スコティッシュプレミアリーグ08/09の第2節、セルティックはアウェイでダンディUと対戦し、1-1と引き分けた。中村のナイスアシストがあって先制したけれど、結局追いつかれた。
マクマナスの背番号が44から4に、マクドナルドも7番に番号が変わっていて、やはり新シーズンなんだと感じる。
8月17日(日) ダンディU 1-1 セルティック
得点 ハートリー 51分
先発
GK ボルッツ
DF ヒンケル、コールドウェル、マクマナス、ウィルソン
MF 中村、ブラウン、ハートリー、マギーディ
FW ヘッセリンク、マクドナルド
控え
GK ブラウン
DF カディス、オデェ
MF クロサス、ドナーティ、ロブソン(67分 中村と交代)
FW サマラス(88分 マクドナルドと交代)
まずは、前半のスタッツから。
右がセルティック、左がダンディU
ポゼッション 41% 59%
枠内シュート数 1 3
枠外シュート数 1 1
コーナーキック 1 3
反則 12 9
こうやってみるとセルティックがすごく支配していたようにみえるが、前半の入りはかなりダンディUが押していた。あわやというシュートもダンディUは打っている。
それでも前半15分過ぎから、徐々にパスが回り始めて、効果的な攻撃ができるようになった。
そして、今期初出場を先発で飾った形の中村であるが、チームと同じように徐々にペースが上がってきた感じ。最初のフリーキックを大きくふかすと、次のフリーキックをハートリーに譲ったぐらい。しかし、17分に最初のフリーキックを蹴ると、後はFKも積極的に自分で蹴るようになった。
セルティックが押していたが、0-0のまま前半は終わった。
後半は選手交代なしで始まった。
開始早々から攻め込むセルティック。そして6分には、ゴール前左サイドを大きくえぐってから、右サイドの中村へパスが通り、中村がハートリーに打ってくださいというやさしいパス。ハートリーがきれいに決めてセルティック先制。
13分主審が負傷退場(笑)。その直前にダンディUにPKを与えてもよいのではないかというプレーがあって、負傷退場する主審に厳しいブーイング。
15分には左CKからこぼれてきたボールを中村がダイレクトで鋭いシュートを打つが、GK正面でキャッチ。おしいシュートだった。
中村はアウェイでも駆けつけたサポーターに拍手で送られて後半22分に交代。いい動きだった。
その後も決定的なチャンスを作るが、ヘッセリンクもマクドナルドもそれを決められない。こんなときは、と思っていると78分に1-1の同点に追いつかれた。やっぱり!
マクドナルドは87分にもゴール前の決定的なチャンスをはずして交代。7番というラーションもつけたセルティック伝統の番号をつけているのに。。。
試合の最終盤には、ビルドアップすらできないセルティック。決められないFW。
スタッツを見ても、引き分けるはずじゃない試合のはずなのに。。。。
この先が心配になる引き分けだった。
トータルのスタッツ。
右がセルティック、左がダンディU
ポゼッション 41% 59%
枠内シュート数 6 8
枠外シュート数 3 5
コーナーキック 5 5
反則 18 14
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