月遅れで届いたことになる。ただ、今後は少しはやく入手できるようになった。

やはりこの号で一番気になった記事は、22ページからの Icons of Scotland だった。2007年の観光に行くなら、やはりこの記事をチェックしていけばいいのではないか思う。
エリア部では、町ならマル島のトバモリ、市ならグラスゴー、エリアならスカイ島がそれぞれ1位に選ばれていた。蒸留所のビジターセンターでは、グレンフィディック蒸留所が選ばれている。そして、アウトドア経験では、西ハイランド鉄道が選ばれているし、ベストヒストリックアトラクションの部門では、城としてはエランドナン城、教会としてはアイオナ教会、考古学サイトとしては、オークニーのスカラブレイなどが選ばれていた。
他にも興味津々の場所がたくさん紹介されている。スコットランド好きにはぜひ一度見てほしい記事である。

そして、編集長コメントが毎回1ページ載っているが、今回は、読者からの電子メールや手紙はとても勉強になるし、刺激になるという編集長のコメントがでていた。なかなか好感の持てる記事で、いい編集長だなぁと認識した次第。
Scotlandmagazine32

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2007年6月15日 (金)

クレジットカードのICチップ

1週間ぐらい前だろうか、出張にいったところでホテルの精算をしようといつも使っているクレジットカードを出した。ICチップを認識して、暗証番号を入力しるタイプだったが、フロントの方が何度も出し入れしていて、なかなかICチップが認識しなかったみたいだった。最後はなんとか認識して、暗証番号を入力し、支払いもすませることができた。

おととい、友人との夕食後、顔なじみのお店でクレジットカードで支払いしようとすると、これまたICチップが認識しない。女将さんが機転を利かせて、ICチップがついていないカードと同じように、磁気(テープともでもいうのだろうか?)がついているところを通して、支払いができた。

そして、昨晩、出張でやってきたホテルでもICチップが認識しなかった。ここでは、別のクレジットカードで支払いをせざるを得なかった。ここで、やはりICチップが壊れているに違いないと確信して、チェックイン後ホテルの部屋からクレジットカード会社に電話した。事情を話したところ、すぐにICチップの故障だとわかってくれて、来週月曜には、新しいカードを送ってもらえることになった。

このクレジットカードは今年の1月更新したばかりの、まだ新しいカードだったので結構驚いた。ICチップがついたカードはセキュリティが高いし、安心できるし、磁気と違ってへたることもないだろうと思っていた。やはり人間が作ったもの。”故障”、”不良”はつきものなのだ。
(ICOCAを使っているけど、大丈夫なんだろうか?不安増大中)

今回あったことが旅先であったらどうしていただろうと思う。クレジットカードを一枚に頼り切ると問題がおきるかもしれないと認識した。やはり、なにがしかの”リスク”があったら、それは分散させないといけないものなのね、と感じている。

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2007年6月14日 (木)

ウイスキーだけじゃないぞ ビール祭りベスト5

最近はまっているスコッツマンのおすすめサイト。
今日もまた魅力的なベスト5ものをみつけた。

http://living.scotsman.com/topics.cfm?tid=1570&id=921092007

ますますこのサイトにはまっている今日この頃。
またまた、魅力的なものを見つけた。ビール祭りなんてのもあるんだと再認識した次第。ウイスキーばかりではないスコットランドも見つけることができるだろう。

1 SCOTTISH TRADITIONAL BEER FESTIVAL
  Assembly Rooms, Edinburgh, 14-16 June
2 PAISLEY BEER FESTIVAL
  Paisley Town Hall, Paisley.
(second last weekend in April, Wednesday-Saturday).
3 ABERDEEN AND NORTH EAST SCOTLAND BEER FEST
  McClymont Halls, Aberdeen.
  First full weekend in November, Thursday to Saturday.
4 AYRSHIRE REAL ALE FESTIVAL
  Troon Concert Hall, Troon
(first full weekend in October, Thursday to Saturday).
5 ALLOA WINTER FESTIVAL
  Alloa Town Hall, Clackmannanshire
(second last weekend in October, Friday/ Saturday)

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2007年6月13日 (水)

スコーンはゲール語由来?

スコーンは、スコットランドで作られていたお菓子で、名前もゲール語からきていると聞いたことがあるだろう。

でも、ほんとう?と最近は思い始めている。

まず、AskOxford のサイトで ask してみた(笑)。
http://www.askoxford.com/concise_oed/scone?view=uk

scone
/skon, skon/
noun a small unsweetened or lightly sweetened cake made from flour, fat, and milk.
ORIGIN perhaps from Dutch schoonbroot ‘fine bread’.

つまり、Oxford大学では、スコーンの語源は、ゲール語ではなくオランダ語であると言っているのだ。

次は、Googleに聞いてみよう。検索ワードは、"scone origin"
その最初の検索にでてきた下記サイトを見てみよう。

http://www.joyofbaking.com/SconesIntroduction.html

少し長いけれど、関係した部分を引用しておく
(引用開始)
 The origin of the name 'scone' is just as unclear as where it came from.  Some say the name comes from where the Kings of Scotland were crowned, the Stone (Scone) of Destiny.  Others believe the name is derived from the Dutch word "schoonbrot" meaning fine white bread or from the German word "sconbrot" meaning 'fine or beautiful bread'.  Still others say it comes from the Gaelic 'sgonn' a shapeless mass or large mouthful.
(引用終わり)

1)運命の石=スクーンストーン(昔スクーンにあったから)に由来する
2)元々”fine white bread”を意味するドイツ語だった"sconbrot"からオランダ語になった"schoonbrot"に由来する
3)"shapeles mass"もしくは"large mouthfull"を意味するゲール語"sgonn" に由来する。

ということになる。ここでやっとゲール語由来説がでてくるが、AskOxfordといい、このサイトといい、必ずしもゲール語由来説は盤石でないらしい、ということがわかる。

そして、現代ゲール語の辞書サイトでは、スコーンを引くと次のようにでてくる、

http://www.ceantar.org/Dicts/MB2/
breacag nf. g.d. -aig; pl.+an, pancake, thin cake, scone

つまり、スコーンのことは、breacag というと書いてある。また、このサイトでは、sgonnの意味を次のように与えているが、お菓子のスコーンの意味はない。
sgonn a block of wood, blockhead
sgonn nm. g.v. sguinn; pl.+an, block of wood, shapeless mass, blockhead

http://www.smo.uhi.ac.uk/gaidhlig/faclair/sbg/lorg.php
scone bonnach masc
scone sgona fem

こちらのサイトでは、2つ単語があげられていて、bonnach は スコーンとはにていない発音であるが、sgona の方は、スコーンに似ていると言えば似ている発音である。しかし、他の辞書には見られない。
また、このサイトでは、sgonn について次のようにたくさんの意味を当てている。でも、これでもお菓子のスコーンという意味はない。
balk         sgonn masc
bit           sgonn masc
block       sgonn masc
blockhead sgonn masc
bull-calf   sgonn masc
dolt         sgonn masc
dunce      sgonn masc
gulp         sgonn masc
log          sgonn masc
mass (lump of matter) sgonn masc
slice        sgonn masc

わたしはスコーンの語源をここで断定できるほどの実力はないので、やはり、その由来は複数あると知っておいたほうがよさそうである。

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2007年6月12日 (火)

ハイランドキャトルは黒かった!

ハイランドキャトルは、寒い気候でも少ない草でも育つ牛として、ハイランドでは貴重なものだった。カレドニア学会の公開講座で、かつては、”Black Cattle”と呼ばれ、ローランドやイングランドへの貴重な”輸出品”だったという話を聞いた。えっ黒くないのに?と聞いたところ、昔は黒かったということを教えてもらった。

http://en.wikipedia.org/wiki/Highland_cattle

ウキペディア(英語版)を見ても、オリジナルは黒い色で、その黒い牛と赤みがかかった牛を掛け合わせて、今のハイランドキャトルができたと書いてある(今日では、バラエティに富んだ色があるって書いてもあるけど、茶色っぽいのしかみたことないなぁ)。

下のハイランドキャトルの写真をどうぞ。これは、わたしが英国を旅行したときに撮ったもの。わたしが知っているハイランドキャトルは、写真にあるように、子供の牛も大人の牛も茶色。黒いハイランドキャトルも見てみたくなっている今日この頃。

んで、探してみた。

Highland Cattle Worldってサイトで見てみたら、結構いろんな色がいるな~ってわかったし、黒いハイランドキャトルの写真も見ることができた。気になる方はこちらをどうぞ。

http://www.highlandcattleworld.com/bulls.html

下はわたしが撮った写真Highland_cattle

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2007年6月11日 (月)

”スコットランドはおいしい”

という名前のカレドニア学会の公開講座が行われている。
3回のシリーズになっていて、詳しくはこちら。

http://www.ne.jp/asahi/caledonia/jcs/html/open_07.html

その第1回が6月9日に開催され聴講してきた。
場所は、拓殖大学(元々は、戦前に台湾を開拓する人材を育成するために作られた大学ということでこのような名前がついているそうである:豆知識)の文京キャンパス

まずは、松下晴彦(拓殖大学)先生が ”スコットランドの食生活:産業革命期ハイランドより”と題して講演。当時の食生活というよりは、当時の食生活の背景にある社会的な要素についての説明が多かった。個人的には、楽しい内容であったし、勉強になったが、食生活とはちょっと違うような気がしたし、先生もおっしゃっていたが、”おいしい”話はでてこなかった(笑)。

二人目には野口結加(料理研究家)先生。”「味わい」のスコットランド文化”ということで、朝食、昼食、軽食、夕食の順に、スコットランドで食べられる食事とそれに用いられる食材の説明を丁寧にしてくださった。
 オーツ麦(燕麦)は、スコットランドのような気候でも育つ貴重な穀物であったこと、また、その土地にあった食べ物なのだという説明には大いに納得。
 ただ、わたしは以前にこのブログでも書いたように、オーツ麦のポリッジに納豆を入れて食べるのが好きという、日本とスコットランド両方の食材を混ぜて楽しんでいる。
 
第2回は6月16日に同じ会場で、第3回は一週空いて、6月30日にニッカウヰスキー本社で行われる。

以下に予定をあげておこう。関西でもぜひやってほしい内容である。
第2回 
13:30~14:50 講師:木村正俊(神奈川県立外語短期大学名誉教授)
           文学に見るスコットランドの食文化
15:10~16:30 講師:ロバート・ロギ(大阪学院大学)
           鹿肉<Venison>
第3回
13:30~14:50 講師:土屋守(スコッチ文化研究所代表)
           スコッチウィスキーの歴史と現状
15:10~16:30 講師:竹鶴威(ニッカウヰスキー株式会社相談役)
           日本のウィスキーの歩み

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2007年6月 9日 (土)

江戸にて(笑)

古いモノ(といっても書画骨董の類ではなく)好きなので、東京出張のついでに江戸東京博物館で開催されている。「発掘された日本列島2007」を見てきた。

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/dai2/2007/0605/0605.html

何がスコットランド贔屓かという批判は、甘んじて受けるよう。だって、古い歴史の話は大好きなんだもんね。

日本の旧石器時代にあたる小組遺跡(茨城県)では、水晶ばかりの石器が見つかっているというのをみて感動。当時は美しい宝石ということではなく、槍先に使われていたそうだ。研磨すると美しい六方晶の結晶の形がみえる。この水晶を削り出すのは大変だっただろうと思う。感動。

縄文や弥生の遺跡の紹介もあったけど、これが一番おもしろかった。

それに加えて、博物館内に江戸期と明治期の建物をそっくりそのまま再現していたりするし、なかなか楽しい博物館でもある。

おすすめだっせ。

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2007年6月 8日 (金)

シーフードレストラン ベスト5 in Scotland

わたしのお気に入りのサイト。新聞スコッツマンのサイトで、またまたベスト5ものが更新されていた。

http://thescotsman.scotsman.com/topics.cfm?tid=1570

このなかで、シーフードレストランベスト5があった。

http://thescotsman.scotsman.com/topics.cfm?tid=1570&id=883102007

あげられていたのは、下記の5つ。

1 FISHERS IN THE CITY
 58 Thistle St, Edinburgh
2 THE SEAFOOD RESTAURANT
 16 West End, St Monans, Fife
3 CELLAR RESTAURANT
 24 East Green, Anstruther, Fife
4 SWEET MELINDA'S
 11 Roseneath Street, Edinburgh
5 EAST HAUGH HOUSE HOTEL
 Pitlochry

印象としては、エディンバラの新聞らしく、エディンバラとその周辺で、遠くてもピトロホリーまでに限られているなぁという印象。グラスゴーや他の町のレストランもぜひあげてほしかったなぁという印象。
しかし、いずれもいったことがないのが妙に悔しい(笑)。

近々旅行の予定のある方、ご参考まで。
このサイトは”スコットランドにいくならここを見ろ”というサイトだと改めて思う。

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2007年6月 7日 (木)

スコットランドサッカー短信66 ユーロ2008予選B組6月6日結果

6月6日にユーロ2008予選が行われた。スコットランドはフェロー諸島に0-2で勝利。フランス、イタリアも勝利したため、まだ3位。次の試合は9月8日ということでしばらく休みになる。

6月6日B組の結果
   フェロー諸島 0-2 スコットランド
   フランス     1-0 グルジア
   リトアニア    0-2 イタリア

順位  チーム          試合  勝   分   敗  得点  失点  得失差  勝点
1     フランス            7     6    0    1   15     2      13        18
2     イタリア            7     5    1    1   13     6         7        16
3     スコットランド     7     5    0    2   13     6         7        15
4     ウクライナ         6     4    0    2    8      6      2        12
5     リトアニア      7     2    1    4    4      7      -3         7
6     グルジア           7     2    0    5   13   14     -1          6
7     フェロー諸島      8     0    0    8    2    27    -25        0

B組スコットランドの日程をあげておく
    日程    対戦(左側がホームチーム)
   20070908 スコットランド 時刻未定 リトアニア
   20070912 フランス 時刻未定 スコットランド
   20071013 スコットランド 時刻未定 ウクライナ
   20071017 グルジア 時刻未定 スコットランド
   20071117 スコットランド 時刻未定 イタリア

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2007年6月 6日 (水)

ベンリアック万歳

今日は、メインモルトで下記2本をいただいてきた。

Benriach1972は、書いてあるように33年もの。
最初の一口が蜂蜜みたいな甘さ、いい! そして、リンゴやレーズンがやってきて遅れてシェリーもやってくる。でも最後には、オークのバニラっぽい感じがちゃんとしてくる。ボトルのテイスティングコメントがとても的確だった。
許せないのは、英国限定版だったこと。くそ~英国の人々は、これを去年から飲んでたのか~。うらやましすぎる。

Berinach 1972
Distilled  1972
Bottled   June 2006  Bottle No. 32 of 562
Cask No. 1733 Aged 33YO Cask TYPE Oloroso Sherry Butt
45%(Cask Strength) 700ml

Benriach21 は、Whisky Exchangeがだしたボトラーズもの。
1984年は、ベンリアック蒸留所がヘビーピーティングものを蒸留した年でもあって、オフィシャルボトルでも、スコッチモルト販売からもヘビーピーティングの製品がある。
そのなかで、このボトルが一番の好みだ。とても上手にピートがついているし、熟成感はあるし、しあわせ~な一本である。

Benriach 21
The Single Malts of Scotland(Whisky Exchange)
Distilled 26.09.1984 Cask Type Sherry Butt
Cask Ref 490/514  Quantity 481 bottles
Bottled 18.09.2006 
700ml 56.7%

やはりベンリアックおそるべしであった。
Benriach1972_1984

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2007年6月 5日 (火)

日本スコットランド協会関西支部総会2007

6月3日(日)日本スコットランド協会(JSS)の関西支部総会と懇親会があった。

日本スコットランド協会のHPはこちら

1時間ぐらいの総会の後に、懇親会。
懇親会の始まりは、ラムゼイパイプバンドの大野さんが正装で、演奏しながら入場。
料理も結構充実していたし、ハギスは大人気で速攻でなくなった。デザートのケーキも多めで、一緒に参加した妻は、デザート食べ過ぎかもと言っていたぐらい(笑)。

そして、いよいよメインイベントのレズリーデニストンさんとフェリシティグリーンランドさんの歌。スコットランド、アイルランド、イングランドの歌をすばらしいデュエットで聞かせてくれた。最後は、スタンディングオベーション。

歌の後は、抽選会。わたしと妻はバーバリーの靴下があたったのだが、妻には男モノが、わたしには女モノがあたった。すぐに交換したのはいうまでもない(笑)。

カントリーダンスは、輪になってやったものの、なかなかうまくいかない。
最後は、大野さんのバグパイプ演奏で、オールドラングザイを輪になって合唱。うまく歌えなかった(泣)。

今年は、写真家の村川荘兵衛さんご夫妻と隣に座れたので、いろいろ楽しいお話をお伺いすることができた。写真集にサインもいただいたし、ハッピー! 村川さんは、サンプリングボトルに入った1991年蒸留15年熟成のグレンスコシアと2006年蒸留のアードベックニュースピリッツを持ってこられていた(あ”~、写真とるの忘れた(泣))。アードベックは、ニュースピリッツなのに、結構うまい。もちろん、しっかりとヨードとピートが香る。10年後が楽しみなニュースピリッツだった。でも、さすがに人気だったのは、グレンスコシア。わずかにピートが香るけれど、熟成感も甘みも十分に楽しめる。ごちそうさまでした~。

写真は、ハギス(笑)、バグパイプを演奏する大野さんそして、デニストンさんとグリーンランドさん

Haggis20070603Ohno20070603 Deniston_greenland 

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2007年6月 4日 (月)

"光の谷のピーターラビット"

スコットランドのかわいらしいうさぎの写真をとり続けている村川荘兵衛さんが写真集を出した。

書 名: 光の谷のピーターラビット
著 者: 村川 荘兵衛
出版社: リベラル社 (2007/06) (星雲社発売)
ISBN-10: 4434106708
ISBN-13: 978-4434106705
ページ数:
定 価: 880円(+税)

文庫本サイズの小さな本で、写真のひとつひとつにかわいらしいコメントがついている。元の写真がとてもよいのはもちろんだが、このコメントがさらに写真の良さを引き出している。

初版がとても少ないそうなので、ほしい方は早く書店にいこう。

詳しくは、下記ウェブサイトへどうぞ。
http://www.eonet.ne.jp/~murakawa/J_index.html

Photo_41

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2007年6月 3日 (日)

スコットランドサッカー短信65 ユーロ2008予選B組6月2日結果

6月3日にユーロ2008予選が行われた。スコットランドは試合がなかったが、フランス、イタリアが勝利したため、それぞれ1,2位になった。次の試合は6月6日に開催される。その次は9月8日までない。

6月3日B組の結果
   フェロー諸島 1-2 イタリア
   リトアニア    1-0 グルジア
   フランス     2-0 ウクライナ

順位  チーム          試合  勝   分   敗  得点  失点  得失差  勝点
1     フランス            6     5    0    1   14    2       12       15
2     イタリア             6     4    1    1   11    6        5        13
3     ウクライナ         6     4    0    2    8      6       2         12
4     スコットランド     6     4    0    2   11     6        5        12
5     リトアニア      6     2    1    3    4      5     -1         7
6     グルジア           7     2    0    5   13   13       0          6
7     フェロー諸島      7    0    0    7     2    25   -23        0

6月6日B組の組み合わせ
   フェロー諸島 17:15 スコットランド
   フランス     21:00 グルジア
   ウクライナ   21:45 イタリア

B組スコットランドの日程をあげておく
    日程    対戦(左側がホームチーム)
   20070908 スコットランド 時刻未定 リトアニア
   20070912 フランス 時刻未定 スコットランド
   20071013 スコットランド 時刻未定 ウクライナ
   20071017 グルジア 時刻未定 スコットランド
   20071117 スコットランド 時刻未定 イタリア

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2007年6月 1日 (金)

スコットランドサッカー短信64 オーストリア戦勝利

ヨーロッパ各国のサッカーリーグが終わり始めた。スコットランドとオーストリアでも国内リーグは終わっている。その両国による親善試合がオーストリアの首都ウィーンで5月30日夜に行われた。

  オーストリア 0-1 スコットランド
   得点 オコーナー(ロコモーティフモスクワ)59分

BBCのマッチレポートによれば、スコットランドはポゼッションでも大きくリードしていたそうである。

http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/internationals/6696543.stm

しかし、やはり決定力不足だったようだ。SPL得点王のクリスボイドも前半の決定的チャンスをはずしたと書いてあった。彼のような若者が国際試合でも活躍できないと、イタリア、フランス、ウクライナがいるユーロ2008予選グループBを勝ち抜けるのは難しいだろう。

しかし、アウェイで格下であっても勝ったのは大きい。勝利がチームの成長を促すこともある。オコーナーも自信をつけただろうし、ボイドは危機感を持っただろう。

ユーロ2008予選の次の試合は6月6日にあって、アウェイでフェロー諸島と戦う。その次は9月8日までゲームがない。まずは、この試合に勝つことに集中してほしい。

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