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2008年5月 2日 (金)

ブリテン島の突端と蒸留所見学 5月1日

今日は John O' Groats を冷やかしてから、蒸留所を見に行こうという計画。長い移動になる。

朝ごはんには、ポリッジとキーパースを頼む。やはりこの組み合わせは日本人に向いているなぁと実感する。

長い移動に備えてガソリンをいれてから移動開始。

まずは、Dunnet Head。実は、こっちのほうがブリテン島最北端なのであ~る。ものすご~く寒かった。

次に、Castle of Mey を見学。このお城は、Queen Mother が所有していたお城で、入場料は一人8ポンドと高いが、Queen Mother ゆかりの部屋、品々をとても丁寧に説明してくれる。ダイニングルームでは、ぴくりとも動かずまるで剥製のように寝ているラブラドールが2匹いてびっくりした。最後の最後に、わたしが訓練したんだよとガイドの方に聞くまでわからなかったのだ。
説明してくれるみんなが Queen Mother のことが大好きだったというのがよくわかるし、小さくてきれいなお城である。

John O' Groats はやっぱり単なる観光地と化していた(笑)。最北の地のイメージがやはりあるのは観光にとってはやはりいいようだ。我々は写真だけとってすぐにで移動した。だって、とっても寒いんだもん。

次に行くのは、Brora。Clynelish蒸留所を見学するが目的だ。蒸留所につくと、Jeanさんというおばあさんの年頃の方がとても丁寧に案内してくれた。でも、建物内部の写真はとっちゃだめよと言われる。入ってすぐに、この蒸留所はなんて発音するの?って聞くと、クライン・リーシュって発音する、わたしのは正しい発音だったと教えてくれた。

まずは、使っているモルトを実際にかじらせてくれた。この蒸留所のモルトは幾分あまいだけだが、タリスカー蒸留所のモルトというのもかじったら、やはりとってもスモーキーだった。

オレゴンパインのウォッシュバックが8つとステンレスのが2つ。そしてあと2つ増設工事をしているということであった。

蒸留器は初留釜3つ、再留釜3つで、再留釜のほうが大きいという特徴的なつくりになっている。ただし、ベンリアック蒸留所に比べてるとかなりのスピリッツスティルからでているときにはかなりの流量であった。

道路を挟んであるウェアハウスも見学させてくれた。
その道路を歩きながら、Clynelishは Golden Meadow って意味よと教えてもらう。大人になったわたしは、それって本当とは突っ込まない(笑)。ゲール語を知らない方に聞いてもわからないってことを学習したからである。

そして、もとのブローラ蒸留所も外観だけはみることができた。今年25年を詰めるけど、もう最後よといっていた。たしかに83年の閉鎖から今年で25年である。あとはもっと長熟しかないことになる。

最後に通常の14年とダブルマチュアードの14年を試飲させていただいて終了。

丁寧に案内してくれたジーンさんに感謝。山猫のマークが入った蒸留所の帽子を買った。

蒸留所をでて街中の Inn で遅い昼食。もう2時半ぐらい。自分たちが思い描いていた食事の量の倍ぐらいの量がでてきてびっくり。でも、ハギスも野菜もゆでたて。魚もチップスも揚げたてだった。海に面している Brora で、本当においしい食事ができた(でも、量には困った(笑))。

次は、グレンモーレンジー蒸留所へ。ここでは、見学もできたが時間がおそかったこともあり、テイスティングしただけ。ガイドがくわしそうじゃなかったので、最近になってでてきたボトルにパフュームが感じられるのはなせ?ってのも聞くのをやめた。

そして、Balblair蒸留所へ足を延ばす。この蒸留所は、”平原にある村(or農場)”という意味なのだが、それがよくわかる地形だった。そして、探すのに結構手間取り、密造の時代には結構いい場所だったのかもしれないなんて考えた。写真を撮って移動。

そこをでてからは Glen Ord 蒸留所へ。15年前に、初めて訪ねた蒸留所である。かなり遅い時間だったので、写真を撮っただけ。そして、ホテルに向かう。

ホテルは The Clansman Hotel。15年前に初めてネス湖を訪ねた時にも泊まったホテルである。そう、15年ぶりの宿泊だったが、すっかり改装されていて驚いた。

このホテルはインヴァネスからフォートウィリアムスに移動するときに通るネス湖沿いの道そばにあるので、インヴァネスから9マイルほど離れた場所にあるこのホテルに泊まったのを思い出した。当時は水道の蛇口をひねって出てくる水もピートを含んだ幾分茶色ががった水だったのが、すっかり透明の水にかわり、ホテルの前には、観光ボートの船着場までできている。前回来た時は15cmぐらいのマスを手で捕まえた浅い小川はまだあったけれど、河口の地形がちょっと変わっているように感じた

ただ、長い移動とウイスキーの試飲で結構疲れていたので、簡単に食事を済ませた。すごく寒くなっていたが、ネス湖の前にでて、ネッシー見物。8時を過ぎていてもかなり明るい。ネッシーは”Jacobite”なんて刺青をされていた(笑)。

ホテルの部屋はネス湖に面していて、昇る朝日が見える位置にある。

UEFAカップ準決勝セカンドレグでアウェイでフィオレンティナと対戦するレンジャースの試合をテレビで見ていたが、前半が終わったところで力尽きて寝ていた(笑)。せっかくレンジャースが勝ったというのに、結果を翌日のテレビニュースで知るという失態であった(くそ~)。

明日はエディンバラにいく。
 
写真は以下のとおり
1)ポリッジ
2)キッパース+ポーチドエッグ
3)サルゾの町(サルゾ川にかかる橋から)
4)ダネットヘッドの最北端を示す印
5)ダネットヘッドから見える断崖
6)Castle of Mey
7)ジョンオグローツの記念写真屋さんの商売道具
8)北海沿いに南に走るとこんな景色がず~っとみられる
9)Brora蒸留所
10)Clynelish蒸留所
11)サザランド・インでは暖炉に火が入っていた
12)たっぷりの昼食
13)グレンモーレンジ蒸留所
14)バルブレア蒸留所
15)グレンオード蒸留所
16)おなかに Jacobite と”刺青”されたネッシー(笑)
17)8時過ぎても明るいネス湖

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コメント

クライネリッシュって見学させてくれたんだ。前に行った時にはやっていなかったような気がします。ブローラはどの辺から撮ったんでしょうか。Pengoが行った時はよく場所が分かりませんでした。モレンジも少し変わったのかもしれませんね。それにしても蒸留所めぐりに奥様も優しく付き合ってくれるなんて。

この時期のScotlandは日もながくて一日を満喫できますよね。観光にはもってこいですよね。そうそう、Edinburghは動物園に行かないのですか?ペンギンパレードはそれなりに楽しいですよ。ちょっと高低差が大きくてしんどいけど。顔つきの悪いペンギンおもちゃを買ってきて欲しいなー(^^♪

投稿: pengo | 2008年5月 4日 (日) 11:57

クライヌリッシュはちゃんとビジターセンターがありました。pengoさんが行かれた時から変わったのかもしれませんね。

ブローラを撮ったのは、クライヌリッシュ蒸留所の裏手にまわる道の途中からとりました。なかなかいいでしょ?

エディンバラ動物園は15年前に行ったことがあるので今回は行かなかったので~す。ペンギンパレードもそのごきに、見ました~。ガラス越しに猿と遊んだりしていたんです。

投稿: nanba | 2008年5月 6日 (火) 13:08

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