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2008年5月27日 (火)

”ウイスキーシンフォニー -琥珀色への誘い- ”

またまたウイスキーの本を読んだ

  書名:ウイスキーシンフォニー -琥珀色への誘い- 増補改訂版
  著者:嶋谷幸雄
  価格: 1,260円 (税込)
  単行本: 236ページ
  出版社: たる出版 (1998年1月4日第一刷発行、2003年7月11日改訂初版発行)
  ISBN-10: 4924713512
  ISBN-13: 978-4924713512

著者は白州蒸留所建設にも携わり、その所長、山崎蒸留所長、サングレーン社長などを歴任されサントリーのウイスキー作りのほとんどを経験されている嶋谷幸雄さんである。

第一刷は98年に発行されているから10年前の本ということになる。それを5年前に改訂している。いくつかの連載のエッセーを単行本のために加筆して出版されている。そのため、幾分各章で重複した記述が見られるが、気になるほどではない。各種のウイスキーとその作り方について、特にモルトウイスキーについて、著者の経験を踏まえて丁寧に説明してある本である。

この本を読むと著者が30年間誠実にウイスキー作りにまい進してきたことがわかるだろうし、ウイスキーに対する深い愛情が伝わる。

樽の元になる樹の育成にも、熟成期間にも、そして沢山使う水そのものも自然の恵みがなければ、おいしいウイスキーは作りえないのだ。そして、著者と著者率いる技術陣が自然の恵みに感謝しつつ誠実にウイスキー作りにまい進してきたが十分に伝わる本である。

ぜひウイスキー好きに読んでほしい本であるし、サントリーの蒸留所を見学に行く前にこの本を読んでおくと見学にいくときにより一層理解が深まるだろう。

# 個人的に、唯一気に入らなかったのが帯の推薦状である(笑)
20080527

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2008年5月26日 (月)

”スコットランド文化事典”

わたしは、この本を買ったわけではない。市立図書館から借りてきたのだ。買うかどうか悩んでいたけれど、買わなくてのが正解のように思えてきた(木村先生、中尾先生ごめんなさい)。

 書名:スコットランド文化事典
 編集:木村 正俊, 中尾 正史
 価格: 15,750円(税込)
 単行本: 1252ページ
 出版社: 原書房 (2006年10月発行)
 ISBN-10: 456204022X
 ISBN-13: 978-4562040223

すでに発行されて一年半たっているこの本。スコットランド文化事典とわざわざ文化をいれているところに木村先生のこだわりがあって、最初のところにかいてある文章にそれがよく表されている。

まず、よいところをあげよう。いろんなことが網羅的に書いてあること。歴史や言語などの内容に加えて、映画にあわられるスコットランドなどもかなり詳しく書いてある。網羅的に書いてあるというのは事典の基礎中の基礎かもしれないが、文化事典としての項目はきちんと書いているように思う。あとは?って、申し訳ないけれど、正直思いつかない(苦笑)。

ゲール語やウイスキー、歴史など自分がそこそこ詳しいと思っているところを読むと、新しいことは見つけられなかったし、こんな記述は大丈夫だろうか?なんて心配してしまうところだってある。

たとえば、歴史については、紀元前7世紀のケルト人侵入なんて、遺伝子解析の結果ほぼ完全に否定されていることが書かれている(もはや英国やアイルランドでこの説をまじめに唱える学者は圧倒的に少数派だろう)。
グレンコーの虐殺については、生き残った少数のものがそれを伝えたということが書かれているが、当時のグレンコー村の人口は約400人以上とされ、殺された男38人、女性と子供で亡くなったのが40人合計78人が亡くなったのであって、決して少数しか生き残らなかったわけではない。人口の約8割は生き残り、後々まで伝えることができたのである。
 事典では、この項目の最初のところには38人が殺されたとはっきりと書いてある(凍死や焼死の人数については触れていない)のに、生き残ったのは少数と書いているということは、当時の村の人口について知らないままに書き進めたのか、知っていたのに意図的に書いたかである。

また、ゲール語についての説明も、標準的なゲール語はないとしながらもその会話例を取り上げるときには、どこの方言かを明記しないまま書き進めているので、実際にその表現が使われている地域がわからなかったりする。

ウイスキーについては、モルトウイスキー大全と同じ方が執筆されているために、蒸留所のゲール語の説明の間違いやヴァイキングがサケを追ってきてブローラにやってきたかのようなおよそ歴史的に正しいとは思われない記述がほぼそのままコピペされているという状態。この項目を新たに読む必要性をわたしは全く感じなかった。

自分が詳しくない分野ならどうだろう?へ~と思って読み進められるかもしれないし、と思っていたら、ほぼ網羅的に書かれているとはかいたものの、スコットランド料理についての項目では、ブラックブディングやファッジについて全く言及がないというのが意外であった。

ということは他の項目も自分が知らないだけで、そのぐらい”抜け”もあるのかしら?と感じてしまった。

んで、料理についてはおまけの苦情もある。きっとこの料理の項目を書いた方はハギスを作ったことがないか(あるほうがすくないか(笑))、その材料について正しい知識を持ち合わせていないのではないかと思われる記述があること。それは、ハギスの材料について、牛脂が必要であることを書いていないことからわかってしまう。すき焼きのときに最初に鍋に塗りつけるような牛脂が結構沢山ハギスには必要なのだそうだ。スコットランドを代表する料理のことなのになぁ、残念って感じの記述だった。

そして、事典として決定的に問題だと思うのは索引が極めて不十分なことである。たとえば、”ゲール語”と索引を調べたら、そのメインの記述があるところばかりでなく、歴史や民族についての項目のところで取り上げられているページなども書いてあるのを期待するが、この事典にはそれがないのである。

木村先生、ぜひ改訂版をお願いします。

みなさんの感想も聞いてみたいところである。
20080522

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2008年5月25日 (日)

スコットランドサッカー短信128 スコティッシュFAカップ レンジャース優勝

日本の天皇杯に相当する第123回スコティッシュFAカップ決勝が5月24日に行われた。レンジャースは先制し前半を2-0とリードしたものの、後半にいったん2-2に追いつかれている。後半27分にやっと勝ち越し今シーズンの最後のタイトルをものにした。

おめでとうレンジャース。2シーズン低迷したものの今シーズンは見事に復活したと言っていいだろう。来期は、セルティックとのタイトル争いに加えて、ヨーロッパでの戦いも楽しみだ。

5月24日(土) スコティッシュFAカップ決勝
 クイーン・オブ・ザ・サウス 2-3 レンジャース

過密日程のため、リーグ戦最終節から中1日しか休養がないまま決勝戦に臨んだレンジャース。前半に2-0とした時点でほっとしたのか後半はだめだめの展開。やる気満々のクイーンオブザサウスは後半立ち上がりからたったの8分で2-2の同点にされてしまっている。

チャンピオンズリーグでは使ってもらえなかったクリスボイドが意地を見せて決勝点をあげた。チャンピオンズリーグでも彼を見たいのはわたしだけではあるまい。来シーズンは頑張ってほしい。

これでスコットランドサッカーの07/08シーズンは終わった。今年はユーロの予選も盛り上げたし、チャンピオンズリーグはセルティックが16強に進出。レンジャースがUEFAカップ決勝進出で盛り上げた。来期は更なる活躍を期待している。

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2008年5月23日 (金)

SPL07/08 セルティック3連覇達成

優勝トロフィーは試合終了後ヘリコプターでセルティックの元に届けられた。
レンジャースは、セルティックを勝たせるんだというモチベーションあふれるアバディーンに敗れ、優勝はならず、中村交代後に決勝点を挙げたセルティックが3連覇で42回目の優勝を達成した。

中村は前半12分、14分と立て続けに決定的なパスをゴール前に供給するも、それぞれマギーディ、ロブソンが決められなかった。おしい。
後半開始直後には、ペナルティエリア内でシミュレーションを取られ、イエローカードももらっている。ちとかっこ悪いが、シミュレーションには見えないんだけどなぁ。仕方あるまい。後半17分に交代している。
決勝点は後半20分。ハートリーの左コーナーキックにヘッセリンクがゴール前に飛び込み高い打点のヘディングシュートをたたきこんでいる。いや~すごいシュートだった。
最後には守って勝利。メンバーはアウェイに大量に駆け付けたサポーターとともに喜び合っている。アウェイで喜びを爆発させるセルティックのメンバー。今シーズンが本当に苦しかったのが伝わってくる。来期もチャンピオンズリーグがある。

最終節の結果
2008年05月22日(木)  
 アバディーン       2-0 レンジャース    
 ダンディU          0-1 セルティック   
 ヒバーニアン       0-2 マザーウェル    

最終順位表
順位 クラブ名    勝ち点 得失点差   勝  引分  負  試合数
 1 セルティック         89          58       28     5     5      38
 2 レンジャース        86          51       27     5     6       38
 3 マザーウェル        60          4       18      6    14      38
 4 アバディーン        53         -8      15      8    15      38
 5 ダンディーU        52           6       14     10   14      38
 6 ヒバーニアン        52           4       14    10   14      38
------------------------ リーグスプリット ------------------------
 7 フォルカーク         49         -4       13    10   15      38
 8 ハーツ                 48         -8       13     9    16      38
 9 インヴァネスCT    43        -11       13     4    21      38
10 セントミレン          41        -28      10   11    17      38
11 キルマーノック      40        -13       10    10    18      38
12 グレトナ              13         -51        5     8     25      38

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2008年5月21日 (水)

”ケルトの水脈”

ひさびさに面白い本を読んだ。

  書名:ケルトの水脈 (興亡の世界史)
  著者:原 聖
  価格: 2,415円 (税込)
  単行本: 374ページ
  出版社: 講談社 (2007年7月18日発行)
  ISBN-10: 4062807076
  ISBN-13: 978-4062807074

現代のケルトは古代のケルトとは関係がないなんて記述があって、それでこの本は典型的な日本のケルトの本と違うなぁと思って読み始めた。
初期のドゥルイドは、ピュタゴラス派の流れをくむある種の知的特権階級であったが、それもすぐにすたれ、カエサルの時代には、そのようなドゥルイドの存在はほとんど記述されなくなり、その後に記述されるドゥルイドは、どこの世界にも共通するようなシャーマンであり、ケルトに特有のものではないなんてばっさり書いている。
最近の遺伝子解析の結果をきちんと踏まえて書いているために、ブリテンやアイルランドにどのようにしてケルト系言語がつたわったかについて、無理やり大規模な移民があったなんてことはさらさら考えていない。
その言語を含む文化がどのようにして残ったり、滅びたりしていくかという考察は極めて興味深い。ゲルマン民族の一派であるフランク族は、フランク王国を建国したというのに、自分たちのゲルマン系言語はさっさとすてて、今のフランス語に通じる言語を話すようになっている。同じゲルマン系民族であるサクソンは、ブリテン島に侵入・支配しても自分たちのゲルマン系言語を維持して現代の英語に通じる言語を話している。フランスでは、侵入した側が支配層であっても自らの文化のほうが優位でなければ言語であっても残らないからであると考察し、大量に支配層が入ったブリテンでは、サクソンの文化のほうが優位あるいは、大量に侵入した故であろうとする。これは、侵入した民族の人数にもよるということであろう。
では、大量のいわゆるケルト人たちの移民がないということが遺伝子解析でわかってきたブリテンで、ケルト系言語が話されていた事情はどう考察するのか?
それは、新石器時代のブリトン人たちが、優位であるとみとめた大陸側の文化を受容する過程で、少数の移民とともに徐々に受け入れられたのではないだろうかとするのである。そして、この過程に1000年の規模の時間がかったのではないかとする。

日本でも、弥生時代に大陸側からの大量の遺伝子の流入が認められている。しかし、私たちは中国大陸側の言語ではなく、独立系言語である日本語を話している。といういうことは、弥生時代に大量に移民してきた人々はサクソンのように言語を維持したのではなく、フランクのようにさっさと自らの言語を現地・日本の言葉に変えたということになる。こんなことも考えながらこの本を読んでいた。

いままで、現代ケルト文化の中心のようにいわれてきたアイルランドについては、ナショナルアイデンティティのためにケルトを利用しているのであって、実際はちがうとこれまたばっさりであり、かつては、フランスも自らのナショナルアイデンティティのために”ケルト”をもちだしていたという歴史の紹介なども非常に面白かった。

従来の現代ケルトは古代からの文化を脈々と伝える偉大な民族であるという議論を見直す面白い本と感じた。370ページを超える厚い本であるが、ケルトに関心のあるかたなら読んで損はあるまい。
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2008年5月20日 (火)

SPL07/08 最終節を前に状況整理

ここ数日は下位リーグの試合+レンジャースの試合消化だけだったが、最終節を前に状況を整理しておきたい。

レンジャースは、1勝1分けだった。これで勝ち点はセルティックとレンジャースは並んだ。得失点差が4ある。

どちらかが勝利でどちらかが引分もしくは負けなら、勝ったほうが優勝。これなら簡単。
どちらも勝利:得失点差勝負、レンジャースはセルティックより4点差以上の勝利が必要
どちらも引分:得失点差勝負、セルティック優勝
どちらも負け:得失点差勝負(考えにくい(笑))

現時点では、セルティック有利といえるだろうが、とにかく、両クラブとも勝利が必須で、さらに安心するためには、得点を多くあげる必要がある。

思い出すのは、中村がセルティックに移籍する前のシーズン。セルティックは最終戦に勝ちさえすれば優勝だったのに、マザーウェルに2-3と逆転負けを食らい、優勝を逃したのだ。油断はできない。現地で木曜の夜、日本時間の金曜の朝がとても楽しみである。

2008年05月19日(月)
 セントミレン         0-3 レンジャース

2008年05月17日(土)  
 インヴァネスCT    0-0 セントミレン
 キルマーノック      2-1 フォルカーク
 マザーウェル       1-1 レンジャース 

2008年05月13日(火)
 グレトナ             1-0 ハーツ 

5月19日終了後の順位表
順位 クラブ名    勝ち点 得失点差   勝  引分  負  試合数
 1 セルティック         86          57       27     5     5      37
 2 レンジャース        86          53       27     5     5       37
 3 マザーウェル        57          2       17      6    14      37
 4 ダンディーU        52           7       14     10   13      37
 5 ヒバーニアン        52           6       14    10   13      37
 6 アバディーン        50        -10      14      8    15      37
------------------------ リーグスプリット ------------------------
 7 フォルカーク         49         -4       13    10   15      38
 8 ハーツ                 48         -8       13     9    16      38
 9 インヴァネスCT    43        -11       13     4    21      38
10 セントミレン          41        -28      10   11    17      38
11 キルマーノック      40        -13       10    10    18      38
12 グレトナ              13         -51        5     8     25      38

最終節の予定                         ()内は日本時間
2008年05月22日(木)  
 アバディーン       - レンジャース             19:45(03:45)
 ダンディU           - セルティック                  19:45(03:45)
 ヒバーニアン       - マザーウェル              19:45(03:45)

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2008年5月17日 (土)

白州蒸留所へ 「白州と食」セミナー参加

5月17日(土)はじめて白州蒸留所に行ってきた。目的は「白州と食」のセミナーに参加するため。
小淵沢の駅には12時過ぎに到着して、しばらく待つ。最近、はまっている本を熟読していたので時間はあっという間に過ぎて、12時45分頃になったところで、白州蒸留所の方が登場。
タクシーであと2名の方と一緒に蒸留所に移動。参加費が2000円だというのに、タクシー代は2000円弱かかっていたと思う。もちろん、サントリーのおごり。帰りのタクシー代ももちろん無料なので、テイスティングと料理を考えれば、なんともお得なセミナーである。

13時過ぎには蒸留所についてしまった。セミナー開始は14時からだから、それまで、ショップとウイスキー博物館で過ごす。ウイスキー博物館は結構楽しめる。ウイスキーをつくる工程の説明や歴史の説明については、その展示を含めて一見の価値があると思う。

14時からは蒸留所の見学。糖化、発酵、蒸留、貯蔵の工程を一通りみせていただいた。マッシュタンは巨大なステンレス製。発酵槽は木桶とステンレス槽の両方がある。そして、いろいろな形のポットスチル。すべてが直火加熱式なのを知らなかった。反省。

貯蔵庫は巨大だった。10段ぐらいの高さに積んであっただろうか。それが何列も並んでいる!数えきれない!ただし、ここだけは撮影禁止。ちょびっと疑問だったのは、貯蔵庫が白い壁のままだったこと。山崎蒸留所の貯蔵庫もそうなのだし、スコットランドの各蒸留所でも貯蔵庫の壁は黒い。それはアルコールにつくカビが黒いからだそうだ。だから、もともとは普通の石積みやレンガ積みでもだんだんと黒い色になっていく。んでも、白州の貯蔵庫は白かったように思う。ただ、ここだけはバスでそそくさと移動しながらの見学だったのできちんと写真も撮れなかったので、もう一度確かめに行きたい!と思う。

樽のリチャーを実際にやっているところも見学できて感動。熟練の技が必要だということを改めて認識させられた。

そして、セミナールームではお待ちかねのテイスティングと料理。
テイスティングは白州10,12,18年と山崎12年の4種類。さらに、白州12年と18年を水割りやソーダ割りにできるように別のグラスで配られた。
料理は次の通り。
1)ポークハムとチーズの自家製燻製ピンチョス
2)無花果のカクテル
3)季節の野菜のマリネ
4)紅マスのマリネ
5)岩魚と山女の燻製
6)アワビの煮貝
料理については、白州蒸留所内のレストランであるホワイトテラスの料理長・中山さん(だったと思う間違えていたらごめんなさい)が丁寧に説明してくれた。いずれもとてもおいしいものだったが、デザート感覚でどうぞと言われた無花果のカクテルがとてもおいしかった。

丁寧に質問に答えてくださった案内の方もとても印象がよい。テイスティングもよかったし、料理にも大満足。参加してよかった。

写真は以下の通り
1)入口~
2)発酵中
3)ポットスチル(こっちは再留釜)
4)リチャーの様子
5)テイスティング+でてきたオードブルなど
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2008年5月15日 (木)

スコットランドサッカー短信127 UEFAカップ決勝 レンジャース敗れる

UEFAカップ決勝は5月14日(水) シティ オブ マンチェスター スタジアム で開催され、レンジャースは、かつての監督であったアドフォカート率いるゼニトに2-0で敗れた。

決勝 5月14日(水) シティ オブ マンチェスター スタジアム
 ゼニト 2-0 レンジャース

72分に先制され、さらにロスタイムにも駄目押しを食らっている。完敗である。

54分には、先制のチャンスだったのだが、相手キーパーのスーパーセーブにあって先制し損ねた。これが非常に大きかったのではないかと思う。先制すべきとき点がとれないと。。。という典型的な試合になったかもしれない。

残念だが、結果はでた。
あとは厳しいSPLの日程が待っている。中2日でマザーウェル戦だ。SPLで優勝するにはかたなければならない試合だ。

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2008年5月13日 (火)

SPL07/08 第37節結果と次節予定

スコットランドに旅行にいったりしてちょっとさぼっていたが、現在の状況をまとめておく。
降格はグレトナで決定。3位のマザーウェルも順位が確定して来シーズンのUEFAカップ出場権を勝ち取った。決まっていないのは優勝。
レンジャースとセルティックの優勝争いは、4月末のオールドファームでセルティックが勝利してから俄然面白くなってきた。試合消化数が2試合違うが、勝ち点差は4。レンジャースが逆転するには得失点差からみて引き分けがひとつあってもだめという状況。逆にいえば、2勝してしまえば優勝できる。
しかし、そこに立ちはだかるのは日程の壁。

 5月10日(土) SPL 対ダンディU(済み)
 5月14日(水) UEFAカップ決勝 対ゼニト
 5月17日(土) SPL 対マザーウェル戦
 5月19日(月) SPL 対セントミレン
 5月22日(木) SPL 対アバディーン
 5月24日(土) スコティッシュFAカップ決勝

15日間で6試合! そして、そのうち2試合はタイトルがかかった決勝。しかもひとつはヨーロッパのタイトルがかかっているだ。マンチェスターまで行ってゼニトとしびれる決勝を戦い、中2日でSPLの試合をやって、さらに中1日でSPLの試合が待っている。さらに中2日でSPLの試合をこなすとさらに中1日でスコティッシュFAカップ決勝が待っている!SPLで手を抜いてしまえばSPLのタイトルを逃してしまうというジレンマもあるだろう。残りは一つも負けられないし、引き分けでも苦しいのだ。

すでにCISカップのタイトルをとっているレンジャースは、今シーズンSFAカップもSPLもタイトルを取るチャンスがまだある上に、UEFAカップまでとるチャンスだというのになんという厳しい日程だろう。今更ながら、マザーウェルとセントミレンが使っているスタジアムの排水設備が貧弱なのが恨めしい。1月にきちんと日程が消化できていれば、こんなことにはならなっただろうに。

スコットランド代表監督のバーリーは、この日程に苦言を呈している。これは少しもスコットランドサッカーのためにならない、こんなことはレンジャースを最後になくしてほしいと訴えているのだ。もっともだと思う。

さはさりなん。すでに日程は決まってしまった。レンジャースにはぜひUEFAカップをとってほしい。相手はバイエルンミュンヘンを破って意気上がるゼニト。しかも、UEFAカップ決勝のために、国内リーグ戦を延期したほどロシアリーグは協力的だった。でも、なんとしてもひさびさにスコットランドにヨーロッパのタイトルを持ってきてほしいと願っている。

ここ数日の試合結果
2008年05月07日(水)
 レンジャース   1-0 マザーウェル 

2008年05月10日(土)             
 マザーウェル    2-0 アバディーン            
 レンジャース     0-0 ダンディU          
 フォルカーク     0-1 インヴァネスCT     
 セントミレン      0-0 グレトナ
 ハーツ            1-2 キルマーノック   

2008年05月11日(日)                
 セルティック     2-0 ヒバーニアン

5月11日終了後の順位表
順位 クラブ名    勝ち点 得失点差   勝  引分  負  試合数
 1 セルティック         86          57       27     5     5      37
 2 レンジャース        82          50       26     4     5       35
 3 マザーウェル        56          2       17      5    14      36
 4 ダンディーU        52           7       14     10   13      37
 5 ヒバーニアン        52           6       14    10   13      37
 6 アバディーン        50        -10      14      8    15      37
--------------------------- リーグスプリット ----------------------------
 7 フォルカーク         49         -3       13    10   14      37
 8 ハーツ                 48         -7       13     9    15      37
 9 インヴァネスCT    42        -11       13     3    21      37
10 セントミレン          40        -25      10   10    16      36
11 キルマーノック      37        -14        9    10    18      37
12 グレトナ              10         -52        4     8     25      37

今後の予定                         ()内は日本時間
2008年05月13日(火)
 グレトナ             - ハーツ                    19:45(03:45)

2008年05月17日(土)  
 インヴァネスCT    - セントミレン            15:00(23:00)
 キルマーノック      - フォルカーク                15:00(23:00) 
 マザーウェル       - レンジャース              12:30(20:30)

2008年05月19日(月)
 セントミレン         - レンジャース             19:45(03:45)

2008年05月22日(木)  
 アバディーン       - レンジャース             19:45(03:45)
 ダンディU           - セルティック                  19:45(03:45)
 ヒバーニアン       - マザーウェル              19:45(03:45)

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2008年5月12日 (月)

雑誌「mr partner」6月号

この雑誌は今年で発行20周年だそうで、とても歴史がある雑誌だ。わたしは今月号を知り合いの方に紹介してもらうまでこの雑誌の存在を知らなかった(恥)。なんでも、英国について紹介してある雑誌らしい。イギリスから豊かな暮らしと生き方を考える と表紙のタイトルの下には書いてあった。まぁまるで井形ナントカさんみたい~と感じていたら、井形さんの名前は雑誌の中にあふれかえっていてちょっと興ざめ。

# 女性誌だそうなので、わたしがしらなかったのも無理はなさそうだ(笑)

そんなだれかさんが好きじゃないわたしでも、今月の特集は、思わず買ってしまうような内容だった。それは、”島を巡るスコットランドドライブの旅”という特集だ。

取り上げている島は、マル島、エレイド島、アイオナ島、ルイス島、ハリス島、サウスユイスト島、スカイ島、ビュート島。そこにいくために、結構丁寧な説明があるし、英国でレンタカーを借りるために必要なことや交通ルールなどが紹介してある。

ただ、急いで作ったのか、細かな誤字などがそこかしこに見られる。ちょっと注意が必要かも。あとは、せっかくスカイ島を取り上げておいてダンヴェガン城のお土産屋さんまで取り上げてあるのに、そのページにある写真がダンヴェガン城じゃなくエランドナン城だったりするところにちょっと違和感があったり、ルイス島に大通りがあるような写真があるけれど、ほんの数十メートルなのになぁなんて笑ってみたりしていた。

それにしても、知られているとは言い難いスコットランドの島々に行こうなんて特集をしてくれるのはうれしい限り。関心のある方はぜひ見てみてほしい。

詳しくはこちらをどうぞ
http://www.mrpartner.co.jp/file/mokuji/content.html

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2008年5月11日 (日)

1939年蒸留のウイスキー

1939年蒸留、37年熟成というウイスキーを飲む機会があった。
G&M社製 コニッサーズチョイスシリーズ Linkwood。
750ml 40%のこのお酒は、ややへたった感じがするものの十分おいしく飲める。
シェリー酒樽で熟成されたこのウイスキーは、甘くていい香り、ビターチョコレートのようなやや苦い感じも受ける、ただ長熟にありがちな樽香もたっぷりだし、けっこうな渋みもある。鼻に抜くとなんともいえない幸せな香りとなる。

戦前に蒸留された貴重なお酒を飲む機会に恵まれたことに感謝したい。
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2008年5月 7日 (水)

Talisker 57°North 納品?(笑)

もちろん、もう帰国してまっせ。これは、帰国直前にかったウイスキーについて。

帰国直前のエディンバラ空港。まだ朝5時ごろという状況で、わたしは免税店にいた。飛行機は6時50分にでるため、5時前には空港にいたのだ。出国の手荷物検査が終わるとすぐにウイスキーを売っている免税店があった。

そこで購入したのがこれ。免税店の親父が結構面白いお方で、今年になって出たばかりとってもスムーズでおいしいよ、タリスカーがある北緯57度に合わせてアルコール度数も57度になっているんだよ、と教えてくれた。乗り換えのフランクフルトで厳しい検査があるけど、ここで液体を1リットルも買っていいのか?と聞くと、ちゃんとシーリングして、免税店で買ったものだということをわかるようにしておくから大丈夫、ということで購入。

さっそく昨晩にメインモルトに持っていって、おいしかったらメインモルトへ、まずかったら家に引き取ることにした(笑)。

マスターにあけてもらうと、ピートが利いていて、甘くていい香り。口に含むとなんともいえない甘みが広がった後で、スパイシーなタリスカー独特のドライさがやってくる。うまい!
マスターも同様に、おいしいということになった。ということで、これはメインモルトで売られることとなった。今回の旅では”運び人A”としての仕事もしたらしい。

まだ日本には入ってきていない商品だそうですので、メインモルトへ行かれる方々、お試しくださいませ。

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2008年5月 4日 (日)

のんびりと散歩 おみやげなどを買う 5月3日

今日はのんびりと散歩と買い物の予定。

プリンスィズストリートをカレドニアンヒルトンのあるあたりまでゆっくりと歩いた。ウォーターストンでゲール語の辞書やら本やらを買ったりした。

あとは、公園でリスを見ていたり、One O'clock Gun の様子を見ていたり、徐々に変える時間は近づいてくる。はぁ。

ロイヤルマクレガーで遅い昼食。
妻は Fisherman's Pie を オヒョウを食べた。これがどちらもとてもおいしい。EPAと書いてあった、Edinburgh Pale Ale というビールを飲んでみたが、まぁまぁいける感じ。

そのあとは、Edinburgh Museum と People's Story という博物館を見て過ごす。Edinburgh Museum では忠犬ボビーの首輪などが見学できる。

最後に、オールドタウンからニュータウンにノースブリッジを通って帰って、デパートでお土産を仕込んで、空港そばのホテルに移動した。

あとはご飯を食べて、寝るだけ。明日は、4時起きだ。

写真は次の通り。
1)カレドニアンホテルの前からセントジョンズ教会とお城
2)公園にはきれいな花がたくさん植えてある
3)One o'cklck gun
4)セントジャイルズ教会
5)ハリバット(オヒョウという大きなカレイ)
6)フィッシャーマンズパイ
7)ケイデンヘッドのお店(ウイスキーのボトラー)
8)ノースブリッジからカールトンヒルをみる
9)おなじくのノースブリッジからバルモラルホテル

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2008年5月 3日 (土)

エディンバラ SMWSへ 5月2日

今日はエディンバラのSMWSで一杯飲む予定。

天気は素晴らしくいい。

まずは8時からの朝食。スタッフが一人でばたばたとしている。
朝食は、ネス湖に面したテーブルで食べた。
ここでもスペイン語とおぼしき方々のグループ旅行と遭遇。彼らと同じタイミングで食事をとるのは、結構大変な事態となる。

チェックアウトして、インヴァネスへ。ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却。鉄道で移動した。

でも、あれほど快晴だったのに、あるところでは、シャワーのような雨がざーっと降ってそれも突然に上がるなんていう天気だった。まさにスコティッシュウェザーなのだと感じた。

そして、鉄道の窓からは、遠くの黒い雲の下で狭い地域だけ雨が降っている様子が見えた。へ~、こりゃ天気予報はあたらんはずじゃって感じ。

3時過ぎにエディンバラについた。オールドウェイヴァリーホテルへ。そろそろ定宿か?(笑)。

天気がものすごくよかったので、ロイヤルマイルを少し歩くことにした。おみやげもそろそろ買わないと(笑)。

Museum of Childhood をまずは見学。

それから、たくさんのお土産やを覗いてはでてくるの繰り返しで、エディンバラ城の前まであるいた。まだ夏休み前だというのにたくさんの観光客がいる。そして、景気がいいんだろうなぁと感じることひとつ。それは工事がたくさんおこなわれていること。ビルを作るためのクレーンはほんとにたくさんたっている。それはエディンバラに限らず、グラスゴーでも、インヴァネスでも、サルソでも感じた。

そのあとは、スコッチモルトウイスキーソサエティの本部があるヴォールツで食事+ウィスキーを楽しんだ。金曜の夜ということでたくさんの方々がいらしていた。
ここの食事もなかなかよい。2年前に来た時よりもさらに良くなっているような気がする。とてもおいしいハギスとソーセージでウイスキーを楽しんだ。ちゃんと食事にあうウイスキーのお勧めが書いてあるのがいい。さすがはSMWS。

セインズベリーによって食料品の調達。しばらく家で使うチキンストックやスコティッシュブレンドの紅茶を買ったのだ。

あとはホテルに帰って速攻で寝た。でも、夜中に大きな物音がした。19世紀からあるホテルなので、ひょっとしたら幽霊か?と妻と朝になってから話をした。ん~ちと怖い。

# エディンバラにすっかり土地勘ができたような気がする(笑)

写真は以下の通り
1)泊まったクランスマンホテル
2)天気がよかったのでインヴァネスの街中を撮った
3)昼食は列車の中でサンドイッチ
4)グラスゴーとエディンバラの間にボウモアのビン詰め工場があった。空樽が外にたくさん積んであった。
5)エディンバラの街中
6)エディンバラ城から南側をみる
7)公園にはきれいに花が植えてあった
8)SMWS本部の The Vaults 外観
9)ソーセージ
10)ハギス
11)セインズベリでみた日本食の食材
12)桜!がきれいに咲いていた。

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2008年5月 2日 (金)

ブリテン島の突端と蒸留所見学 5月1日

今日は John O' Groats を冷やかしてから、蒸留所を見に行こうという計画。長い移動になる。

朝ごはんには、ポリッジとキーパースを頼む。やはりこの組み合わせは日本人に向いているなぁと実感する。

長い移動に備えてガソリンをいれてから移動開始。

まずは、Dunnet Head。実は、こっちのほうがブリテン島最北端なのであ~る。ものすご~く寒かった。

次に、Castle of Mey を見学。このお城は、Queen Mother が所有していたお城で、入場料は一人8ポンドと高いが、Queen Mother ゆかりの部屋、品々をとても丁寧に説明してくれる。ダイニングルームでは、ぴくりとも動かずまるで剥製のように寝ているラブラドールが2匹いてびっくりした。最後の最後に、わたしが訓練したんだよとガイドの方に聞くまでわからなかったのだ。
説明してくれるみんなが Queen Mother のことが大好きだったというのがよくわかるし、小さくてきれいなお城である。

John O' Groats はやっぱり単なる観光地と化していた(笑)。最北の地のイメージがやはりあるのは観光にとってはやはりいいようだ。我々は写真だけとってすぐにで移動した。だって、とっても寒いんだもん。

次に行くのは、Brora。Clynelish蒸留所を見学するが目的だ。蒸留所につくと、Jeanさんというおばあさんの年頃の方がとても丁寧に案内してくれた。でも、建物内部の写真はとっちゃだめよと言われる。入ってすぐに、この蒸留所はなんて発音するの?って聞くと、クライン・リーシュって発音する、わたしのは正しい発音だったと教えてくれた。

まずは、使っているモルトを実際にかじらせてくれた。この蒸留所のモルトは幾分あまいだけだが、タリスカー蒸留所のモルトというのもかじったら、やはりとってもスモーキーだった。

オレゴンパインのウォッシュバックが8つとステンレスのが2つ。そしてあと2つ増設工事をしているということであった。

蒸留器は初留釜3つ、再留釜3つで、再留釜のほうが大きいという特徴的なつくりになっている。ただし、ベンリアック蒸留所に比べてるとかなりのスピリッツスティルからでているときにはかなりの流量であった。

道路を挟んであるウェアハウスも見学させてくれた。
その道路を歩きながら、Clynelishは Golden Meadow って意味よと教えてもらう。大人になったわたしは、それって本当とは突っ込まない(笑)。ゲール語を知らない方に聞いてもわからないってことを学習したからである。

そして、もとのブローラ蒸留所も外観だけはみることができた。今年25年を詰めるけど、もう最後よといっていた。たしかに83年の閉鎖から今年で25年である。あとはもっと長熟しかないことになる。

最後に通常の14年とダブルマチュアードの14年を試飲させていただいて終了。

丁寧に案内してくれたジーンさんに感謝。山猫のマークが入った蒸留所の帽子を買った。

蒸留所をでて街中の Inn で遅い昼食。もう2時半ぐらい。自分たちが思い描いていた食事の量の倍ぐらいの量がでてきてびっくり。でも、ハギスも野菜もゆでたて。魚もチップスも揚げたてだった。海に面している Brora で、本当においしい食事ができた(でも、量には困った(笑))。

次は、グレンモーレンジー蒸留所へ。ここでは、見学もできたが時間がおそかったこともあり、テイスティングしただけ。ガイドがくわしそうじゃなかったので、最近になってでてきたボトルにパフュームが感じられるのはなせ?ってのも聞くのをやめた。

そして、Balblair蒸留所へ足を延ばす。この蒸留所は、”平原にある村(or農場)”という意味なのだが、それがよくわかる地形だった。そして、探すのに結構手間取り、密造の時代には結構いい場所だったのかもしれないなんて考えた。写真を撮って移動。

そこをでてからは Glen Ord 蒸留所へ。15年前に、初めて訪ねた蒸留所である。かなり遅い時間だったので、写真を撮っただけ。そして、ホテルに向かう。

ホテルは The Clansman Hotel。15年前に初めてネス湖を訪ねた時にも泊まったホテルである。そう、15年ぶりの宿泊だったが、すっかり改装されていて驚いた。

このホテルはインヴァネスからフォートウィリアムスに移動するときに通るネス湖沿いの道そばにあるので、インヴァネスから9マイルほど離れた場所にあるこのホテルに泊まったのを思い出した。当時は水道の蛇口をひねって出てくる水もピートを含んだ幾分茶色ががった水だったのが、すっかり透明の水にかわり、ホテルの前には、観光ボートの船着場までできている。前回来た時は15cmぐらいのマスを手で捕まえた浅い小川はまだあったけれど、河口の地形がちょっと変わっているように感じた

ただ、長い移動とウイスキーの試飲で結構疲れていたので、簡単に食事を済ませた。すごく寒くなっていたが、ネス湖の前にでて、ネッシー見物。8時を過ぎていてもかなり明るい。ネッシーは”Jacobite”なんて刺青をされていた(笑)。

ホテルの部屋はネス湖に面していて、昇る朝日が見える位置にある。

UEFAカップ準決勝セカンドレグでアウェイでフィオレンティナと対戦するレンジャースの試合をテレビで見ていたが、前半が終わったところで力尽きて寝ていた(笑)。せっかくレンジャースが勝ったというのに、結果を翌日のテレビニュースで知るという失態であった(くそ~)。

明日はエディンバラにいく。
 
写真は以下のとおり
1)ポリッジ
2)キッパース+ポーチドエッグ
3)サルゾの町(サルゾ川にかかる橋から)
4)ダネットヘッドの最北端を示す印
5)ダネットヘッドから見える断崖
6)Castle of Mey
7)ジョンオグローツの記念写真屋さんの商売道具
8)北海沿いに南に走るとこんな景色がず~っとみられる
9)Brora蒸留所
10)Clynelish蒸留所
11)サザランド・インでは暖炉に火が入っていた
12)たっぷりの昼食
13)グレンモーレンジ蒸留所
14)バルブレア蒸留所
15)グレンオード蒸留所
16)おなかに Jacobite と”刺青”されたネッシー(笑)
17)8時過ぎても明るいネス湖

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2008年5月 1日 (木)

団体さんとかち合って負け~ 4月30日

朝からフルスコティッシュブレックファスト。
もさもさとしたソーセージがイングランドを思い出させて、朝から”イングランド認定”が登場。妻と二人で笑ってしまった。

そして、カークウォールに行く前に、Brough of Birsay と Broch of Gurness を見ていくことにした。バラオブバーゼイは、干潮のときにだけ陸続きになる島にある遺跡が見られるところである。何時に行けばいいかを information で確認してからいった。

Brough of Birsay には10時ごろについて、実際に渡れるようになっていたので、そのまま渡ってみた。岩の形がはっきりわかる面白い地形である。そして、ピクト人たちの住居のあとにヴァイキングたちが住み着いたときの遺跡が残されているのをみることができた。

そして、そのそばにはたくさんの水鳥がいて巣を作っているようであった。この島では本当にたくさんの鳥たちをみることができる。鳥の楽園と言っていいだろう。困るのは、道路にときどき飛び出してくる鳥(ときにはウサギも)いることだろうか(笑)。

Broch of Gurness でみたブロッホは、ルイス島のものよりも高さは低いが、まわりの住居群なども結構残っているために、当時の生活をうかがい知ることができる貴重なものである。間近で見ることができるので、へぇ~とかすげぇとか感嘆符をたくさん使ったような気がする。

そして、カークウォールへ。道が狭いし、informationにすらたどり着けない(苦笑)。
おまけにさっきまでは天気がよかったのに、雨が降り出した。なにやら不穏な雰囲気である。

ぐっと地図を睨んで、Highland Park 蒸留所へ。すると、”今日は団体さんがくるんで、他には見学を受け付けない。明日も2時と3時のツアーしか受け付けない。”ってな張り紙がしてあった。がーん、北の巨人さんはとても冷たいお人だった(笑)。おまけにショップも閉めてあって、お土産すら買えねぇじゃねーかよ、ブツブツと文句を垂れてもはじまらない。さっさと諦めて、Scapa蒸留所の写真を撮りにいった。

この蒸留所は見学を受け付けないって知っていたので、写真を撮られればそれでいい。道に迷ったが、これが幸運にもScapa湾をはさんで蒸留所がきれいに見えるところだった。そして、蒸留所に行くとやはり”No Visitors”のサイン。まぁこれを写真におさめられればそれでいいじゃろ。

カークウォールの街中に戻って、聖マグナス大聖堂と宮殿の廃墟を2つみて、さっさとストロームネスにもどることにした。

これまたなかなかストロームネスに戻る道を見つけられずに困ったりしたが、無事に到着。ご飯はあまり食欲もないこともあって、TESCOの物産展で買っておいたジンジャーブレッドと紅茶などで簡単に済ませた。

時間があったので、information で、パンフレットを見つけたので、 Thurso のホテルを電話で予約した。妻はそこでちょっとしたお土産をゲットしていたけれど、そのときにお勘定がちょっと安くなっているのに気がついて、チャンと自己申告していた。グラスゴーのレストランでもそうだったし、私たちは正直者らしい。

雨と風がとても強いので、船酔いがちょっと心配だけれど、船はとにかく出港するようだ。雨が降っているので、視界が悪いけれど、昨日とさして揺れ具合に差はないようで、ほっとした。

写真は以下の通り
1)丘の上からストロームネスの港を見る
2)バラオブバーゼイ
3)海鳥は断崖に巣を作っていた
4)ブロッホオブガーネス
5)”北の巨人”
6)ちょっとだけ写真を撮らせてもらった”北の巨人”
7)スキャパ蒸留所
8)でも見学はだめよ
9)聖マグナス大聖堂
10)ホテルの晩御飯


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