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2008年2月11日 (月)

ウイスキーマガジンライブ東京2008

世界中で開催されているイベントであるが、わたしが知る限り、ウイスキーライブという名称じゃなくウイスキーマガジンライブっていう名称なのは東京だけみたい。ウイスキーマガジンってのを、そんなに宣伝したいのかしら?

覚えているうちにメモ書きにしておこうと思う。

1)チケットには入場券とランチボックス券がついていたのだが、受付で危うくランチボックス券までちぎられそうになって、あわてて”そっちはランチボックス!”と。受付嬢もようやくそれに気が付く。まぁ教育不足なんだなぁと感じて入場。

2)前のほうに並んでいたせいかカメラやビデオでわたしの入れて撮影しようとする人々が気になる。一言撮ってもいいかどうか聞いてほしいものと感じる。自分が撮影するときは気をつけようと実感。人のふり見てわがふり直せである。

3)表彰式 デイブブルームが進行役となってジャパニーズウイスキーの表彰。若いウイスキーはシングルモルトもブレンディドもニッカ。長熟はブレンディドはサントリーだが、シングルモルトは羽生が選ばれた。シングルモルトではサントリーは一つも選ばれなかった。来年、巻き返しなるか?

4)最初のマスタークラスは、タリスカー。この間までラガブーリン蒸留所の所長だったグラハム・ロジー氏がタリスカー蒸留所長としてセミナーを担当。
茂木毅さんのバグパイプの演奏ではじまった。何曲あったのかわからなかったけれど、すべてタリスカーがあるスカイ島の曲だそうだ。
テイスティングは、ニューポット、10年、18年、25年、ディスティラーズチョイスの5種。衣裳としてのタータンの模様や、スキアンドゥと呼ばれるナイフにについても説明があったし、スカイ島の観光案内のような説明もあった。
ウイスキーの説明以外の部分が結構長くて、正直そんなにウイスキーについてしゃべるネタがないのか?と感じたぐらい。もうちょっと自分のところのウイスキーについて話してほしかった。
タリスカーでは、ほとんどをバーボン樽と少しシェリー酒樽も使うということだったので、たとえば10年では、どのぐらいの割合で使うのか?と聞いたところ、毎回ちょっとずつ樽のコンディションが違うので、それを同じ味にしようとおもうと、毎回違う割合になるので、答えられないという答えだった。

セミナーが終わってから個人的に質問したこと。
ピートの風味が大事だという説明があったが、自分のところでピートをたいているか?と聞いたら、んなことはしていない。ポートエレンから買っている、というはっきりとした答えだった。アードベックだって、ラガブーリンだってみんなそうなんだよ、って答えていたが、それなら、ピートを切り出している写真(しかも彼がセミナー中で使った写真はタリスカーじゃなくて、ボウモアのおやじがピートを切り出している写真だったはずだ(笑))なんか使わなきゃいいのに。伝統を守っているっていうイメージは重要らしい。

5)お昼:今年は入場券にランチボックスがセットになっていたため、それを引き換えた。はじめての試みのためか、3種類あるサンドイッチのうち、特定のサンドイッチがカウンターの上からなくなるとしばらく時間がかかってから倉庫から持ってきたり、サンドイッチとセットのジュースも同じようにいったんカウンターからなくなると持ってくるまでに結構時間がかかっていた。こんなことでどんどんと列は伸びていくし、ランチボックスをもらっても、食べるスペースが非常に限られているため、これまたテーブルを探してうろうろと。来年はきっと改善するだろうが、入場券とランチボックス券は別々に売ってほしい。

6)マイケルジャクソン追悼:もうしわけないけれど、結構しょぼかったし、追悼の話を来ている方々も結構少なかった。本当にこのイベントのなかで追悼したかったのか?と感じた。かなり時間がたっているため、すでに終わったことなので改めてしなくてもというような雰囲気もあった感じがする。
 ただ、彼が患っていたパーキンソン病の基金にするための募金はよいアイディアであったと思う。財布の小銭ガバッっとあけて募金した。その募金をするとウイスキーのボトルなんかがあたる抽選会に参加できたのだが、例によってあたらなかった(苦笑)。

7)ベンリアック:二つ目のマスターコースはベンリアック。ビリーウォーカー、やっとあなたの話が聞ける!
 でも、開始予定の13:30になっても入場待ちの長蛇の列。その理由の説明もないし、ベンリアックのセミナーの待ち列という説明もきちんとされないためか、わたしの前に並んでいた方が、怒り出して「ベンリアックはここでいいのか?」と聞いていたぐらい(かなり傲慢な態度だったので態度そのものはいかがなものかという感じだったが)。
 開始予定より10分ぐらい遅れてセミナーは始まった。時間がないけれど、インタラクティブにやりたいといビリーウォーカーの意向で、少し説明しては、質疑応答があるため、なかなか進まない。そして、質問がこれまた、いましなくたっていいじゃないか?というような質問だったので、ちょっと呆れる。
 でも、彼の話は、ウイスキーに対する情熱であふれていた。質問にも丁寧に答えていた。テイスティングの6種類のうち、5種類は飲んだことがあるものだった。え~い、そんなことはどうでもよい、彼と話をせねば。
 終わってから、質問があるといって、彼のところへ。
15年のウッドフィニッシュリーズ4種類すべてにわたしはパフュームを感じるが?と聞いたら、そうなんだよって素直に認めた。どうして?って聞いてもわたしたちにはわからないって。

# 本当はもっと答えてくれたけれど、書けないこともあったりするわけです。

去年、マコノヒーは16年ものには、すべて22年以上のモルトを使っていると言っていたけれど、今年は18年ものが75%、16年ものが25%と言っていたが?と聞いたら、どっちも本当だとのこと。個人的には、今年のブレンドが好きだと言ったらとてもうれしそうに、サンキューと笑顔になった。

 わたしの後ろにもたくさんの方が並んでいたため、これ以上聞くのを諦めて、最後にしっかりと握手をして別れた。あ”~、一緒に写真取り損ねた~。やはり蒸留所に行くしかあるまい。他にも聞きたいことはいっぱいあったんだもの。そして、セミナー中でも、蒸留所に訪ねてくれるのはウェルカムだと言っていたから。

8)3つめのマスタークラスは、白州。工場長の前村さん。ブレンダーの立場ではなく、作り手の立場から話をしたいといっていた。

ティスティングは、10年,12年,18年.25年、カクスオブ白州2種の6種類。10年~18年は、白秋らしいフルーティなおいしいシングルモルトであった。
25年は、おととしにチーフブレンダーの輿水さんがNHKのプロフェッショナルに出演されたときに苦労しながら作っているといっていたあの25年ものである。昨年輿水さんはあとちょっとでできます、と言っていたが、約1年の後熟が必要だったため、今になったとのことであった。実は、事前に「あまりおいしくないのではないか」という情報を入手していたので、覚悟してテイスティングした。果たして。。。
ん~、ん~、世間をあれだけ待たしておいて、期待させておいてこれか~。テレビには出さないほうがよかったかも。決してまずいとは思わないし、10万円/本といわれなければ、おいしい類の仲間だろう。わたしはたぶんバーで見つけても飲んだりしないだろう。
 それよっか有料試飲で飲んだ山崎25年のほうがずっと好みである。こっちは10万円に納得(でも、買えないのはいっしょ(笑))。
 カスクオブ白秋はもうしわけないけど、二つのうちの一つが好みじゃないとしか印象に残っていない。ごめんなさい。

9)そのほか
 今年は、有料試飲ってのがあって、事前にバウチャー(1枚200円相当で、1000円と3000円のセットのみを販売)を買って、お酒の種類によって枚数が異なるが、とにかく、高いお酒でも、バウチャーを渡せば飲ませてくれた。
 これで飲んだのが次のもので、いずれもバウチャー5枚=1000円で飲んだもの。
A)エドラダワーバレッヒン・マデラ酒樽熟成
  甘い、煙いそして好き! イアンヘンダーソン次はあなたに会いたい。
  今年の夏前に日本で発売されるそうなので、楽しみに待ちたい。
B)山崎25年
C)響30年
 BとCは、決して1000円で飲めるものではないからいいチャンスと思って飲んだ。これで飲めてラッキーである。山崎25年はうまいな~。響はもういいかな(笑)。

他にも無料試飲でたくさん飲んで、結構いい気分でホテルに帰った。
このイベントを企画・実行してくださった方々、さぞかし大変だっただろうと思う。どうもありがとう。そして、このイベントのためにスコットランドから来てくださった蒸留所の方々、どうもありがとう。

でも、来年はこないだろうって一緒に行った友人は言っていた。
 
私はって? 悩ましいね。
わたしにとって去年より魅力的だったのはビリーウォーカーが本当に来てくれたことだけだったしなぁ。交通費とホテル代とをかけてまでいくようなイベントじゃないかもなぁとも思うし、一年に一度のお祭りだから参加したらいいじゃないかとも思う。

来年の詳細が発表されてから答えをだそうと思う。

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» 今日の出来事34 2008/2/11 第8回ウイスキーマガジン・ライヴ! [Penguin's malt club]
この記事を書くのも久しぶりだなー。というのもある方からたまに見ていますと言っていただいたのが非常に嬉しくて、これからは出来る範囲で更新をしようと心に決めました。とはいっても転勤をしたばかりで中々時間が取りにくいのも事実ですが・・・ さて今回は東京にて開催された第8回ウイスキーマガジン・ライヴ!に行って来ました。Whisky関連では最大級のイベントではあるものの、場所が日本では東京だけだったので参加した事はありませんでした。でも今回は他の用もうまく重なったので参加してみることにしました。3連休の... [続きを読む]

受信: 2008年2月16日 (土) 10:26

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