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2007年12月14日 (金)

Benriach よ おまえもか

ちょっとショックなことがあった。

久しぶりに、Benriach15YO のペドロヒメネスフィニッシュを頼んでみたときのことだ。久しぶりの味を楽しんで、その一杯が終わろうとしていたときに”パフューム”を感じのだ。

このボトルには思いいれがあった。はじめはなかなか開かなくて、あまりおいしいと感じなかったのに、ウイスキーマガジンライブで会った蒸留所のマコノヒーには、これが4種類のフィニッシュもので一番好きなんだといわれ、その後の味の変化を探っていて、1ヶ月後に見事に開いたのが確認できたボトルなのだ。それからもときどき飲んでは、おいしいなぁと確かめていたボトルだった。

あけて10ヶ月以上たっただろうか。グラスの最後の方にパフュームを感じてショックだった。そして、それをマスターに伝えて、確認してもらった。やはり、かすかに感じるとのこと。そして、あわてて、ダークラム、トゥニーポート、マデラフィニッシュのものも頼んだ。やはり、飲み込むときに、かすかなパフュームを感じるのだ。そして、そのパフュームが強くなる寸前にうまく甘さが覆いかぶさってきて、強くなりすぎるの抑えているような感じだ。

90年もしくは91年に蒸留されていたであろうこの4種類のボトルには、共通したパフュームを感じたし、実はダンイーデンからでた91年のベンリアックには明瞭なパフューム香があったのを見つけていたので、この年代共通のものなのだろうと推測している。

ダンイーデンのは、最初は、やはりボトラーではあたりとはずれがあるなぁという印象だったのも変わった。ベンリアックでもやはりパフュームがでてしまう年代があるのだということを認識した。一度、蒸留所の方々にお話を聞いてみたい。

ショックではあったが、十分に勉強になった。
Benriach_15s

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コメント

いろんなお酒を上手に案内してくれるnanbaさんの悲しさが伝わってきました。でも開いてからくるパフュームってどういうことなんでしょうね。本当にかすかだから分からないのか。それともそれ以外の理由があるのか。

投稿: pengo | 2007年12月23日 (日) 20:43

このときに感じたパフュームは、かすかなものですが、はっきりとわかるものでした。
口の中でパフュームが香ろうとするときウッドフィニッシュの甘さがそれに覆いかぶさるようなイメージなのです。
だから、瓶の中での変化は、
1)パフュームのたちあがりがより早くなった
2)甘さが覆いかぶさるのがより遅くなった
のいずれかなのでしょう。

ペドロヒメネスフィニッシュがいちばんはっきりとわかりました。

いずれにせよ、蒸留所の方々に詳しく聞いてみたいとおもったのです。

投稿: nanba | 2007年12月25日 (火) 09:23

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